“緑色”的な僕のほんのりワクワクblog

ほんのりワクワクがたくさんの毎日を♪

湧水が育む菖蒲田✨

昨年の僕は、菖蒲の満開タイミングの読みを外しまくって8ヶ所も行脚しました^^;

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しかし、今年はここまでで2ヶ所。それは満開タイミングにほぼバッチリ合わせられたからです♪

1ヶ所は前回の記事でちょっと名前を出した『堀切菖蒲園』なのですが、もう1ヶ所は、昨年、コロナ禍で閉鎖されていることを知らずに行って “門前払い”を食らってしまった “由緒ある” 場所

今日の記事は、その由緒ある場所にある井戸の湧水が育んでいる菖蒲田のお話です^ ^

ちょっと遠景での予告編 ♪

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⛩由緒ある場所とは?

それは『明治神宮』です。御祭神は明治天皇・昭憲皇太后(明治天皇の皇后)で、毎年の初詣参拝客数は、全国の神社の中でもトップを誇るそうです。

こちらが日本一大きい鳥居。

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全国銘柄の清酒の樽で造られたこちらも圧巻のスケール、スマホ撮影の画面に横が入り切りません💦

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菖蒲田があるのは『明治神宮御苑』の中です。

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気持ちが落ち着く感じがするので、この場所は “良いところ” なんだろうなって思います☺️

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🏞清水が湧く井戸。

入苑時にもらったパンフレットから抜粋した苑内地図がこちらです。

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地図の左上、水色の丸囲みをしたところに位置する、『清正井(きよまさのいど)』と言う名の井戸。この井戸から湧き出る清水が、地図上での右下に向かって流れ落ちて「菖蒲田」を潤し、さらにはその右下の「南池(なんち)」という名の池の水を保持している、とのことです。

この『清正井』という名は、安土桃山時代から江戸時代初期の時代の武将、大名だった「加藤清正」が掘ったと言われていることに由来しているそうです。加藤清正は肥後熊本藩の初代藩主なのですね。名前は知っていましたがそれ以上のことは何も知らなかったので、ささやかな歴史の勉強にもなりました♪

清正公の名前がついたこの井戸のことを説明する立て看板がこちらです。

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一年を通して15度前後の水温で、毎分60リットル、絶えることなく湧き出ているのだそうです。

 

さて、今回の記事を書くにあたってネット検索をして初めて知ったことがあります。

それはこの井戸が「パワースポット」として有名であるということ。

「絶えることなく大量の水が湧き出る」ゆえに、「悪い気が浄化され、運気が上がる」と言われ、一時はものすごくたくさんの人が訪れていたんだそうです。若い人中心に「スマホの待ち受けにすると幸運が舞い込む」みたいなことも言われていたそうで。

ただネットにはこんな要旨の話もありました。

「運気を上げたいという人々の我良しの思いが“悪い気” として溜まってしまっているため、この井戸を訪れた後にむしろ不運なことが頻発している人がたくさんいる」

それが本当かどうかはさておき、この場所がそんな噂もあるパワースポットだと事前に知っていたら、なんか心がザワザワしてしまうので、今回は「井戸には近づかずに菖蒲田散策だけで終えておこう」って判断をしていたかもしれません。

でも、もう水も触ってきちゃったしなー^^;

ということで、ご覧いただきます、清正井。

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少し近づいて。

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さらに近づいて接写で。

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この井戸の水を前にした時の感想。

「うわ、なんてキレイな澄んだ水なんだろう✨」

この澄んだ湧水が菖蒲田を潤しているんだなぁ、って思いながら、実は、一瞬心がスーッと心地よい軽さになったような感じがしたんです☺️

この日の翌日、僕には「ラッキーだったなぁ😃」って思うようなささやかな幸運もいくつかありました♪

なので、少なくとも悪い気を持って帰ってきていることはなさそうだな、って思うことにします^ ^

 

🕊清水でできた自然の古池。

菖蒲田をご覧いただくのは最後にしようと思いますので、その前に少しだけ「南地(なんち)」という名の古池をご覧ください♪

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上掲の写真、サギのような白い鳥がいるのがわかりますでしょうか?すぐ近くに原宿がある都心だというのにこんな鳥がいるというのがなんだか不思議。

睡蓮が咲く水面とそれを受け止めるような緑色。“平穏な今日を有り難うございます” 的な空気です^ ^

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✨清水が育む菖蒲田。

明治神宮御苑の菖蒲田。

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ここの菖蒲は、接写よりも菖蒲を含む風景として撮影したいな、って思わせる雰囲気がありました。

エレガントというよりも緑色に溶け込んだ、凛としつつとても自然な感じ。

素人技術でのスマホ撮影ゆえ実際よりだいぶ目減りはしてしまいますが、少しでも多くその感じが残っているといいな、って思いながら写真をアップしますので、ご覧いただきたいと思います☺️

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いかがでしたでしょうか・・^^;

この菖蒲田の菖蒲がこんなふうに同じ背丈で綺麗に揃っていてかつ満開の花ばかりなのは、清水の恵みの力もさることながら、下掲の写真に写っているような方たちが愛情込めて丁寧にお世話されているから、なのでしょうね。

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ここの紫陽花が一番好き!

今日の記事は、都内の紫陽花鑑賞エリアの中で、僕が最も気に入っている咲きっぷりの紫陽花を、これまで書いた記事を通じて明らかに最少となる文字数でご覧いただこうと思います♪

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その場所とは、東京都葛飾区にある『堀切菖蒲園』に行くまでの住宅街の中の小さな通りです😊 

(菖蒲園の記事は次回以降に♪)

昨年見つけたその “紫陽花ミニ街道”。1年経つと当時の記憶も薄れ、「そんなに良かったっけな🤔」なんて、実は思っていたのですが、今回、実際に目の当たりにすると、「やっぱり完成度高い✨すごいわ😍」って感動が再来、昨年同様、写真撮りまくりとなりました😅

ではここからはもうその素敵な紫陽花たちに主役を100%渡すことにしたいと思います!

 

まずは西洋の紫陽花♪

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ちょっと飛び込みでこれは自宅界隈の2ショット♪


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そして額紫陽花です♫

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ここの紫陽花は、なんだかイキイキ感がすごい、って感じるんです☺️

今シーズンの紫陽花は、できたらもう1回だけ、別の場所に観にいきたいと思っています♫

“ぶんじほたる” のすむ川

東京の多摩エリアには “ぶんじほたる”という蛍が育つと言われる小さな川があります。“げんじぼたる”ではありません、“ぶんじほたる” です(笑)

今日の記事は、その“ぶんじほたる”を起点としたお話をつづっていきたいと思います♪

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Q.“ぶんじほたる”とは? 

「みつばちハッチ」ってご存知でしょうか?昔々にテレビで放映されていたアニメの“主人公”、ならぬ、“主蜂公”(読めない笑)です。

ハッチは、『タツノコプロ』(当時は『竜の子プロダクション』)という制作会社が生み出したキャラクターです。タツノコプロは、このハッチ以外にも、「ハクション大魔王」「ガッチャマン」「ヤッターマン」といった人気アニメを生み出してきているので、少なくとも昭和世代の方はよくご存知ではないでしょうか^^

tatsunoko.co.jp

前説を終えたところで本題に入ります。

こちらをご覧ください。

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東京都国分寺市イメージキャラクターが、ぶんじほたる、その名はホッチです。

ぶんじほたるホッチ

ハチじゃなくてホタルだからッチ・・・

個人的には、「うーーーーん、微妙😵」です🙇🏻‍♂️

1962年に国分寺市で創業したタツノコプロが、同市で迎えた50周年の節目に制作協力して誕生したのが、この「ぶんじほたるホッチ」。

タツノコプロはその直後に近隣の武蔵野市に社屋を移転して現在に至っていますので、「“生まれ育った” 国分寺市へのお礼」の意も込めての制作協力だったのかもしれません☺️

www.city.kokubunji.tokyo.jp

 

☘️ハッチの思い出。 

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※前掲のタツノコプロ公式サイトからの引用です。

僕がこのアニメを観ていたのは、幼稚園の頃だったと思います。平日の朝の7時半から30分間、だったのできっと再放送だったのでしょう。

昆虫好きだった僕にとって、このアニメは “朝起きる励み” だったような気がします^^

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このアニメは、凶暴な昆虫達に巣を襲われて、ハッチが自分の属する群れからはぐれてしまい、以降、その群れの女王蜂であるママを探し求めて延々と冒険を続けるストーリーでした。自分より大きくて強い敵に立ち向かっていくハッチの勇気は最高だったし、ハッチの優しい心も最高だったのですが。。。

僕は、幼少の頃に熱心に観ていたこの番組に、その後の人生に役に立たない強い影響を受けてしまった、って思う点があるんです。

当時、「今回は間違いなくママに会えそう😀」というシチュエーションに胸の鼓動を高鳴らせて「あと少しだよ、よかったね、ハッチ☺️」と画面を食い入るように見つめる僕は、その直後に、「そんなに近くにいるのに気づかないはずがないだろう」ってぐらいの唖然とさせるすれ違いのエンディングに、毎回驚愕し、「いつもいつも気づかないなんて絶対におかしいよ💢 あんなにすぐそばにいるのに!」「ハッチはあんなに頑張っているのになんでいつもこうなっちゃうの💢」って、悲しさを超えてやりきれない怒りのようなもので一杯になっていました。

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もうこれ以上何度も心を振り回されたくなかった僕は、最終回に近づいてきた数回前からは、画面を観ながら母に向かってこんな風に言っていた記憶があります。

「またどうせ会えないよ。ほら、やっぱりこうなったでしょ!」

そして本当の最終回。その回が最終回だと知らずに観ていた僕は、ハッチとママの感動の再会シーンを、「どうせまた会えないんだから」って気持ちでずっと見ていたために、感動するタイミングを逸して、「えっ?🫢」みたいな拍子抜けで観終えてしまった、そんな感じの残念な記憶があります。

昭和のスローガン;「望みを叶えるには強い忍耐と努力が必要」。そんな当時の番組制作側の意図したメッセージよりも、僕の場合は、「望みってこれほどまでになかなか叶わないものなんだ。。」「すごく頑張っていてもそうそう報われるものではないんだ。」って形で当時の幼い心に刻まれてしまったような気がするのです。

実は、幼少の頃のこんな “ハッチ体験” に気づいた(思い出した)のは、ほんの数年前の「内省」を通じてでした。

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これからの時代は、「良心に忠実に生きられてさえいれば、忍耐や苦労をわざわざしなくても願いは叶っていい」時代だと思います。

これからの時代を担う子供達には、ぜひそんなメッセージが心に刻まれるストーリーのアニメを創って見せてあげて欲しいな、って思います☺️

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👟ぶんじほたるのすむ川へ。

ぶんじほたるのすむ川。それは国分寺市の『お鷹の道』と名付けられた遊歩道と一体になった『真姿の池湧水群』です。

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こちらが国分寺市公式ホームページでの紹介です。

www.city.kokubunji.tokyo.jp

上掲から、まず『お鷹の道』についての解説を引用します。

江戸時代に市内の村々は尾張徳川家の御鷹場に指定されていました。それにちなんで、崖線下の湧水が集 まり野川にそそぐ清流沿いの小径を“お鷹の道”と名づけ、現在約350メ-トル遊歩道として整備 されています。

続いて『真姿の池湧水群』の解説の引用です。

真姿の池をはじめとする崖線下湧水群は、 上記の「お鷹の道」と合わせた環境の良さを評価され、環境省選定名水百選のひとつとしてに選ばれました。また、東京都名湧水57選にも入っています。

では、ここからは “ぶんじほたるのすむ川” を実際に訪れた時に撮った写真にガイドしてもらいながら、ご紹介していきたいと思います!

🦅お鷹の道

最寄り駅から歩いていくと、こんな標識が目につき始めます。

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こちらがお鷹の道の入り口付近です。

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この遊歩道自体は、一言で形容すると、道の途中にいくつもの見どころがある、というよりも、日常に溶け込んだ静かな生活道、といった印象です。いつかの写真をまとめて並べますので、まずは「あーこんな感じね♪」と感じていただけると幸いです^^

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⛩真姿の池湧水群

「真姿の池」をご紹介する前に、お鷹の道遊歩道に沿った湧水の流れる小川からご覧いただこうと思います。

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「ほたるのすむ川。ほたるの幼虫の餌になるカワニナ(細長い小さな巻き貝)をとらないで!」と随所に看板が付けられています。

とにかく、この湧水流が“ほたるのすむ川”であることは間違いありません。

しかし、本当に素朴な何処にでもありそうな小川。

「よほど水質がいいのかな?」

水をクローズアップして見てみました。

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うん、澄んだきれいな水のような気がします♪

では次に「真姿の池」をご覧いただきます。

標識の矢印の方向へ少し入ると。

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すぐ目に入ったのがこちら。

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この鳥居のすぐそばにはこの看板が。

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前掲の国分寺市公式ホームページから、「真姿の池」についての言い伝えの解説を引用します。

嘉祥元年(848年)、絶世の美女といわれた玉造小町病気に苦しみ、病の平癒を願い全国行脚をした際に、武蔵国分寺で願をかけたところ、「池で身を清めよ」との霊示を受けて快癒したとの言い伝えがあります。現在は弁財天が祀られています。

鳥居から弁財天を祀る社までの短い参道を囲むようにある小さな池、それが「真姿の池」でした。

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水面に映る木々のクッキリさや、水底のクッキリさからすると、やっぱり澄んだキレイな水なのかな♪

🕰タイムトリップ。

再びお鷹の道に戻ると、こんな光景が。

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小学校高学年ぐらいの男の子達が小さな架け橋に並んで座っていました。

彼らを横目に通り過ぎた後、振り返ってみると、こんな光景に変わっていました。

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一番右側の腹ばいの子は、水の流れを見ながら、きっと、思考が排除された無の境地に入ってます✨

毎日、目の前の遊びのことだけに集中して生きていた、自分が小学5年生の頃を思い出しました。僕もいろんな場所ですぐ座り込んだり寝転んだりしてたなぁ(笑)人生で最も今に生きられていた時だったかもしれません。

たくさんの歳を重ねた今でも、あの頃のようにまた今をしっかり生きられるようになることはできるのかな・・・?

 

🫢衝撃の結末!?

この記事の結びとして、「この湧水へ夜の散策に行って、ほたるが飛んでるところを撮った写真が出てくるよね?」と期待してくださっている方、いらっしゃるでしょうか^^;

実は、夜の散策には行ってませんので、ほたるは出てきません・・・🙇🏻‍♂️

そもそも僕は、これまでの記憶として、生まれてこの方、“ほたるの光” なるものをリアルでは見たことがないのです(><)

20年以上前のまだ娘達が生まれる前に、妻と2人で、同じ多摩エリアの福生市へ “ほたるの光” を観に行ったことがあるのですが、同じ目的で来ていたたくさんの人たちと息を潜めて数時間待ったもののなかなかそれらしい光景に出会えず、妻と顔を見合わせて、「なんかもう疲れたね。帰ろうか。」って、あきらめて帰路に着いた体験で終わっています。

リアルでなくてもいいから、“ほたるの光” が「今」観たい!!

この高まる想いに応えることができる存在があるとしたら・・・それはもうYouTubeしかない。。

検索してみたところ、、見つけました!!

予想以上に素敵でほんのり♪、少しワクワク✨

youtu.be

『ホテル椿山荘』。確か昔から「ほたるの夕べ」なる企画をやっていました。このホテル自体には25年以上前に会社の先輩の結婚式にお招きいただいて行ったのが最初で最後です。披露宴で出されたお料理の「ロブスターのテルミドール🦞」がものすごく大きくて美味しかったことが忘れられません💦 

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※実際はさすがに一尾でしたが(笑)

 

ぶんじほたるの記事が、絶品のロブスターの話で終わってしまうのは、ちょっと“シャキッと感” に欠けるな、って思うので、、話を “ぶんじほたるのすむ川” に戻して結びます😊

 

「この湧水群にほたるは本当にいるのか?」

前掲の国分寺市公式ホームページに、観光・よくある質問として、その答えが掲載されていましたので引用します。

更新日  令和3年6月14日

質問

お鷹の道周辺でホタルが見られると聞きましたが、いつごろどこに行けば見られますか。

回答

お鷹の道のホタルは、過去には5月下旬から6月上旬に見ることができましたが、現在はホタルの姿を確認できない状況が長く続いています。ホタルの保全については、市内のいくつかの地域団体が活動を行っています。 

 

ほたるを呼び戻そうと有志の方々ががんばっているここ数年、なんですね。。。。

この記事をここまで書いてきて、まさか「今はいない」とは思わなかったのでちょっと当惑(><)

これはもう、本物のほたるが戻ってきてくれるまで、ぶんじほたるのホッチががんばっとくしかないな!

 

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“気づき” の行方。

本日(6月5日の日曜日)は、紫陽花を見に名所のお寺に散歩へ行ったのですが、残念ながら1週間ぐらい見頃には早かったです。「これじゃあブログ記事、書けないなぁ、、」って思ったんですけど、でも「そんな中にも、ワクワクまでは行かずとも何か心地よく心動いたことはあったでしょう?」と自問してみたら、、そういえばありました。

今日の記事は、「そんな中でも心がちょっと動いたこと」を写真中心でまとめてみるところからスタートしたいと思います^^

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今日散歩に出かけた場所は、東京都日野市にある、新選組•土方歳三の菩提寺であり、アジサイの名所でもある『高幡不動尊•金剛寺』です。今月の頭から「あじさいまつり」が始まったばかり。

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では、ここからは心動いたものの写真を順にご覧いただこうと思います。

①五重塔

「あらためてちゃんと見るとキレイだなぁ✨」って思いました。しかし驚いたのは、この寺院自体は1100年の歴史があるとのことなのに、この塔が建立されたのは「昭和55年」とのこと。

「えっ、そんな最近?😵」

なんて、若い人は思わないですね。笑

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②土方歳三さん

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思いの外、イケメンなので見入ってしまいました。きっとドラマで演じたどの俳優さんよりも本物の方がカッコいい。

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③紫陽花💠

本日はノーコメントで参ります!

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④森林浴🌿

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🔍“気づき”の行方。

実は今回の散歩、している時は “つまらない気分” の方が強かったんです。「稀少な雨の降らない日曜日の散歩なのになー」って感じで。

しかし、帰宅してから、あれこれ思いを巡らせて、そしてこうして記事を書きながら思いました。

「最近気になっていた、“気づきの行方”、きっとこれが今日の出来事を引き寄せたんだなぁ」って。

僕はこれまで124の記事を投稿してきています。その記事の大半は “花めぐり散歩” ですが、その散歩を通じてほぼいつも、人生をよりよく生きるための “気づき”のようなものがあって、それを記事の中で言葉にして添えてきています。

それらの“気づき”は、僕にとってはすごく有益なことなことのはずなのですが、しかしそれらの大半が “気づきっぱなし” で終わってしまっているように、最近になって感じてきていました。

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例えばこれまでの過去記事で、僕が一番書いていることってこれではないかと思います。

「現実は自分が創っている」

人は、「事実」を自分の経験に基づいて形成されたフィルターを通じて理解し、自分の「現実」と認識している。だから、自分が望む現実があるのなら自分でそう創ればいい。“モノは考えよう” なのだから。

これは、僕が100パーセント信じていることです。

だというのに、、

日々の生活の中で、僕にはそれをまず心の中で実践しようとする意識がまだものすごく不足していると思います。相変わらず、湧いてくる感情に現実創りを委ねてしまうことで、一喜一憂するところから進化できていない気がします。

自分の現実を創っているのは自分、だと気づいているのなら、「つまらない気分に身を委ねているのではなくて、自らの意志の力、選択の力で面白くなるようにしようよ、つまらなく見える中にも面白さを見出そうよ」ってことなのでしょう。

今日の、“なんだかつまらなかった散歩” は、「せっかく気づいていても、心の使い方をそれに応じたものに変えていかないと、気づいていないのと同じ、もったいないよ」って、僕に念押しするために起きてくれたんだ、と受け止めることにしようと思います。

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炭のネコ🐈‍⬛✨

つい最近、自宅の僕の部屋の机に新しい仲間が増えました^^今日の記事の冒頭にあたり、まずはその仲間を紹介します♫

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ありのまま説明すると、で創られている招き猫の置物” 、補足としては、“左手には健康運を引き寄せる緑色のガラス玉” です😊

何で僕がこの “炭のネコ” を買ったかというと・・・

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書かれているどの効果もすごく魅力的なのですが、今回の購入の一番の期待は、赤線を引いた「有害な電磁波を遮蔽し、磁場を安定させます」という効果でしょうか♪  なんと言っても最近の僕はちょっと電磁波を浴びすぎている気がしますので😵

今日の記事は、電磁波について僕が “信じていること” を綴りたいと思います^^

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🖼絵にはなるんだけれど。

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『東京スカイツリー』

夜はとってもキレイですよね^^

これまでの花めぐり散歩でも、このツリーを背景に入れた写真を何度か撮って、記事にもアップしてきました。

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僕が働くオフィスは、ちょっとばかり?覚悟を決めてその気になれば、このツリー塔まで歩いて行ける距離にあります。しかし、実際に歩いたことはまだないのですが(笑)

だからオフィス出勤の日は、朝晩いつもこのツリー塔が目に入ります。

しかし、実は、この「東京スカイツリー』のことを、僕はあまり好きではありません・・・

 

🚨2つの“事件簿”

☝️ひとつ目。

もう20年近く前になると思います。同期入社で営業職でバリバリやっていた男性がいました。当時のある日、会社の食堂でその彼とバッタリ遭遇した時にした雑談を再現します。

まず彼がいきなりささやくように話し始めました。

「定期健診で心臓が引っかっちゃってさ、再検査やらなんやらで、大変な思いしたんだよ。その原因はこれしかないと確信してるんだ。」

彼は携帯電話(当時はガラケー)をスラックスの後ろポケットから取り出して、僕に見せました。

「俺、家系にも心臓病歴のある人とか全くいないし、これまでも検査で心臓が引っかかったことなんて一度もない。もう絶対これしか考えられない。」

僕はたずねました。

「どういうこと?」

彼がさらに語り始めました。

「しんちゃ、いいか、絶対に携帯電話はシャツや上着の左胸ポケットに入れるなよ。俺、いつもずっとここに携帯を入れてたんだよ。携帯が電波を受信した際に心臓にも悪影響を来たしていたとしか考えられない。」

その話を聞いて以降、僕は携帯電話を左胸ポケットに入れている知人がいた時には、「そこに入れるのはやめておいた方が無難らしいよ」と伝えるようにしています。

 

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✌️ふたつ目。

会社の情報システム部門に、入社以来システム畑一筋で30年以上勤務していた女性の先輩がいました。

僕はその方とは直接仕事を一緒にしたことはなかったのですが、「とても仕事熱心でいつも夜遅くまで働いている、とても真面目で親切な人」として社内では割と有名な方でした。

あれは東京スカイツリーができてから2年後ぐらいだったような気がします。

ある日の社内の電子掲示の訃報に、その方ご本人のお名前が。

そばにいた同僚に、「えっ!○○さん、亡くなられてるよ!」と投げかけると、その同僚は、「うん、もう半年ぐらい前からずっとお休みされていたらしいよ。急性白血病だって。。」と。

僕はその話を聞いた時こう思ったのです。

「入社以来ずっとパソコンや情報機器を前にしてのお仕事。何十年も朝から晩までそれらからの電磁波を常態的に浴び続けていたこと、そして最近のスカイツリーからの電磁波がきっと関係してる。」

科学的にその正しさを示すことはできませんけど、僕は今でもそう信じています。

 

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📿僕の電磁波対策。

これまた2つあります。一つずつご紹介していきたいと思います。

☝️ひとつ目。

古い話ばかりで恐縮ですが、これも15年以上前の話です。その頃の僕は、経営コンサルティング会社;船井総研の会長(当時)だった故船井幸雄さんが発信されていた情報からいろいろなことを学ばせてもらっていたのですが、当時、船井さんが年1回開催されていた『船井オープンワールド』という、本物技術・本物商品を紹介するイベントに一度だけ参加したことがありました。

その日の船井さんの講演の中であらためて実演付きでの紹介があったのが『腕振り体操』。もともとは「健康に良い」ということで船井さんの著作等でも紹介されていたものだったのですが、その日の講演でお話しされていた初耳の話は、「ちょっとこれは書籍には書けないのだが、実は電磁波対策の効果もある」というものでした。

船井さんご本人がこの体操を実演されている動画はさすがに見つかりませんでしたが、船井さんからやり方を伝承?された方のYouTube動画を見つけましたので、お借りしてこの「腕振り体操」をご紹介します^^

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この「腕振り体操」「中国健康体操のスワイショウ」とはずっと同じものだと思っていましたが、今回、上掲の動画を観て、腕に力を入れる・入れないの違いがあることを知りました。

僕は腕振り体操が「電磁波対策に効果あり」と聞いて以来ずっと、毎朝5分間、この体操をやってきていました。それが今年に入り、全く気持ちに余裕がない苦境に陥ったことで、自分でも気づかないうちに “いつの間にか” 長年のその習慣をやめてしまっていたのです。

それに気づかせてくれたのは、いつも僕に “光” を送ってくださるぴーちゃん (id:gracedusoleil2525)さんです☺️

「目の酷使にはスワイショウがおすすめ」とコメントをくださり、「あっ、そう言えば最近ずっと腕振ってないじゃん🫢」と気づけたことで、今ではまた毎朝5分のルーティンが再開できています🍀

 

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✌️ふたつ目。

まずはこの写真をご覧下さい。

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同じものをスマホにも貼っていますが、スマホがひとつしかないので自力で写真が撮れません(笑)

さらに形状は異なりますが、上掲と同じ“機能”の製品を、我が家の主要な電化製品に貼り付けています。


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ちなみに一番左は、キッチンにある電子レンジに貼ってあるものです。こんなにボロボロになっていたことに今回初めて気づきました。

 

さてこの製品は何者なのか?

 

上記のショップサイトに記載されている製品説明を引用します。

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今、気づきました。『炭素鋼』って書いてあります。炭の力と少し関係もあるのかな・・・🤔

 

この製品を購入して使い始めてから、もう15年は経っていると思います。おそらく腕振り体操を始めたのと同じ頃ではないでしょうか。

当時、ネットで手軽な電磁波対策グッズをいろいろ探した結果、この製品が一番印象に残り、「少なくとも何もしないよりはいいだろう」という気持ちで飛びついたような気がします。

この製品が実際に効果があるのかどうかはわかりません。効果実感はないので。。

しかし、もう15年以上も使用している製品なので、僕にとってはもはや、 存在を意識せずにいつもそばにある “お守り” みたいな感じです^^

 

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✨そして炭の・・・

ネコが僕の部屋にやって来たのでした😊

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僕は  “炭の魔法✨”の力を信じていますので😉、対電磁波ということに限らず、そもそも彼(彼女?)が僕の部屋にいること自体でなんだか安心を感じます♪

実は、このネコ、健康運以外にも密かに招いてくれていたものがあったみたいで(笑)

 

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うわー仲間が増えた❤️

 

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「やっぱりイヌ可愛い😍」とか思うんですけど、、ここは独り占めせず、もちろんネコと交換したりもせず(笑)、愛する家族のいずれかの部屋にお裾分けすることにします(╹◡╹)

 

「炭の浄化力って、緑に囲まれて流れる水のイメージと似てるな♪ 」って思ったら、滝とか湧き水のあるところに散歩に行きたくなっている自分がいることに気づきました☺️

 

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あこがれの日曜日🍓✨🌿

今日の東京は夏の体感の日曜日☀️

もともと記事を書こうと思っていたテーマがあるのですが、本日はあまり文字を書くパワーがないため^^;、非言語中心の記事を投稿したいと思います♫

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“あこがれの日曜日” の感覚。

僕の大学入学のタイミングで発売された、フュージョンバンド「カシオペア」のアルバムに収録されている『Fruit Salad Sunday』という曲があるのですが、この曲で感じられる、爽快で少しワクワクするような感覚が、僕にとってのそれです✨

YouTubeにこの曲の動画をアップされている方がいらっしゃったのでお借りしてご紹介させていただきます♫

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僕は朝食は食べないライフスタイルですが、フルーツサラダの朝食が似合うさわやかな晴天の日曜日、って素敵だよなぁ、って思います☺️

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花をめぐる散歩を2週間ほどしておりません😅

幸いまだブログにアップしていない花の写真があるので、本日はその写真を何枚かアップさせていただいて、ブレイクタイム気分のままで記事をクローズさせていただこうかと思います^^

ご協力いただくのはこちらの企画展さんと無料写真素材サイトさんです♪

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「ウルトラマン」で考える僕らの未来。

前回書いた春バラの記事で完全燃焼した直後のせいでしょう、“その日” は雨も上がって晴れ間も出た天候でしたが、いつものように散歩に繰り出そうとは思わず、「そうだ、今日は映画を観に行こう♪」という思いが湧いてきて。

はい、観に行って参りました、『シン・ウルトラマン』。『一昨年の本屋大賞受賞の映画』とどちらにするか迷ったのですが、西島さんと長澤さん、そして “愛と光” に吸い寄せられたのかもしれません(笑)

ということで、今日の記事は、映画『シン・ウルトラマン』を観て、“僕が考えたこと” について綴ろうと思います😊

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🎬映画のご紹介。

今日の記事では、映画の内容自体に直接触れるつもりはありません。とはいえ、いきなり “僕が考えたこと” を書き始めるのではあまりに“彩り”が欠けているので、ここは公式サイトさんに100%お世話になろうと思います♪

shin-ultraman.jp

まずは上掲のサイトにある「イントロダクション」を引用させていただきます。

INTRODUCTION
空想と浪漫。そして、友情。
日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”
を新たに『シン・ウルトラマン』として映画化!
企画・脚本・総監修に、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。
そして、監督は数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた樋口真嗣。
この製作陣の元に超豪華な俳優陣が集結。
主人公の【ウルトラマンになる男】に斎藤工。
その他、長澤まさみ、西島秀俊、
有岡大貴、早見あかり、田中哲司ら
演技派・個性派キャストが総出演。
「ウルトラマン」の企画・発想の原点に立ち還りながら、現代日本を舞台に、未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描く、感動と興奮のエンターテインメント大作。

予告編の動画はこちらの公式サイトです👌

youtu.be

 

🌏広大な宇宙の中の地球。

今回の映画を観る以前から、僕は次のことを、“空気は見えないけど100%存在している” のと同じような当たり前の感覚で信じています。

それは、「広大な宇宙には、地球以外にも生命が存在する星はたくさんあるはず」ということ。

もし、この宇宙の中心に地球があって宇宙が地球を起点に動いていたりするのなら、この宇宙で唯一地球にのみ生命が存在する、なんてこともあるのかも、って思いますが、広大な宇宙の中の1つの惑星でしかない地球なのに、この惑星にしか生命が存在しないなんてことは、なんか思い上がりの極みの笑い話みたいな気がして「そりゃあり得ないだろう」って感じがします。

さらにはこうも思います。

生命が存在する星のいくつかでは、地球人類がまだ発明できていない高度な科学技術をすでに当たり前のように使っていることだって十分ありえるでしょう。

地球の科学がこれからも進化するという未来があることを是とするなら、今の地球の科学よりはるかに先を行っている文明があったって全くおかしくなどないですよね🤔

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🛸外星人はなぜ侵略に来ない?

宇宙人や異星人ではなく「外星人」。この呼び方は今回観た映画の中で使われていたものなので、今日の記事で使わせてもらおうと思います^^

今回、映画を観ながら湧いてきた思いがいくつかあります。まずはそのひとつを。

以下は僕の自問自答です。

「高度な科学技術を持つ外星人は、その気になればきっと、地球侵略を企てそれをあっという間に実現することだって可能な力を持っているはずなのに、なぜそれをやらないのか?」

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「地球に魅力がないから?」

「いやいや、青と緑の惑星・地球🌏自体にはきっと十分に魅力はあるはず。」

「この地球が本当に欲しいと思えば、全人類(ホモ・サピエンス)を壊滅、あるいは服従させた上で手に入れることなど、彼らにとってはすごく容易いことなんじゃないだろうか🤔」

「なのにそれをやらないことに、理由があるとしたら・・・」

利己(私利私欲)を追求することを幸せとは思わないハートを持っているから、かもしれない。」

高度な科学技術を、利己の追求のためではなく利他の追求、あるいは自分を含むみんなの幸せのために使用することを幸せと感じるハートを持っているから、地球を侵略して自分のものにしてしまおうなどという欲求(発想)は起きないのかもしれないって、僕はそんな風に思います。

一方、地球に生きる、僕ら人間はどうだろう。

もし、今の地球上の社会で同じような高度な科学技術が発明されたらどうなるだろう?

きっとそれは、国家、組織、あるいは特定の大企業の利己の追求のために役立てることを最大化するために、まずは機密情報として扱われながら、あるいは権利の独占を確保された上で活用されていくのだろうなっていう気がします。

そしてその科学技術の権利をめぐって、きっとしまいには争いが起こる・・・。残念だけど、最近世の中で起きている出来事を見ていても、これが今の地球社会の “実力” であるように感じられてしまいます。

今のままの利己的な僕ら人類なんだったら、そんな高度な科学技術など発見されない方がよっぽど安心・安全で幸せなのかもしれない、とすら思えてしまうのです。。(><)

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👽“未知との遭遇”を思う。

近年、外星人(宇宙人)っていうと、下掲の絵の一番左側の感じの外観をした生命体がよく紹介されているような気がします。

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ちょっとウルトラマンに似てなくもない^^;

こんな風に、人間の形に近ければ、「○○人」として、まだ僕らの許容範囲にあるのかもしれません。

しかし、その外星人が、僕らの姿形とは全く違う存在だったとしたら・・・。

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僕らは、ほぼ同じ容姿をした人間同士ですら、考え方や価値観の違い等が理由で、不安を感じたり悩んだり争ったりします。こんな僕らは、自分達と容姿が全く違う存在と遭遇した時に、果たしてネガティブ感情なしに受け入れることができるのでしょうか。。。

でも、、こんな風にも思います。

僕らは子供の頃から今に至るまで、アニメやSF・ファンタジー映画で、人間とは全く異なる容姿の存在がふつうに言葉を発して様々な活躍をする姿を、何の違和感もなく受け入れて、楽しんだり、ほんのりしたり、感動をもらったりしてきています。

言うなれば、“免疫” はあるのです。

そこからすると、鍵を握るのは “マインドセット”「心構え」だけの問題だったりするのかもしれません。まずは “先入観や思い込みを手放す” 勇気、でしょうか。

きっといつの日かやってくる “未知との遭遇”

これはSF映画にあるような“エイリアン地球侵略”としてではなく、僕ら人類が高度な科学技術を、平和的に “みんなのために” 使えるハートを持ち、見た目の違いに惑わされず本質を見ながら多様性を尊重するコミュニケーションが取れる能力を “もうひとがんばり” して上げることができれば、もしかしたら意外に早く “友好的な関係” を前提として実現したりするのかもしれないな、って気が、僕にはしています♪

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🎁“はざま”にあるもの。

今日の記事では、「映画の内容には触れません」と宣言しましたが、ネタバレにもならないシーンをひとつだけピックアップして、そこから僕が感じたことを書かせていただこうと思います。

「あなたは外星人なの?それとも人間なの?」

「両方だ。あえてはざま(狭間)にいるからこそ見えることもある。

赤字の方が、長澤まさみさん演じる「ふつうの人間役」が発した質問、青字の方が、斎藤工さん演じる「ウルトラマンが人間の姿の時の役」が発した返答です。

なんか心にスッと入ってきたメッセージなので、自分の中で反芻してみる。

「両方であるとは“はざま”にいる状態」

「“はざま”にいるとは両方である状態」

「“はざま”にいると新たに見えてくることがある」

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「外星人と人間」の両方という話は、僕の中で、「ポジティブとネガティブ」の両方、という視点に変換されました。

「私はポジティブとネガティブの両方である、ってどんな状態だろう?」

両方である、とは、全部をもって自分である、つまりひとつである、ということでしょうか。

対人関係で考えてみます。

自分が信じること、好きなことに相手がマッチしている状態=ポジティブ、だとするなら、自分の信じること、好きなことと相異なる言動をする相手に対して不快や嫌悪を感じている状態=ネガティブ、でしょうか。

この場合の「両方である」とは・・感じているネガティブの原因となった相手の言動に対して、例えば「でも、自分だってそういうところ、絶対ないとは言えないよな。気づかずにやっちゃってることもあるのかも。」って感じで、自分と相手に境界線を引かずに一旦受容することで実現する “心の状態” だったりするのかな🤔

そして「両方である」心の状態になれた時、それは “はざま” にいることとなり、その “はざま”  “幸せになるために役立つ宝の知恵” が用意されている、のかもしれない。

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以上で今回の記事は終わりです♫

「ウルトラマンは一体どこにいたの?」って感じの、想定通りの展開になりました(笑)

あらためて僕が思うことは、まず、「“緑色” 的な自分を追求して行きたい、という僕の方向性は、新しい時代へ備える上で、少なくともズレてることはなさそうな気がする☺️」ということです。

そしてもうひとつですが、「両方でいることによって “はざま” にあるお宝にコンタクトできる、かもしれない」というスキルについては、「日常の生活でちょっと意識して試してみようかな」って思います♪

 

僕ら地球人が外星人とコンタクトできる頃には、僕らの地球は、今年に入ってから僕のブログ記事に再三登場いただいている、藤城清治さんの影絵;『生きるよろこび』の世界に、もしかしたら数歩ぐらいは近づいているのかもしれませんね♫

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