先日、約30年振りに京都を訪れました。京都駅に降りたのは、33年振り、人生2回目です。
僕は埼玉出身ですが、入社して最初の配属が大阪の本店営業所、そして担当したメインのお得意先は京都府内にあり、大阪から営業車で名神高速を走って京都を訪れていました。
振り返ってみると、その頃の5年間が、会社人の長いキャリアの中で、最も活気にあふれ且つハートフルで幸せな日々だったな、って思います。
会社人としての大きな節目を迎える前に「もう一度京都を訪れたい」と数年前から思っており、本当は来年の秋ぐらいを想定していたのですが、今年の初夏の頃にふと、「ギリギリまで待たずに、世の中が比較的落ち着いている時に、そして自分の日々の暮らしにも急な変化が起きたりする前に行っておこう」って思いが湧いたのです。
今回、京都を訪れた目的はふたつ。ひとつはかつて仕事で来ていた頃は一度も実行しなかった京都観光をすること。もうひとつはあの頃の“思い出の地”を訪ねることです。
「京の彩り」をタイトルとする記事は全4ページ(全4記事)、京都観光の記事です。
秋の京都は予想を超える素敵な景観でびっくり🫢 たとえ混雑していても多くの人が来たいと思う理由がわかりました。
これから “4ページ” にわたって書く記事では、僕の言葉をあれこれ加えすぎるとせっかくの景観の素晴らしさを損なってしまいそうな気がするので、言葉は最小限にして写真中心の構成でお送りします。
スルスルスルっとスクロールして、右脳メインで楽しんでいただけると幸いです(╹◡╹)
◼️南禅寺
最寄りの地下鉄駅から、『ねじりまんぽ』という名のトンネルをくぐって。
こんな風景を目にしながら。
南禅寺に到着。
日本三大門のひとつ『三門』
登っておけば良かったな.....
『法堂』で参拝して。
枯山水の庭と池泉回遊式庭園のある『天授庵』へ。
次は、明治のレンガ造り建築『水路閣』へ。
この橋の上を琵琶湖疏水の分流が流れているそうです。
水路閣をくぐって『南禅院』へ。京都の三名勝史跡庭園のひとつだそうです。
続いて『方丈庭園』へ。
方丈庭園を出て境内を散策。
◼️永観堂(禅林寺)
南禅寺から永観堂は徒歩5分ぐらいでした。
『放生池』という名の池泉回遊式庭園の中心になる池に向かいます。
『多宝塔』という建物から見下ろした景色です。
永観堂から最寄り駅までの帰り道。
『蹴上インクライン』という名の傾斜鉄道跡が、道路に沿う形で延々と続いていました。
明治〜昭和にかけて高低差36mの斜面を舟ごと台車に載せて行き来させていたんだそうです。
◼️河原町へ
家族へのお土産に買いたいものがあり、地下鉄〜京阪電車を乗り継いで河原町に向かいました。
鴨川の上にはちょっと幻想的な雲。
そして鴨川沿いには。
ほっこり心和らぐ平穏な光景☺️
四条通の京都河原町駅近辺。
下掲サイトのリアル店舗で目的の買い物を済ませて♪
その後は大通りに戻って地下鉄で京都駅に戻るつもりだったはずの僕は、いつのまにか?!中学の修学旅行以来となるこの場所を歩いていました。
中学生だったあの頃、ここに来たことは間違いありませんが、その時の記憶が全くありません。でも予定外の思いがけない再訪、呼んでないのに方向音痴が出てきてくれて良かった。笑
今日の記事はここまでです(╹◡╹)
この記事を結ぶ音楽はやっぱりこれかな、って思い、YouTuberさんにお借りしました♪
page2に続きます✨