『二条城』。中学の修学旅行で訪れました。当時、「二条城って有名な城なの?何でここが今回の旅行のコースに入ってるんだろう?」って思った記憶があります。僕らの時代の埼玉県公立高校入学試験は、二条城でどんな出来事があったのか知らなくてもそれなりに点がとれたんです。笑
今日の記事は二条城〜京都御苑の彩りをお届けします♪
◼️二条城
二条城は徳川慶喜が大政奉還を意思表明した場所。と、大人になってから認識しました🙇♂️
その舞台となった『大広間』。
※もちろん写真撮影不可なので二条城ホームページから拝借しました。
今回訪問して初めて知ったことがあります。この二条城は「徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城した」ということ。そしてもうひとつ。「天守閣は落雷で消失したのでない」ということです⚡️🏯
『天守閣跡』。
階段を上がった場所から見下ろす風景。
では入口から順を追って(╹◡╹)
まず『東大手門』。築城当時は2階建てだったのが、天皇を2階から見下ろさないようにとの配慮から一重の門に建て替えられたと言われているそうです。
『東南隅櫓』。見張り台兼武器庫だそうです。
国宝の『唐門』。二の丸御殿の正門です。
同じく国宝の『二の丸御殿』。大政奉還の意思表明をした大広間のある場所です。
特別名勝の『二の丸庭園』。
『本丸御殿』は工事中で入れなかったので、内堀のみの撮影です。
『清流園』。この庭園は僕が生まれた年に作庭されていました🤭
二条城の感想は、「とっても趣深かったけど思いのほか紅葉は少なかったな......」
でも、この京みたらし団子は美味しかった😋
◼️京都御苑
二条城から徒歩20分強ぐらいのところにありました。
『京都御所』が屋内特別公開中でした。
『建礼門』という名の正門。昔は即位礼などの重要な儀式のときに開かれたのだそうです。
建礼門から真っ直ぐ通じるこのオレンジの門(『承明門』)の奥に見えるのが、即位礼などの重要な儀式を行なった『紫宸殿』という名の京都御所で最も格式の高い正殿とのことです。
こちらは『御常御殿』という名の建物の内部。全体観を撮り損ねました.....主として天皇のお住まいだったそうです。
こちらの建物の名は『清涼殿』。平安時代中期から江戸時代が始まる少し前までの天皇の日常のお住まいで、その後、先ほどの『御常御殿』に日常のお住まいを移された、と、もらったパンフレットに書いてありました。笑
下掲の写真の右側の、上から布みたいなのが垂れ下がっている場所が、天皇の「ご日常の御座」とのこと。
敷地内には庭園がありました♪
京都御所を後にし、御苑の出口をゆるーく目指して。
出口まではちょっと距離がありましたが、至る所が紅葉盛り🍁、ゆるすぎたせいで時に方向を見失いながらも(笑)楽しんで散策できました。
◼️月灯りと巡る、秋の花見。
30年ぶりの京都、もしかしたら人生最後かもしれないという思いは、決断力と行動力を上げるものです✨
二条城はこんな夜のイベントの開催期間中でした♪
デジタルアートに染まる秋の二条城の夜🍁🏯✨
チケットは既に東京で購入済。京都御苑から歩いて戻り、もはや他に行くところもなく開園の1時間以上前から入口に並びました。まだ列に並ぶ人数は数十人だったので、「昼間に“下見”は終えているし、たくさん人が入ってくる前にサーッと回ってしまおう!」と心して。
いざ、入園♪
まずは『唐門』のプロジェクションマッピング。
続いては『二の丸御殿』のプロジェクションマッピング。
次は『内堀』の壁をスクリーンに活用したプロジェクションマッピングです♪
なんか、、リアルで観た時よりスマホ画面越しの方が美しく感じてしまいます。デジタル同士で相性がいいのかな、、🤔
ここで『清流園』周辺のライトアップを✨
最後は二の丸御殿内の『台所』の壁面をスクリーンにしてのプロジェクションマッピングです(╹◡╹)
運営会社の方で1分ほどの紹介動画をYouTubeにアップしてくれているので、良かったらご覧ください♪
午後から二条城と京都御苑を訪れたこの日の午前中は、次回のpage4で記事にしようと思っている場所の半分?にも行っているので、1日の終わりには「今日はまずまず歩いてるよな〜」という実感もあり、「何歩歩いたんだろう?」って万歩計を確認してみたところ。
外出時に万歩計を携行するようになってからの自己ベストヽ(´▽`)/
page4に続きます✨