5月4日は僕にとって大切な日。それが2007年にみどりの日となり、当時は恥ずかしながら「連休を増やしたかっただけだよな」なんて思っていましたが、緑色な人生を送りたいと思うようになった今は、この日が『みどりの日』となったことについて一方的にご縁を感じ^^;、5月4日はこれまでにも増して特別な日になっていることをあらためて感じています(╹◡╹)
みどりの日とは、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日」という主旨の祝日とのことで、別名『植物園の日』とも言われているそうです。だから植物園は入園無料デー。
入園料が無料✨
∴ 今年のみどりの日=都立植物公園へ行く!
途中で違うテーマの記事をはさむかもしれませんが^^;、今回の記事から数回にわたって今年のみどりの日に訪れた都立公園での出来事を、もちろん写真はたっぷりの構成で書いていきたいと思います♪
✨メインの舞台。
『都立神代植物公園』です♪
無料開放日ゆえ、開園前後はかなり混雑しましたが、広い園内に入ってしまえば人の多さは全く気にならず、むしろみんなで “平穏な幸せ” を共有している気分にさえなれました^_^
🫢跡形もなく.....
この展望台からの風景。
ほんの2週間半ほど前はこんな感じでした。
でもこの日の風景は....
見事なまでにオフシーズンの様相。急に気温も上がってきましたからね.....
すでに前回の記事でも街中のツツジの見事な咲き振りを取り上げたし、今年はツツジの記事はもう無しにしようかなって思っていたのですが、、この日は「みどりの日」だし、この植物公園のツツジたちからもらったほんのりワクワクの恩恵に感謝し、“2週間半前の輝き” をご紹介する場を設けることに決めました(╹◡╹)
🎨彩りカーペット♪
2週間半前に訪れた時は、緑色もfesの一員と見れば超満開でした✨
これが2週間半前だなんて☺️
🌈アゼリア・コレクション
アゼリア=azalea、ツツジのことです(╹◡╹)
今年は全35種のツツジがエントリーしてくれました! 全種に名前を表記しますので、スルスルスルってご覧いただいて、ぜひお気に入りを見つけて下さい♪
【No.1】唐錦
【No.2】雲の上
【No.3】高蒔絵
【No.4】胡蝶
【No.5】以呂波山
【No.6】春の里
【No.7】歓喜
【No.8】常夏
【No.9】老の目覚
【No.10】花遊
【No.11】神楽
【No.12】大御代
【No.13】福寿
【No.14】艶紫
【No.15】思の空
【No.16】今様錦
【No.17】発心桜
【No.18】東雲
【No.19】花車
【No.20】双絵久保
【No.21】福彦
【No.22】九重
【No.23】麒麟
【No.24】千代鶴
【No.25】御代の誉
【No.26】世界一
【No.27】左近
【No.28】吾妻鏡
【No.29】見返車
【No.30】初日の出
【No.31】日の出の雲
【No.32】管の糸
【No.33】都の誉
【No.34】末摘花
【No.35】ヤマツツジ
フィナーレは妄想で🤭
違う花の壇上で(笑)“大会委員長”からのご挨拶。
「以上で今年のアゼリア・コレクションは終了です♪」
「今年もありがとー!!!」
🏞️時の流れの中で。
5月4日に“戻って”きました^^
“夢のあと”という感じでもあります....
でも、園内にはまだ少しだけツツジが咲いていたんですよ☺️
まだ咲いているツツジを目にしたら、夢のあとのさびしさより、確かな時の流れが存在していることを感じられたような気もします。
ふと、先日読み終えた本にこんな要旨のことが書いてあったのを思い出しました。
人は、時の流れの中でその一部として一体で動いている(生きている)。時間の外側に存在しているわけではないので時を管理(コントロール)することをいくら頑張ってもうまくは行かない。人が唯一できるのは、その流れに抗うことなく一体となって実感しながら生きることである。
会社人としてのキャリアを通じて、時間を管理することこそ、不安を解消し平穏を得、そして成果を生み出すための唯一最強のツールだとずっと信じてきた僕。
昨年初から突然職場に出現した “望まない環境” 。「この歳になってなんで今更こんなことが起きるんだよ....」ってずっと思っていたけれど、その環境は「タイムマネジメント』について僕が持つ強固な信念の限界を気づかせる(一度ぶっ壊す)ために訪れてきたのかもしれない、ってふと気づきました。
ツツジたちも、「どんなに頑張っても時間(未来)はコントロールしきれないということをそろそろ受け入れてはどうかな?その分もっと今自体に集中して味わい楽しんでみようよ!」って伝えてくれているのかもしれません。