この1ヶ月ぐらい、いろいろなお店のクロワッサンを食べ比べています。「比べている」と言っても、僕には違いがほとんどわからないのですが。笑
この『クロワッサン』、僕が結婚した年の流行語大賞ワードで言うと「マイブーム」かな。今も“死語認定”はされていないのでしょうか^^;
このマイブームのきっかけは、愛車との最後のロングドライブでお世話になった長野県・蓼科のペンションでのひとときでした^_^
蓼科湖畔のこちらのペンション。
朝食会場。
朝食をとらない一日2食の“半日断食”が日常の僕にとって、旅先での朝食は、身体のリズムが崩れそうな気がして実はちょっと心配。。。
なのですが、このペンションの看板は「焼きたてクロワッサン」。食べずに帰れるか✊ということで。
配膳していただいてひと目見てわかる手作り感✨
朝からこんなにたくさん食べられるかなぁ、、
と始めは思ったのですが、
手作りならでは優しいお味の力が、いつもはスイッチオフの朝の食欲を呼び覚ましてくれて、
あっという間に完食。クロワッサンはサクサクと軽いのにパン自体の味がしっかり感じられる気がする美味しさで、これまでずっとクロワッサンに対して持っていたネガティブなイメージが、あたかもクロワッサンの表面のようにポロポロと。
僕がずっと持っていたネガティブなイメージ。
「食べるたびにポロポロポロポロ崩れて落ち着かないし、中味もなんかスカスカ。」
しかし、ペンションでの朝、ゆったりと流れる時間の中で、シンプルなクロワッサンをゆっくりといただいた時、こう思いました。
「ジャムとかつけたり、何か別の食べ物を挟んだりしなくても、ちゃんと味があるんだなぁ。」
ところで『クロワッサン』ってどういう意味か、ご存知ですか?
って質問している僕は、きっとほとんどの人が知っているんだろうなとは思っているのですが^^;
答えは、、、、!
フランス語で「三日月」の意味でした🌙
でも店頭で見るクロワッサンの大半は、三日月型ではないような....🤔
トルコ国旗に描かれている“三日月”に由来があるそうですが、解説は省略でm(._.)m
さて、蓼科から戻ってきて以降の、僕のクロワッサン巡りを♪
その1。
その2。
その3。
プレーンなクロワッサンのパンらしい味に目覚めてしまった僕ではありますが、それでも“残された課題”として相変わらず気になることが。
「食べるたびにポロポロポロポロ剥がれて散らかるの、気になる。」
「この改善策、何かないのかなぁ。。」って思って、クロワッサンの正しい食べ方を調べてみました。YouTuberさん、動画、お借りします!
youtu.be
「なるほどー、普通のパンのように丸ごと手に持ってかぶりつくのではなく、お皿の上で層に沿ってちぎってから食べるんだな💡」
この学びを早速実践すべく、東京都内にあるクロワッサンの人気店をネット検索。
港区の表参道にあるこちらの店を、“学びの実践場” として選びました^_^ フランス・パリの名店らしいです✨
gontrancherrier.jp
せっかく東京の奥の方から都心まで来たので、先にちょっと寄り道して買い物を♪
さぁ、学びの実践、と称した単なるカフェタイムへ!
上掲のビルの下はこうなっています。
まずはすぐ下。
そしてお店外観の全貌。
僕もお店の前のテラス席にしました^ ^
この店のクロワッサンは、オリジナル配合の小麦粉やノルマンディー産のバター等、厳選された最高品質の食材のみを使用、しているんだそうです👀
「お皿の上で層に沿って手でちぎって食べる。」さぁ、行ってみよう!
少なくともいろんなところに飛び散りまくることはないですね。
でも。。。
一個食べ終わった時にはやはり相当な量の剥がれたパンの屑。。。
なんか落ち着かないので何はともあれ見えなくしました٩(^‿^)۶
お皿の上でちぎればパン屑自体も格段に減るんだろう、なんて期待していましたが、そうではない、ようですね。。。
ネットを再検索してみたらこんなフレーズが目に入りました。
クロワッサンを上品にパン屑をこぼさずに食べようだなんて思わないでください。
こんなのもありました。
クロワッサンは屑が落ちるのが醍醐味。
目からウロコ、ならぬ、心からウロコ。ポロポロと思い込みのフィルターが崩れたかも。
「そうか、このポロポロポロポロがむしろこのパンの個性、特長なのか・・・」
ここで思いがけずもらったインスピレーション。
「好きじゃない!って思っていたことも、それは個性なんだ、って捉え直してみると、好きじゃなかったことのいくつかが、“意外にいいのかも♪ ”ってひっくり返ることがあるのかもしれない。」
「誰からも好かれようなんて思ってはいけない。そんなことを目指していたら個性がなくなってしまう。個性は自分らしさ。個性の自覚が乏しくなると自己肯定感が落ちる。そうなるとどんどん心の平和から遠ざかってしまう、のかもしれない。」
繰り返しになりますが、プレーンなクロワッサンの好きなところは、パンそのものの味わいを感じることができる気がするから😃
その味の源は、たっぷり使われているバターの力のようです。
バターって味わい豊かだけど脂質が多くて高カロリー、ってイメージを持っていますが、そんなバターたっぷりのクロワッサンって、ご飯や食パンと比べるとどんな感じなのでしょう?
ブログを始めて以来、初めて(iPhoneのメモでですが)表を書きました♪
まず同一単位あたりの比較です。
ぶっちぎりでクロワッサンの勝利?!ですね。。。ちなみに、バターに糖質はほとんど含まれていないのにクロワッサンの糖質が高いのは小麦由来だそうです。
次に通常食べる量での比較です。クロワッサンの通常サイズは45g前後、大きくても70g前後とのことなので、大と中に小サイズも併記して比較してみます。
クロワッサンだけ超論外、ではなくなりました^_^
ところで、バターって乳製品だし、何か健康に良い効用もあるんじゃないかって思うのですが、、、皆さまご存知ですか?
これまたネットで調べてみました!
【バターの栄養素・効能】
- 脂肪分解促進作用が特に強いと言われる『酪酸』という名の脂肪酸が、体内に蓄積された不要な脂肪分を分解してくれる!
- 視力の低下予防、皮膚や粘膜の健康維持、そして免疫力強化に効果がある『ビタミンA』を多く含む!
- カルシウムの吸収を助けるビタミンD、細胞の老化予防に効果のあるビタミンE等を多く含む!
《今回の学びのまとめ👨🎓》
- ポロポロと屑が出ることは、クロワッサンの個性として尊重しよう。但し、お皿の上でちぎることで散乱回避と最後の片付けやすさは確保!
- 「カロリーは一個でごはん茶碗一杯分」のイメージを持ち、口当たりが良いからといって一度に何個も食べない。「時々、ふつうサイズでささやかに健康効果をGET!」を基本にしよう。それと、クロワッサンだけで終わらす食事は、栄養バランス的に不足があることも忘れずに。
🍀🥐☕️🍀🥐☕️🍀🥐☕️🍀🥐☕️🍀🥐☕️
ということで。
まずは栄養バランスを考えてのお試し♪
これはこれとしてとても美味しいのだけれど、僕的には「クロワッサン自体の味がわからないなぁ」なので......
中サイズ以下のプレーンなクロワッサンを「たまにおうちでささやかに」を基本にしようかなって思っている今日この頃です^_^
🍀🥐☕️🍀🥐☕️🍀🥐☕️🍀🥐☕️🍀🥐☕️
本日の物語の結びの一曲はやっぱりこれかな^_−☆
youtu.be
僕はこの曲を聴いていると、いつもすぐそばにいてくれている大切な人の存在を、もっともっとちゃんと意識して大切にしなくちゃ、って思います。