“緑色”的な僕のほんのりワクワクblog

ほんのりワクワクがたくさんの毎日を♪

“「おかげ」の魔法”(『空白を埋める1ピース』:第2話)

こんにちは!

実はこの記事、昨日のお昼に投稿したものなのですが、僕の投稿の仕方に不備があって、読者登録してくださっている方へ新着記事として通知されていないことを、さきほど心優しい友人から教えてもらいました。

たまにしかできない記事の投稿なので・・不備を改善して再投稿させていただくことにしました。

昨日の時点で最新記事に気づいて読みに来てくださった皆さん、

つけてくださったスターが消えてしまうかもしれないのですが、、僕の心にはちゃんとしっかり刻みましたので、どうかお許しください🙇🏻‍♂️

 

※以下、再投稿の本記事となります。

 

こんにちは^ ^

ブログ断ちをしていた48日間の空白を埋める2つ目のピースとして、今日の記事では、この空白期間中にあった “感動の新たな出会い” について書こうと思います ♪

 

「どうせまた花なんでしょ?^^;」って思われた方、

 

「はい、正解です!😆」

 

その “出会い” の相手とはこちらです(╹◡╹)

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ハナミズキが初めてって・・?

こんな有名な花を?って、きっと皆さんがそう思われますよね^^; 

以前にこんな記事を書いていますが、僕には時々そういうことがあるんです。。

 

桜の次はハナミズキ✊

ハナミズキの存在は、一青窈さんの曲などで以前から知っていましたが、それがどんな花木なのかはずっと知らないままでした。

しかし今回のブログ断ち期間中に、ハナミズキの開花が4月からであることを知って、「ハナミズキがどんな花なのか確認しに行こう!」と思い立ち、都内での名所がどこなのかをネット探索したのでした。

わかったことは、

「ハナミズキは日本在来種ではないので、特に名所といえるような場所はない」ということでした。

そんなこと言われるとますます会いたくなるわけで、名所でなくてもいいからどこか開園している公園で咲いているところはないのか、と、さらにはネットで探索をしたところ・・・見つけました!

 

白羽の矢は『日比谷公園』に立つ!

皇居の隣にあるあの『日比谷公園』に、ハナミズキ林があることがわかりました!

 

そして当日。

日比谷公園に訪れるのは25年振りぐらいだったと思います。しかし、当時の僕は、花や緑よりもレストランやカフェ、バー、商業施設の方に関心が高かったがゆえでしょう、公園内の記憶は全くなく、、、つまりこの時が実質的には初めての訪問でした。

 

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想定外にしっかり整備されて自然感十分な素敵な公園✨ 東京23区外に住んでいる僕は、これまた想定外に、「都心のくせになんかズルいぞ😠」、などとちょっぴり嫉妬を感じてしまったのでした^^;

 

そして “ファーストコンタクト”♬

園内の地図を頼りに、ハナミズキ林のエリアまで進んでいくと、遠目にそれらしき花木が。

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やはりハナミズキでした!


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園内では白い花の花木しか見つけられませんでしたが、公園から1キロほど先にある皇居外苑エリアで、ピンク色の花を咲かせている花木にも出会うことができました^ ^

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開花している木はまだそんなに多くはなかったけれど、何はともあれ、ついに出会えたハナミズキの花に僕はほんのり満足で帰路についたのでした ♪

 

起承転結の「転」。。

その翌日、自宅周辺の散歩に出かけました👟🍀

すると・・

「あれ?ハナミズキじゃないの・・・」

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近くの学校の校庭やその近くの一軒家の庭に、ハナミズキが咲いていたのでした。

 

さらには、いつもの散歩道にも・・・

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自宅から最寄り駅までの道沿いにも。

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とどめの一撃は・・・

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ほぼ毎週末、お詣りに行っている氏神神社の横にある公園の敷地内。

 

ハナミズキがどの花木なのか知った途端、街中の至る所に植えられていることに気づいたのでした。

 

僕の口からは思わず独り言が。。

「またこのパターン・・(><) ずっとすぐそばにいたのに全く知らなかっただなんて。」

今までそこに何かの花が咲いていたことすら認識していませんでした。

 

もう・・“魔法”しかない!

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この花木は、明治時代にワシントンDCに桜を贈ったことに対する返礼で、当時の東京市がもらったものなのですね。

その時は、白い花が40本、ピンクの花が20本の計60本だったそうですが、もうその時の原木は1本しか残っていないそうです。

今では、街路樹ではイチョウに次いで植えられている、多くの日本人が愛する人気の花。

そんなメジャーな花木が、つい昨日までの僕の“現実”には、すぐそばの至るところにずっとあったにもかかわらず存在していなかったことが残念・・。

 

あまりに残念なので、こんな時はもうこれしかない!

 

「おかげ」の魔法”で、残念な現実をポジティブに書き換える

 

 

“「おかげ」の魔法”とは、以前、こちらの記事の中で書いたものです。

該当箇所を記事から抜粋して再掲いたします✊

キーワードは「おかげ」

「おかげ」とは「感謝」です。

過去のネガティブ経験を思い出したら、“「おかげ」の魔法” でポジティブにひっくり返す、そして今この時に生まれたばかりのネガティブは、まだへなちょこなうちに(笑)これまた “「おかげ」の魔法” を使って、なるべく早いうちにポジティブにひっくり返しておく。

今目の前のポジティブは、「有り難いなぁ♪」って思ってしっかり満喫しながらゲット!

時々出現するネガティブは、“「おかげ」の魔法” でひっくり返してポジティブに変えた上でゲット!

 

ということで、今回使った、大妄想混じりの“「おかげ」の魔法” をご紹介します!

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ハナミズキが、今頃、なのに僕の現実に登場してくれたのは、きっとこんなメッセージを伝えるため。

 

「あなたにはすぐそばにあるのに気づいていない素敵なものがまだまだありますよ。“今ここ”にしっかり生きられるようになればなるほど、その出会いがありますから、楽しみにがんばってくださいね✨」

 

僕 →「うわー、そうなんだね😭 ハナミズキさん、ありがとう!」

 

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

おー、なんということでしょう!

ふと気づけば僕は、ハナミズキの花がなんだかとっても好きになってしまっていたのでした❤️(笑)

 

 

それから約1ヶ月が経った今。

 

“「おかげ」の魔法” はうまく効いた気はしていますが、この “現実の書き換え”のイメージ固めを、心洗われるような素敵な演奏をYouTubeにアップされている方に、その動画をお借りすることで実現したいと思います♬

僕はこの美しい曲が挿入曲として使われていたテレビ番組を、かつて好きでよく観ていて、そして感極まってよく泣いていました^^;

TAKUMI/匠 - YouTube

 

 

これできっと万全✨

 

ハナミズキとの来年の再会が楽しみです☺️

 

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※次回のブログアクセスは5月22日(土)になります。次回記事の投稿もその日の昼前ぐらいの予定です。それまでの間、“お留守”にさせていただきますこと、どうかご容赦ください。

『空白を埋める1ピース 』第1話:めぐる

こんにちは^ ^ 

ブログ断ちしていた48日の空白期間内に、もし記事を書いていたら、少なくともこれは書いていただろうな、って思うことが4つほどあります。 

“パズルの空白を埋める” つもりで、今日の記事から計4回にわたって、1話完結で記事にしてみようかなって思います。

「週末計2時間限定滞在」を自分とのお約束にしている身ではありますが、この“4回シリーズ”は、僕が大好きな「ガクアジサイ」が咲き始める前には終えておきたいので、平日に手帳とスマホメモを細切れ活用することで「お約束」は遵守しつつも、5月29日(日)までには最終話を投稿完了させるつもりでチャレンジしてみようと思います(╹◡╹)

 

第1話:めぐる

今年の桜

例年よりも1週間から10日ぐらい早い開花でしたね。でも、たまたま休暇を取って散歩に繰り出した日がほぼ見頃のタイミングだったので、桜ワールドを満喫することができました♬

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包み込むような美しさの迫力。

 

「色は淡いのになんでこんなに力強さも感じるんだろうか。」

「・・・それはきっとこの美しい姿がとても短い期間限定であることを “僕が” 承知しているから、なのかもしれないな・・・」

 

そして1ヵ月後。

3月下旬にこの景色だったのが、

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こうなりました。

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とてもキレイな新緑だけど、ほとんどの人達は、広場か遊具スペースにいて、この桜達のそばにもはやひと気はほとんどありません。

 

この光景を目にして、僕は10代の頃に好きだった “フォークデュオ” のある曲を思い出しました。

youtu.be

 

以下、この曲の歌詞の一番だけ引用します♬

 

ささやかなこの人生

歌:風

作詞・作曲:伊勢正三

花びらが 散ったあとの

桜がとても 冷たくされるように

誰にも 心の片隅に

見せたくはないものが あるよね

だけど 人を愛したら

誰でも心のとびらを 閉め忘れては

傷つき そして傷つけて

ひきかえすことの出来ない 人生に気がつく

やさしかった 恋人達よ

ふり返るのは やめよう

時の流れを 背中で感じて

夕焼けに 涙すればいい

 

昭和らしい(笑)、さわやかで素敵な青春の歌だなって、あらためて思いました(╹◡╹) 

 

ひと気のない桜の木達を見ながら、この曲を思い出したのは、きっと歌詞の冒頭のこのフレーズゆえですね。

花びらが散ったあとの桜がとても冷たくされるように、誰にも心の片隅に見せたくはないものがあるよね

 

その当時、まだあまりに人生経験不足だった僕には、このフレーズの前半と後半の意味のつながりがどうもよく理解できませんでした。

 

あれから40年以上も経った今。

 

このフレーズは、「青天の霹靂」「天国から地獄へ」「一生の不覚」?といった類の、先にとても幸せだった時間を体験してしまっている分、そのギャップゆえに余計につらく、自分が惨めに感じられてしまった出来事のことを言っているのではないのかな、って思いました。

最初は「失恋体験」のことだけを言っているのかな、って思ったのですが、何度も歌詞を頭の中で繰り返して確認しているうちに、「いや、それだけに限定されない感じかな。。」って思いに至ったのですが、、、この感じ方ではまだまだ人生経験が足りない感じでしょうか^^;

 

上記のめぐる思考を終えた後しばらくして、僕のこころに浮かんできたこと。

 

それはこれでした。

 

「でも桜は、人がどう思うかなんてことなど全く気にすることなく、そして自らの開花期間がとても短いことを憂うこともなく、いつでもただ “今ここ” を100%生きているからスゴいんだけどね^ ^」

 

季節はめぐり、さまざまな出来事もパノラマのようにめぐり、そんな中で、毎年、桜の花たちに期間限定で会えるたびにいろいろな思いをめぐらせることができる。

僕の人生を構成する “現実” は、かれこれもう半世紀以上もめぐりめぐる。

「ささやかだけど十分幸せなこの人生」だなぁ、って思った、今年の桜とのエピソードでした(╹◡╹)

 

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※次回のブログアクセスは5月15日(土)になります。それまでの間、“お留守”にさせていただきますこと、どうかご容赦ください。

現実は“フィルター”を通して創られている。

こんにちは♪

今日の記事の登場人物ならぬ “登場植物” は、3人ならぬ、3植(とは言いませんね)です😊

記事内容のトーンとしては、アップダウンして → 上がって → 上がったところで “✊”、みたいな感じになりそうです。

 

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ひとつめの花

◾️この花、ご存知ですか?

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花を意識した散歩をするようになってから、その可憐なオレンジと、あちらこちらでとてもよく目にするありふれた感が少しずつ気になっていたこの花。

先日、アプリで検索して、ついにその正体!?を知りました!

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この花の名前は『ナガミヒナゲシ』

 

「えっ!ひなげし!!」


僕はびっくりしました🤭

ひなげしの花がどんな花なのかを知らなかった僕は、「この花が、昔々のその昔、アグネス・チャンが歌っていた、『ひなげしの花』のひなげしだったの??」って思ったからです。


子供の頃、アグネス・チャンのイメージをなぜか黄色に感じていた僕は、ひなげしの花もきっと黄色いんだろう、って何十年も思っていたので、「なんとオレンジだったとは・・・」という感嘆と相まって、自分の現実にひなげしが登場したことにほんのりワクワクも高まったのでした ♪


アグネスさんの『ひなげしの花』、せっかく思い出したので、歌詞の一番だけ(笑)、引用したいと思います^ ^


「ひなげしの花」

歌:アグネス・チャン

作詞:山上路夫 作曲:森田公一

丘の上ひなげしの花で

占うのあの人の心

今日もひとり

来る来ない帰らない帰る

あの人はいないのよ遠い

街に行ったの

愛のおもいは胸にあふれそうよ

愛の涙は今日もこぼれそうよ


こんなに身近にいた、可憐なオレンジのひなげしの花。僕の中で『ナガミヒナゲシ』のイメージは一気に好感度急上昇したのでした♬

 

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◾️その数日後。

この『ナガミヒナゲシ』について、ふと気になることが芽生えてきたんです。

まずはこちらの写真をご覧ください。

 

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僕の口からこんなつぶやきが出ました。


「それにしても雑草のようなすさまじい繁殖力。丘の上で、来る来ない帰らない帰るの花占いをする花にしてはちょっといろんなところでたくましく咲きすぎてはいないかね・・」

 

僕は、『ナガミヒナゲシ』のことをもっと詳しくネットで調べてみることにしました。

 

◾️驚きの新事実!!

なんと、『ナガミヒナゲシ』は、こんな風に注意喚起されている花だったんです。


「希少植物を脅かす外来種😵」


この花のプロフィールを紹介します。

  • 地中海沿岸地域からの外来種。観賞用に輸入されたわけではなく、おそらくは輸入作物にその種子が混じって日本にやってきた。
  • 1961年に東京都世田谷区で初めて発見された。
  • 一株にできる種の数はなんと約16万粒。
    関東地方から瀬戸内海沿岸地方を中心に、日本全国へ生育範囲を拡げている。
  • 道路沿いに群生するのは、車のタイヤや人の靴に運ばれて種が移動するから。

 

それでも、以上のプロフィールで終わりなら、「地中海沿岸からやってきて、よく日本の気候に適応したね!」ってむしろ褒められてもいいかもしれない存在なのですが、この花、「うーーーん・・・」って思わず唸らせる凄みがあるんです。


それはこちらの2点。

  1. その強い生命力によって、そばに生えている草花の光合成を阻害する。
  2. 他の植物の生育を阻害する物質を放出する性質が非常に強い。

 

◾️現実の一転後、強烈な右フック!

ヒナゲシには、この『ナガミヒナゲシ』とは別に、『ヒナゲシ』と呼ばれる種もあり、これら総称としての『ヒナゲシ』という括り方もされるようなので、アグネスさんの歌のひなげしが、果たして『ナガミヒナゲシ』だったのか、そうではなかったのかはわからないのですが、、、

少なくとも言えることは、

僕の中での『ナガミヒナゲシ』に対するイメージが、ポジティブからネガティブに、あっという間に一転してしまった、ということなのです。

 

事実は、自分がその事実を見る時の “フィルター” を通じて解釈され、自分の“現実”になる。

 

ポジティブを感じていた時の “フィルター” は、

「超懐かしの『ひなげしの花』」

「丘の上での恋占いの花」

ネガティブに一転した時の “フィルター” は、

「なんだか不気味な繁殖力の、破壊的な外来種」

 

そしてここでふと気づいてしまったことがあったのです。

 

それは、「こんな風に僕は、日常の大小の出来事に対しても、その時に生じた“フィルター”によって、その出来事のイメージをボジティブからネガティブに一転させてそれを絶対的事実かのようにレッテル化してしまっていることが、これまでの人生にきっと何度もあるのだろう」ってことなんです。

 

「君は右か左のどっちかを選ぶことしかできないのかよ👊」

 

『ナガミヒナゲシ』に、不意打ちのフックをお見舞いされた感じです。

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ふたつめの花 

◾️この花、ご存知ですか?

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こちらは、『ニッコウキスゲ』っていう高原で咲く花です。名前は限定な感じですけど全国区の花ですよね?

実は、東京都のある一角限定で、低地に咲く “ニッコウキスゲ” が群生する場所があるんです!

先日、そこへ行ってきましたのでご紹介したいと思います^ ^


◾️その場所の名前は『浅間山』

この山の標高は・・・約80メートル!

せんげん山と読みます。東京都府中市にある『せんげん山公園』という都立公園の中に、その山はあります。

 

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公園の印象は、“森林浴公園”ですね♪

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この公園の何箇所かにその “ニッコウキスゲ” は群生しています。例年だとこの日ぐらいが見頃らしいのですが、今年は前倒しになったようで、残念ながら群生というよりは“まばら”ではありました。。

しかし、ちゃんと出逢えましたからご紹介したいと思います(╹◡╹)

 

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正式名称は、『ムサシノキスゲ』と言います😊

あの『ニッコウキスゲ』が温暖な低地に適応した変種、だそうです。

この『ムサシノキスゲ』は、東京都が指定する、「絶滅危惧種」です。ここにしか咲かないこの花を守るために、地域の人が地道な保護活動を懸命に続けているのだそうです。

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地域の人が懸命に保護活動を続ける希少種の花。

この“フィルター”は、もちろん僕の現実を、ポジティブなものとしてくれました。


「来年はぜひ開花ピークの時に来たいな♬」


みっつめの花

◾️この花、ご存知ですか?

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『マルバシャリンバイ』っていうんです。 

もちろん、この日初めて知りました。

漢字で書くと「丸葉」「車輪」「梅」。

『シャリンバイ』という種があるそうなのですが、それよりも葉が丸みを帯びていて、葉が車輪のように中央に集まっており、梅に似た花を咲かせるところからこの名前になったそうです。

町のボランティアさんがいつもメンテナンスしてくださっている、自宅から駅までの道にある花壇に、最近植えられた花です。

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この花の花言葉は「そよ風の心地よさ♪」なんです^ ^

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この日の午前中に行ったせんげん山公園で吹いていたきれいな風を思い出しました☺️

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花言葉というフィルターが創ってくれたポジティブな現実のおかげで、この日の散歩を気持ちよく終えることができました(╹◡╹)


“フィルター”がないと現実は創れない。

おそらくこれは人間の“真理”なのだという感じがします。フィルターなしで自分の現実を創れる人などいないのでしょう。

そして、そのフィルターには、唯一絶対的に正しいものなどはそうそうなく、同時に、どれも一部分としては正しいことがほとんどなのでしょう。

 

だから、

これからの多様性の時代を柔軟に楽しく生きていくためにも、あらためて下記のことを忘れないように注意しなくては、って思いました。

 

「『絶対に自分は正しい!間違ってなどいない!』って、自分の考えや思いを強く握りしめないこと」

 

これからは、この花を目にするたびに、このことを思い出させてもらおうと思います✊

 

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※今回はスマホのメモで下書きが書けていたので、本日のこの奇跡的?!なタイミングでの投稿ができました。 次回のブログアクセスは5月8日(土)になります。それまでの間、“お留守”にさせていただきますこと、どうかご容赦ください。

空白の48日、空白の1日

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こんにちは🍀

「4月を“好きな月”に変えるために」しばらくの間、“ブログ断ち”します、と書いた前回の記事から数えて今日は50日目にあたります。

実はつい1週間前までは、今日投稿するこの記事を “書き納め”にするつもりでした。「無期限休止」ですね。

その理由は、

「現在の僕のセルフコントロール力では、ブログを続けながら、これから先の人生で実現したいことの準備にきちんと集中することは極めて困難であると悟ったから。」でした。

僕がこれから先の人生で実現したいと思っていることの扉を開くためには、来春最短ゴールとする、“クリアしないといけないステージ” があります。

現状の僕は、残念ながら、「はてなブログの世界からの刺激で得られる “脳内ドーパミン” の快楽パワーにいつの間にか翻弄されてしまう」レベルにあるので、この “クリアしないといけないステージ” に挑戦するに当たり、ブログを続けたままではきっとブログのことがずっと気になってしまってとても集中することができないだろう、って確信したのでした。

 

ですが、、

今日の記事の後半から書こうと思っている “空白の1日” の体験を機に、思いがけず気持ちが変わりました。

 

今日は、前回の記事から50日目、すなわち“49日”という内省期間を経過した翌日です。投稿しなかった48日間という “空白期間” には特別な意味があることにしようと思います。

ほとんど個人日記レベル規模の小さなブログですから、「ご報告」などという言葉を使うのはとても気恥ずかしいのですが、しかし、他に良い言葉が浮かばないので、以下の記載を、あえて、「ご報告」、とさせて下さい。

 

ご報告

◎以下のルールを設けて「ブログ再開」することにしました。

 

  1. ブログにアクセスするのは土日の計2時間のみとする。」
  2. 平日、祝日は一切ブログにアクセスしない。
  3. もし、このルールを守れず、また“ドーパミン中毒”に陥り始めていると自覚した時には、このブログはもう潔く無期限休止にする。」

 

以前同様、書くのも読むのもスマホアプリでやっていきます。

僕の場合、スマホで3,000文字レベルの記事を書くのに、構想から校正までで3〜4時間は要してしまいます。

ですので、きっと記事の投稿は2週間に1回ぐらいの頻度になってしまうでしょう。

また、毎週土日の計2時間内で、記事の作成に加えて、読者登録している方の記事を読みに行かせて頂いたり、スターやブックマークのお返しに参ることにしますので、おそらくはその方々の最新記事にしか“足跡”を残せないかもしれません。

こんな、 “はてなブログ村の掟破り”的な前提条件での再開となりますが、許容してくださる方が少しでもいらっしゃるなら本当にとっても有り難いです。

 

 

ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございます。

ここから先は、“平常運転” に戻りたいと思います。

長々と退屈な文章におつき合いさせてしまいましたので、少しでもほんのりと温かい気持ちを感じていただけるような内容に努めます!

 

記事のタイトルは、『空白の1日』です(╹◡╹)

 

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『空白の1日』

それは2021年4月24日(土)のことです。

この日は4都府県でのコロナ緊急事態宣言が発表された翌日。そして翌25日(日)から“要請”の対象期間が始まる、という、宣言発表と要請期間スタートの間にはさまった、いわば “空白” の日でした。

 

この日、僕が足を運んだ場所。

それは、国営・昭和記念公園です。

ずっと休業延長していると思い込んでいた中で、実は4月の初旬から公園は再開していたことを知ったのが4月22日(木)。

その翌日の金曜日が緊急事態宣言実施の発表でしたので、昭和記念公園は国営だし、25日(日)を待たずに即、24日(土)から休園してしまうかもしれないと“不運”を嘆いたのですが、幸い、休園は25日(日)からであることがわかり、僕は心の中で、「まさに“空白の1日”、良かった・・・」と何度も有り難く思って、当日を迎えたのでした🍀

 

久しぶりの昭和記念公園♬

ここへ来るのはおそらく4ケ月ぶりぐらいだと思います ♪  これまでで一番来たことのある公園なので、入り口から足を踏み入れてすぐ拡がるこの光景を目にしただけで、とってもホッとします☺️

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見頃の花その1♪

例年より半月ぐらい早く「見頃」だと、公園のホームページで見て、楽しみにして来た花のひとつ目。

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「紫色ってやっぱり心が落ち着くなぁ♬」

「鬼が嫌いな花、藤の花!(鬼滅かぶれ 笑)」

そんなに規模は大きくないけど、まさに見頃で嬉しかったです😊

 
元気をくれる黄色をはさんで!

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見頃の花その2♬

公園のホームページには、「ネモフィラ」も見頃だと書いてあったので、これもこの日の楽しみのひとつでした♬

早速参ります!

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この花の色は僕の中での分類だと「紫色」です♬

もちろん好きな色ですが、高校時代のほろ苦い思い出を思い出させる、“青春の色” かもしれません^^;

もう少し上手に撮影したかったなぁ・・

 
少し見頃は過ぎましたが、の花。

この昭和記念公園、毎年4月は、チューリップフェスティバルで圧巻のチューリップが咲き誇るのですが、ホームページでは、「見頃は過ぎましたが、まだまだきれいに咲いているところはあります。」との記載でした。

「再開していると知っていたら、もう1週間前に絶対来ていたのになぁ・・・」と思いながらも、その「きれいに咲いているところ」に少しばかりの期待を持って、フェスティバルエリアに向かいました。

 

・・・・まずは何枚かご覧下さい。

 

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もう僕には充分すぎる満開度🤭🍀

 

「もう言葉はいらない」の気持ちで、チューリップ画像を乱打!?したいと思います✊

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「なんて美しい空間なんだろう。」って、ただ、しみじみそう思いました。

 

そして日本庭園に来て思う。 

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「花や緑。自然って理屈を超えて癒しと元気をくれる、ホントに素敵な存在だなぁ。」

「ブログをやめても、日記アプリで花散歩の記事を書けばいいさ、って思ってたけど、ブログをやめてしまったら、気持ちのハリみたいなものがなくなってしまって、自然の中に身を置くことも減ってしまうかもしれないなぁ・・。」

 
人間には花と緑が必要なんだ。

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公園に来ていた人達。 

この国では昔からそうだったよね、って感じるぐらい、みんなマスク着用。もちろん僕も、周りの人に不安を感じさせないために着用。

若いカップルはほとんどみんな手をつないでいました。小さい子供を連れた家族連れ、2、3人での女友達、カメラを携えて独りで来ている人。さらに高齢のご夫婦、高齢のお母さんを連れて来ている娘さん・・・。表情はマスクで見えないけれど、みんな一様に、「きれいだね〜」って言いながらほんのり幸せそうでした。

次の日から休園になるこの公園に、きっとみんな、「花や緑からの癒しと元気をもらいに、わざわざ足を運んできているんだ」って思いました。

 

人々が愛する、そんな “素敵な存在” との「僕流の接点」を、今、全て手放さなくてもいいんじゃないか、って思い直しました。

それが、細々になってもブログの運営をもう少し継続してみようと翻意した理由です。

 

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今年もゴールデンではないけれど、長期連休は、僕の場合、今日を含めてあと7日あります。

自身の免疫力を落とさない生活を心がけること、良心に忠実な自分でいること、そして、自分の実現したい人生の扉を開くための準備のための準備をすること。

「自分の中のポジティブを増やせれば増やせただけ、世の中の平和の役に立てる」、っていう非科学的な思いを信じて、“今ここ”を過ごしたいと思っています😊

 

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「4月」を “好きな月” に変えるために。

こんにちは。

今日は東日本大震災、10年目となる日ですね。

被災で亡くなられた方のご冥福を祈りながら、今も生かされている者としてしっかり生きなくてはいけないって思いで気持ちが引き締まります。

震災のその時、オフィスで、袖机が飛び出さないように片手で押さえながら机の下に潜り続けたこと、電車が不通になって自席で明け方前まで過ごし、まだ暗い4時頃に意を決して後輩と2人でオフィスを出て、断続的に動いてくれていた電車を乗り継いで帰宅したこと、が思い出されます。

 

今日の記事では、「4月」をテーマにして、僕がきちんと『今』を生きていくために、ちょっとばかり “節目” となることを書こうと思っています。

 

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これまでずっと4月のイメージは。

僕の人生における4月のイメージを、一言で表現するならこの言葉がマッチしています。

『凌ぐ』

しのぐ。

つぶやき、に翻訳すると、

「なんとか無事にやり過ごして長期連休にたどり着こう。」

「そのためにも、長期連休に“お楽しみ”を事前にしっかり企画しておいて励みにしよう。」

 

楽しい長期連休企画自体はOKとして。

なんで、「心今ここにない」ような、こんなイメージになってしまったんだろうな、って、最近考えていました。

 

(おそらくは)4月のイメージに影響を与えたもの

◾️子供の頃

3月の学校でのクラス替え〜親しい友との別れ。

4月に入ってからは、3月の別れをせつなく振り返る感じと新しい変化への戸惑い。

 

そもそも気質的に変化が苦手だった、ということも大きいのかもしれませんね。

 

◾️社会人になってから

①会社キャリアの約15年

マーケティング部門での勤務時代です。

2〜3月が、例年、次期マーケティングプラン作成の繁忙期で、4月は社内説明の月でした。

2〜3月でのワーキングでかなり根を詰めて心身お疲れの状態で4月を迎えていたため、「あと一息でやっとひと段落」という思いが強かったのが実情です。

社内説明の会合の場では、もちろん「本番スイッチ」が入りますのでちゃんと使い物になるように変身していましたが(笑)、4月という1ヶ月の日々に、希望とか楽しみは感じていなかったと思います。

②その後の約15年間

人事部門では、年度始め由来での業務が4月に集中したりします。

さらに、経営関連の業務に参画するようになると、四半期の決算対応という仕事が4月の主要なイベントとして入るようになりました。

具体的には、第一四半期である、1ー3月の『決算資料』を作成するという、ある意味、“終わった過去のことを振り返る仕事” が、意識を向ける事柄の中心を占めることになります。

 

ちなみに、記憶の限りですが、大人になってから2回しかないインフルエンザ罹患経験も、共にシーズン外れの4月でした。

 

4月に対する僕のイメージは、こんな感じで、子供の頃に形成されたものが、社会人になっても別のイメージに上書き修正されることなく、ここまで来てしまっている、ということですね。

 

ってことに、実は、自分のブログ記事で、最近、「4月から新生活スタートなんだから」って連呼しているうちに初めて気づきました。。。(><)

 

3月は別れの月、をまず変えたい!

そもそも、3月=別れの月、ってイメージが強いことが、根底の部分で、4月のイメージに影響を与えているように思うので。

こうしてみよう!とひらめきました。

 

今年覚えた言葉の「浅き春」が、まだ冬のたたずまいの中にも見つけられる春の芽生えに意識を向けているように、3月に対しても、数では勝る「別れ」の方ではなく、必ずあるはずの「出会い」の方に意識を向けることから始めてみること。

4月が“始まり”の月であるとするなら、3月の中に「浅き“4月の心”」を探すことにしました!

 

ひとつめの “4月の心”

こちらです!

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「やっぱりここで花か」

(って聞こえた気がしました(笑))

 

ついに『沈丁花』の花に出会いました! 

もっと大振りな花、と想像していたので、ちょっとびっくりしました。

なんだか小さな “まり” みたいですね♬

ちょっと “大人の香り” でしょうか^^;

認識は “初対面” ですが、これまでの人生で何度も眼に映ってはきていたんだろうなぁ・・ って思います。

 

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ふたつめの “4月の心”

『沈丁花』はずっと会いたくて探していたものでしたが、こちらの花は、“思いがけない出会い”でした。

 

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『ボケ』

音で聞くとなんだか損をしている名前に感じてしまいますが^^;、『木瓜』と書くんですね。

“しっかりとしながらも可憐” という感じの素敵な花だと思います♬

この花も、これまでの僕の人生の「現実」には存在していませんでした^^;

 

そして僕は何をする?

4月に対して、とても長く続いた「凌ぐ」のイメージを終わりにして、今年からは、「始まりにワクワクが芽生える月」、というイメージに変えていきたいという思いがあります。きっと世の中の多くの人が持っているイメージと同じように。

4月の「始まり」に向けて準備をしたいと思っています。まず整理しておきたいと思っていること、そしてまさに始めたいと思っていること自体への準備。

頭の中にそれらはもうあるのに、なかなか手をつけられていません。4月まであと3週間だというのに!

昨年12月ぐらいから1月にかけて続いた仕事の “忙しさ”、続いて、先日来のブログ記事で書いている、想定外の “せつなさ”。

振り返れば、時間の切れ目なくずっとそういったことが数ケ月続いていることで、「自律力」が低下してしまっていることが、思っているのに行動できていない一番の理由だと自覚しています。

言うなれば、 “ゴムが伸びてもとの長さに戻りきれていない” 状態を感じているので、今に見合った「応急措置」が必要だと思いました。

 

その応急措置は。

 

4月の始まりに向けた準備に集中するために、しばらくの間、「ブログ断ち」する。です。

 

以前にも書きましたが、僕は記事を100%、スマホで書いているので、おそらくはPCで書かれている多くの皆さんより、記事を書くのに時間がかかってしまっています。

 

4月に向けてやりたいと考えている準備を、「今の僕」が満足できるように成しえるためには、現在ブログに携わっている時間をその準備に充てないと難しいと思いました。

 

一言、「しばらく休憩しまーす」って書けば済むことなんですけど、、こうやって記事に書いてしまうことで、ちゃんと準備するよう、自分にプレッシャーをかけたいと思ったもので、何卒ご容赦ください。

 

ということで、「新生活スタート」に向けた準備のため 、13日(土)からしばらくの間、“留守” にさせていただきます!

年末のご挨拶みたいですが、、、

皆様が、「始まりにワクワクする新年度」をお迎えされるよう、留守にしててもお祈りしています(╹◡╹)

 

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『せつなさ』の“溶かし方”

こんにちは ♪

今日の東京は、昨日とは一転してちょっとだけヒンヤリです。

今日の記事では、今現在、僕が “取り組み中” の、根強いせつなさへの対処法、について書いていきたいと思います。

 

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この数日の僕の心

イメージとしてはこんな感じでしょうか。

 

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こんな感じの舟のどれか一艇に、一人きりで乗り込んで寝転がり・・

 

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僕は川の流れに出ている。

 

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結構、急流もありそうだけど、幸い寝転がってるから何も見えないので何もわからないし、「もうジタバタせず流れに任せるから、最適な場所があるならそこへ運んで下さい」です。

 

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「流されている間は、何かを変えようとか思わずに、ただ紫色に癒してもらってますから(笑)、どこかに到着する時は声かけてねー。」

 
何かを変えようとはしない行動

この数日、舟に寝そべって流され続けながらも、、とはいえ時折やっている行動があります。

 

こちらの本で紹介されている『セドナメソッド』という、「望まない感情を手放せる手法」をご存知の方はいらっしゃるでしょうか。

 

新版 人生を変える一番シンプルな方法 ― セドナメソッド ―

新版 人生を変える一番シンプルな方法 ― セドナメソッド ―

 

 

僕のこの本との出会いは10年ぐらい前です。

当時は効果を実感するところまでに至ることが出来ず、ブックオフに売ってしまっていたのですが、ちょうど1年前ぐらいにこの本を無性に取り戻したくなり、改訂版として発刊されている新品をまた書い直した結果、この本は、現在、僕の部屋の本棚にあります。

実は、昨年の夏、この手法を何としても習得したくて、この本を監修されている安藤 理さんという方のリモートセミナーを2回ほど受講もしています。

 

で、この『セドナメソッド』ですが、具体的にどんなものなのか。

下記にて引用しますが、「えーっ、これだけ?」ってぐらいのシンプルさなので、どうかビックリされないように^^;

 

感情解放の基本手順 要約

「今、何を感じていますか?」
    ↓

「その感情を認めることはできますか?」

→「はい」/「いいえ」
    ↓

「その感情を手放せますか?」

→「はい」/「いいえ」
    ↓

「手放しますか?」

→「はい」/「いいえ」
    ↓

「いつ?」

→「今」/それ以外の答えも可

引用:ヘイル・ドゥオスキン「新版人生を変える一番シンプルな方法-セドナメソッド-」P45より抜粋

 

上記の自問自答を、望まない感情がなくなったと感じるまで何度でも繰り返す。ただこれだけなのです。

 

おそらくはシンプルすぎて、他の人が解説する余地もなさすぎるのでしょう、ネット検索しても、国内でこの『セドナメソッド』について書かれている文献は他になかなか見つかりません。

しかし、この『セドナメソッド』

マインドフルネスと同様に「世界のリーダーたちが実践している」秘法?、だそうです。

 

話を自分に戻します^^;

 

この手順をやって効果は感じられているのか?

 

「あぁ最高〜、だんだんせつなさが消えていくぅ〜」

 

みたいな、明らかな即効実感は持てていません。

 

ただ、前掲で引用の自問自答を繰り返しながら、感じられた “安心感” はあります。

 

「いっそ、せつなさの感情を全部感じ切ってやろう」って開き直りながらやっているうちに、無限大かと思えていた『せつなさ』の “底” がなんとなく感じられるんです。

「あ、もうこれ以上のせつなさ感情はなく、おしまいもあるんだな。」って。

 

過去の自分の経験から、不快な望まない感情は、それを避けよう、取り除こう、という意識で対すれば対するほど、逆に勢いを増して強くなってしまう、という確信があります。

だから、今回のせつなさも、「避ける」「取り除く」ことに意識をフォーカスするときっと余計に強靭になるので、少なくとも抵抗はしないでそのままにしておく、というのが、最初に僕が決めたことでした。

不快な望まない感情の存在を「認めて」、ある意味「受け入れた」状態に至れれば、その感情は“溶け始め”、気づけば自然と“手放す”ことができてしまっている状態にもなるのではないか。

実際、事実は何も好転していないけど、『セドナメソッド』の自問自答をやることで、数日前よりもせつなさが軽くなっている感覚はあるのです。

世界のリーダーたちが秘かに実行しているこの手法を、どうせなら僕も自身の現況を活かして、秘かに習得する機会にしてしまおうって思っているところです。転んでもただでは起きない、みたいな(笑)

 

“引き寄せられてくる ” 紫色

自宅の最寄り駅前の花壇。

驚くべきことに、紫色の入った花ばかりが植えられているのです。

「紫色特集は前回記事で終わってるんだけどな〜」と思いながらも、あまりに可憐な装いでアピールしてくるものでどうにも気になってしまい、写真を撮らずにはいられませんでした。

せっかく撮ったので^^;、スルスルスルってスクロールしてご覧いただけると幸いです。

黄色もよく目立つ色合いが、僕の復調もまもなく、という予感を感じさせてくれます(笑)

 

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舟に寝そべっててもできることはまだある。

一昨年、僕は、80歳までの年齢別のライフイベントと家計収支のシミュレーションをした一覧表を何種類かのパターンで作りました。

昨日、そのうちの、「一番お金がかかり」且つ「一番収入が少なくなる」パターンの表を、久しぶりに取り出して、ジーーーッと見つめたんです。

 

ふと浮かんできた思考。

 

「大丈夫、十分にやっていける。」

「この表には織り込んでいない何か新しい行動を起こして形にできれば、それらは全部プラスオンになるじゃないか✊」

 

実は、昨年の夏から始めていた『陶芸教室』を、今月で辞めることにしました。

幸い、僕には『おりがみ』があるし!(笑)

4月から、“将来への自己投資” のための行動をスタートさせて、それに時間とお金を回していくことを決めました。

 

引き続き、紫色の癒しの心地よさの恩恵にはあやかりながら、併行して「堅実に」新生活に向けた心身の準備を進めていきたいと思っています(╹◡╹)

 

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『紫色』に身を任せたい時もある。

こんにちは。

いきなりですが、『紫色』は、癒し、ヒーリングの色なんだそうです。 

実は、もういい歳だというのに、ここ数日、せつなさが胸に居座っている、ような気分が続いておりまして・・・

しかし、来月からは「新年度」、明るくスタートを切りたい月が控えている!!

わけですので、、

今日の記事は「そのための準備」という位置づけにさせてもらって、“語るより今は紫色の癒しを” をコンセプトにして書かせていただこうと思います。

なお、今日の記事の花写真画像は、紫色のキレイさを優先したかった結果、自撮りと無料写真素材画像サイトさんの写真で半々ぐらいになっていますm(_ _)m

 

紫色でまず思い出すのは・・・

やっぱりラベンダーですね^ ^

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そして僕の好きな花。

ガクアジサイ ♪

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西洋アジサイも^ ^

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街を歩けば。

パンジー&ビオラがたくさん。

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昨年はこんな紫色との出会いも。

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紫色は、考えすぎてしまっている時にも目に留まりやすい色なんだそうで、そういう時は休息が必要なサインとのことです。

「ただせつない」が胸に溜まってしまってる感が強いだけで、それほど考え込んではいないと思うんですけど^^;、「休息どき」ってことにしておきます。

自分の現実は自分が創っている=人生は自己責任、って信じている僕なので、このままずっとせつなさに身を委ね続けるつもりはありませんが、今日明日ぐらいは、自分のこの記事の投稿写真の部分だけ(笑) “繰り返し見” しながら、「紫色の癒しパワー」のお世話になっておこうって思います(╹◡╹)

 

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