“緑色”的な僕のほんのりワクワクblog

優しい気持ちを増やしたい♪

『人生の楽園』はどこにある?

俳優の西田敏行さんの先日の訃報。ネットで速報を目にした瞬間、思わず「えっ、嘘だろ!」って驚きの独り言が出ました。つい数週間前に妻と、「ずっと病気だっていう噂を耳にしていたけど、元気になっているみたいで良かったね!」、なんて会話をしたばかりだったからなおさらの驚きで。

僕は西田さんのファンを自認してきていたわけではないのですが、今振り返って考えてみると、子供の頃から社会人になるまでの人生で、随所に“人生の彩り”のピースを、そして近年では“人生の気づき”をいただいている 「唯一の芸能人の方」だということに気づきました。

今日の記事は、僕からの一方的な西田敏行さんとの“ご縁”のお話です。

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西田さんとの初めての出会いは、おそらくは小学6年生ぐらいにテレビ放映されていたバラエティ番組です。確かタイトルは『見ごろ!食べごろ!笑いごろ!』。加山雄三さんの若大将に対抗して「カバ大将」なるキャラクターで出演。若大将を引き立てるお笑い芸人さんでした。

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そんな西田さんはまもなく同テレビ局の刑事もののドラマに出演。ドラマの名前は『特捜最前線』。初代仮面ライダーの藤岡弘さんが出演するドラマだったから見始めた番組だったのですが、このドラマでの西田さんの役は、当時の刑事ドラマの刑事課に必ず1人いた、見た目は普通のおじさん(お兄さん?)だけど味のある人情派の刑事でした。

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※東映シアターオンラインYouTube動画より引用

- YouTube

そう、同じ頃にテレビCMに出演されていて、そのCMでの一言が今に至るまで記憶に残っていることにふと気づきました。その一言がこれです。

「今、やろうと思ってたのに言うんだもんなぁ💢😭」

「これ、何のCMだったんだろう?」ってネットで調べてみてわかりました。お風呂用洗剤。

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同じぐらいの年、下掲の曲が主題歌のテレビドラマが、日曜日の夜のゴールデンタイムにスタートしました。

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『西遊記』。西田さんは猪八戒の役です。そんなに強くもなく、時々仲間の足を引っ張る裏切りみたいなことをするんだけど、それでもどうも憎めない、みたいなキャラクターでした。

このドラマが放映された年、僕は中学2年生。中学校3年間で一番思い出深い年だったので、『ガンダーラ』を聴くと当時のほんのりワクワク感覚がかすかに呼び起こされる感じがします。

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その一年後、僕が高校一年生の時。テレビドラマ『池中玄太80キロ』が土曜日の夜のゴールデンタイムに放映開始されました。

当時このドラマを見始めた一番の理由は、僕といわゆる“同学年”の杉田かおるさんが出演していたからですが、見始めてみるととっても素敵なドラマ。このドラマをきっかけに、僕の中で西田さんのイメージはお笑いタレントから俳優さんに切り替わりました。

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同じ頃に放映されていたNHK大河ドラマの『おんな太閤記』に豊臣秀吉役で出演されていましたが、このドラマは、 現在に至るまで指折り数えるほどしか視聴したことがないNHK大河ドラマの内の稀少な一作品でした。「池中玄太の西田敏行が準主役で出演するから見てみよう」だったと思います。

www2.nhk.or.jp

そして時は流れ、僕は大学生に。この頃観た映画の一作品に西田さんは出演されていました。1984年公開のその映画のタイトルは『天国の駅 HEAVEN STATION』。吉永小百合さん主演の映画です。この映画を観に行った理由は、僕が生まれる前の日活青春路線の映画に出演していた吉永小百合さんに“恋”していたからでした。この『天国の駅』という映画に西田さんは知的障害を持つ雑用係という“脇役”で出演されていました。ストーリーの中での重要な役割を担う役どころとはいえ、すでにNHK大河の準主役を務めた実績を持つ西田さんがこの役を引き受けたことに対して、当時は驚きの声も上がっていたようです。僕の記憶が正しければ、西田さんは確かこんな要旨のコメントをされていました。

「若い頃からずっと憧れのマドンナであった吉永小百合さんと一緒に芝居をやらせてもらえるのは夢のようなことなので、喜んで引き受けさせてもらいました。」

大人の世界でもこういう意思決定があるんだ、ってことに、ちょっと嬉しくなった記憶があります。

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以上のような感じで西田さんは、僕の小学生から大学生までの記憶のアルバムにいくつもの“彩り”を添えて下さっていました。

しかし、社会人になってからの数十年のアルバムには新しい彩りは見つけられません。『釣りバカ日誌』、山田洋次監督の『学校』、 井筒監督の『ゲロッパ!』、北野監督の『アウトレイジ』、そして数々の三谷監督作品、テレビバラエティ番組の『探偵!ナイトスクープ」、等々、西田さんはまさに“益々のご活躍”だったはずなのですが、どれも「聞いたことある」ではありますが観たことはありません.....

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西田さんとの“ご縁”が再開したのは、 いみじくもこの冬にFIMAL作品が映画放映予定の『ドクターX 外科医・大門未知子』

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このテレビドラマは2012年から放映が開始されたそうですが、僕が見始めたのは2016年の第4期シリーズぐらいからです。きっかけは妻から「毎回爽快で面白いドラマだよ」って教えてもらったことだったと思います。ご存知の方が多いと思いますが、西田さんの役は大学病院の院長。 欲と野望の塊の悪どい男、なんだけど、なぜか憎めないキャラクター。アンパンマンに出てくる『ばいきんまん』にも通ずるような。。。かつての『西遊記』の猪八戒のキャラクターとも少し重なっている気がします。

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そして時は2020年代に入り、コロナ禍が始まって数ヶ月経った頃、会社の先輩から勧めていただいて見始めたテレビ番組。

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その頃にブログ記事にもしています。

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毎回、西田さんのフレンドリーで優しいナレーションにホッと心をゆるめてもらえる上、心のワクワクエンジンにエネルギーを注入してもらったような気持ちを感じてきました。

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今回、この記事を書くために、西田さんの人生の経歴をネットで読ませていただきました。それで初めて知ったことがあります。西田さんの人生は、次から次へと生じる病との並走だったようです。

まず、前述の『天国の駅』。この映画撮影の前には、狭心症の発作を起こされていたとのこと。そして2001年には首の骨が変形して手足のしびれなどの症状が出る頸椎症性脊髄症を発症。2003年には心筋梗塞で緊急入院して一時は生死の境をさまよわれたのだそうです。それから13年後の2016年には自宅のベッドから転落して首を痛めて頸椎亜脱臼を起こして手術。その直後には胆のう炎も発症して胆のう摘出手術を受けられていた.......

近年の『ドクターX』シリーズでの演技、2020年に吉永小百合さんと再共演の映画 『いのちの停車場』での演技、今春のテレビドラマ『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』での演技、いずれをとっても、プライベートでそこまで大変な状態を経験されていることなど全く感じさせないものでした。

そして、『人生の楽園』での西田さんのナレーションは、直近の放送回まで、身体の不調を抱えている人の声には全く聞こえませんでした。

『人生の楽園』はどこにある?

ふと、この記事のタイトルにした問いの答えがなんだかわかったような気がします。

その答えは....

「人生の楽園は“選んだ人”の前にだけ出現する」

「“選ばない人”の前には永遠に現れない」

『楽園』と言うと、どこを見渡してもひとつのネガティブもなくただただ心地よいユートピア、“ガンダーラのような場所”ってイメージを僕はずっと持っていましたが、この世の中が陰と陽で成り立つバランスの世界だとするなら、そんなユートピアのような場所を物理的に追い求めてもどこにも見つけられないのかもしれません。

陰(望まないこと)は決してゼロにはならない。人の身体を例にして言えば、老化に伴って若い頃より調子が悪いところはどんどん増えてくる。しかしそんな中であっても必ず陽(望むこと)は存在している。 「望むこと」の“周囲”にある「望まないこと」がどんなに多数だったとしてもそれに気持ちをフォーカスするのではなく、望むことの方に気持ちをフォーカスできる人の環境がいつの間にか“楽園”になっているのかもしれません。

きっと西田さんは、病を治すためにできる努力は精一杯やりながらも、「それがあるせいで望むことをやることができない」とか「十分に楽しむことができない」とは思わず、むしろ、「だからこそ望むことに気持ちをフォーカスして目一杯幸せを味わおう」という選択をされていたんじゃないでしょうか。

西田さんはテレビ番組『人生の楽園』で楽園の住人の人たちの紹介役だったけど、実はご自身も楽園の住人だったんだなぁ・・・って、今わかりました。

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さぁここからは、秋の花で画面を埋め尽くします!

素人スマホカメラマンしんちゃが一瞬の楽園タイムに撮った花の写真、西田さんのところまで届け✨✨

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さぁ次の彩りを!

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今年の秋は例年になくコスモスが美しく咲き誇っているような気がします。

曇り空でもありのまま風に吹かれて。


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晴れた朝には晴れやかに。  

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✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

今日の記事の結びはやっぱりこの曲、ですね。

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大切な人のこと、もっともっと大切にしてたくさん喜ばせてあげたいのにこれ以上何をしてあげたらいいのかわからないもどかしさと、そのもどかしさと同じぐらい大きな愛おしさ。高校生の頃はこの歌に込められている思いがよくわからなかったけれど、あれから何十年も歳を重ねた今の僕はこの曲にそんな思いを感じました。

人生の先輩、西田敏行さん。また“いつかどこかで”.....ご縁を持たせていただけることがあるのかもしれない。

謹んでご冥福をお祈りします。

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僕のクロワッサン🥐物語。

この1ヶ月ぐらい、いろいろなお店のクロワッサンを食べ比べています。「比べている」と言っても、僕には違いがほとんどわからないのですが。笑

この『クロワッサン』、僕が結婚した年の流行語大賞ワードで言うと「マイブーム」かな。今も“死語認定”はされていないのでしょうか^^;

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このマイブームのきっかけは、愛車との最後のロングドライブでお世話になった長野県・蓼科のペンションでのひとときでした^_^

蓼科湖畔のこちらのペンション。


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朝食会場。

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朝食をとらない一日2食の“半日断食”が日常の僕にとって、旅先での朝食は、身体のリズムが崩れそうな気がして実はちょっと心配。。。

なのですが、このペンションの看板は「焼きたてクロワッサン」。食べずに帰れるか✊ということで。

配膳していただいてひと目見てわかる手作り感✨

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朝からこんなにたくさん食べられるかなぁ、、

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と始めは思ったのですが、


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手作りならでは優しいお味の力が、いつもはスイッチオフの朝の食欲を呼び覚ましてくれて、

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あっという間に完食。クロワッサンはサクサクと軽いのにパン自体の味がしっかり感じられる気がする美味しさで、これまでずっとクロワッサンに対して持っていたネガティブなイメージが、あたかもクロワッサンの表面のようにポロポロと。

僕がずっと持っていたネガティブなイメージ。

「食べるたびにポロポロポロポロ崩れて落ち着かないし、中味もなんかスカスカ。」

しかし、ペンションでの朝、ゆったりと流れる時間の中で、シンプルなクロワッサンをゆっくりといただいた時、こう思いました。

「ジャムとかつけたり、何か別の食べ物を挟んだりしなくても、ちゃんと味があるんだなぁ。」

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ところで『クロワッサン』ってどういう意味か、ご存知ですか? 

って質問している僕は、きっとほとんどの人が知っているんだろうなとは思っているのですが^^;

答えは、、、、!

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フランス語で「三日月」の意味でした🌙 

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でも店頭で見るクロワッサンの大半は、三日月型ではないような....🤔

トルコ国旗に描かれている“三日月”に由来があるそうですが、解説は省略でm(._.)m

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さて、蓼科から戻ってきて以降の、僕のクロワッサン巡りを♪

その1。

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その2。

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その3。

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プレーンなクロワッサンのパンらしい味に目覚めてしまった僕ではありますが、それでも“残された課題”として相変わらず気になることが。

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「食べるたびにポロポロポロポロ剥がれて散らかるの、気になる。」

「この改善策、何かないのかなぁ。。」って思って、クロワッサンの正しい食べ方を調べてみました。YouTuberさん、動画、お借りします!

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「なるほどー、普通のパンのように丸ごと手に持ってかぶりつくのではなく、お皿の上で層に沿ってちぎってから食べるんだな💡」

この学びを早速実践すべく、東京都内にあるクロワッサンの人気店をネット検索。

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港区の表参道にあるこちらの店を、“学びの実践場” として選びました^_^  フランス・パリの名店らしいです✨

gontrancherrier.jp

せっかく東京の奥の方から都心まで来たので、先にちょっと寄り道して買い物を♪  

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さぁ、学びの実践、と称した単なるカフェタイムへ!

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上掲のビルの下はこうなっています。

まずはすぐ下。

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そしてお店外観の全貌。

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僕もお店の前のテラス席にしました^ ^

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この店のクロワッサンは、オリジナル配合の小麦粉やノルマンディー産のバター等、厳選された最高品質の食材のみを使用、しているんだそうです👀

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「お皿の上で層に沿って手でちぎって食べる。」さぁ、行ってみよう!

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少なくともいろんなところに飛び散りまくることはないですね。

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でも。。。

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一個食べ終わった時にはやはり相当な量の剥がれたパンの屑。。。

なんか落ち着かないので何はともあれ見えなくしました٩(^‿^)۶

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お皿の上でちぎればパン屑自体も格段に減るんだろう、なんて期待していましたが、そうではない、ようですね。。。

ネットを再検索してみたらこんなフレーズが目に入りました。

クロワッサンを上品にパン屑をこぼさずに食べようだなんて思わないでください。

こんなのもありました。

クロワッサンは屑が落ちるのが醍醐味。

目からウロコ、ならぬ、心からウロコ。ポロポロと思い込みのフィルターが崩れたかも。

「そうか、このポロポロポロポロがむしろこのパンの個性、特長なのか・・・」

ここで思いがけずもらったインスピレーション。

「好きじゃない!って思っていたことも、それは個性なんだ、って捉え直してみると、好きじゃなかったことのいくつかが、“意外にいいのかも♪ ”ってひっくり返ることがあるのかもしれない。」

「誰からも好かれようなんて思ってはいけない。そんなことを目指していたら個性がなくなってしまう。個性は自分らしさ。個性の自覚が乏しくなると自己肯定感が落ちる。そうなるとどんどん心の平和から遠ざかってしまう、のかもしれない。」

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繰り返しになりますが、プレーンなクロワッサンの好きなところは、パンそのものの味わいを感じることができる気がするから😃

その味の源は、たっぷり使われているバターの力のようです。

バターって味わい豊かだけど脂質が多くて高カロリー、ってイメージを持っていますが、そんなバターたっぷりのクロワッサンって、ご飯や食パンと比べるとどんな感じなのでしょう?

ブログを始めて以来、初めて(iPhoneのメモでですが)表を書きました♪

まず同一単位あたりの比較です。

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ぶっちぎりでクロワッサンの勝利?!ですね。。。ちなみに、バターに糖質はほとんど含まれていないのにクロワッサンの糖質が高いのは小麦由来だそうです。

次に通常食べる量での比較です。クロワッサンの通常サイズは45g前後、大きくても70g前後とのことなので、大と中に小サイズも併記して比較してみます。

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クロワッサンだけ超論外、ではなくなりました^_^

ところで、バターって乳製品だし、何か健康に良い効用もあるんじゃないかって思うのですが、、、皆さまご存知ですか?

これまたネットで調べてみました!

【バターの栄養素・効能】

  1. 脂肪分解促進作用が特に強いと言われる『酪酸』という名の脂肪酸が、体内に蓄積された不要な脂肪分を分解してくれる!
  2. 視力の低下予防、皮膚や粘膜の健康維持、そして免疫力強化に効果がある『ビタミンA』を多く含む!
  3. カルシウムの吸収を助けるビタミンD、細胞の老化予防に効果のあるビタミンE等を多く含む!

《今回の学びのまとめ👨‍🎓》

  • ポロポロと屑が出ることは、クロワッサンの個性として尊重しよう。但し、お皿の上でちぎることで散乱回避と最後の片付けやすさは確保!
  • 「カロリーは一個でごはん茶碗一杯分」のイメージを持ち、口当たりが良いからといって一度に何個も食べない。「時々、ふつうサイズでささやかに健康効果をGET!」を基本にしよう。それと、クロワッサンだけで終わらす食事は、栄養バランス的に不足があることも忘れずに。

🍀🥐☕️🍀🥐☕️🍀🥐☕️🍀🥐☕️🍀🥐☕️

ということで。

まずは栄養バランスを考えてのお試し♪

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これはこれとしてとても美味しいのだけれど、僕的には「クロワッサン自体の味がわからないなぁ」なので......

中サイズ以下のプレーンなクロワッサンを「たまにおうちでささやかに」を基本にしようかなって思っている今日この頃です^_^ 

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🍀🥐☕️🍀🥐☕️🍀🥐☕️🍀🥐☕️🍀🥐☕️

本日の物語の結びの一曲はやっぱりこれかな^_−☆

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僕はこの曲を聴いていると、いつもすぐそばにいてくれている大切な人の存在を、もっともっとちゃんと意識して大切にしなくちゃ、って思います。

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アキノハナ。

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季節の花めぐりに出かける時は、マイカーは使わずに「電車&徒歩、ときどきバス」スタイルが基本の僕ですが、今回はもう特別。できる限り時間を捻出して、21年も一緒にいてくれた愛車と一緒に。

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今日の記事は、愛車に連れて行ってもらった場所で出逢った秋の花たちで “メモリアルフラワーライン” を創ろうと思います。

 

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9月終盤のひまわり畑。

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「来るの遅すぎ!」ってお叱りを受けたけど....

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まだこんな咲ぶりの花もあったのはきっとGIFT🎁


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この花の名前は...

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花言葉は「寛容」だそうです。「寛容」って、自分と異なるものを否定して変えようとしたりせずに、それがそうあることをありのまま認める心。幸せの入口を通過するための切符のようなものなのかもしれません。 


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次は萩の花♪


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トンネルへGO!

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トンネルを抜けるとそこには、、

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地元の皆さんの温かい歓迎が(≧∀≦)


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その先に拡がっていたのは......

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“見頃始め”でも僕には十分なレッドカーペット✨✨

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緑色の仕事はホントにいつでも安定感抜群♪


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味変ならぬ色変を♪

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紅葉を待たずとももう秋は燃えてる。

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彩り好きな僕は、違う色のカーペットも見たい😊

「そうだ、あの国営公園、行こう。」

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さすが百日紅、(また赤系だけど)まだ燃えてる。

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カーペットとは関係ないけれど、この写真、絵画みたいにすごく素敵に撮れたのでご覧いただきたくて☺️

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この国営公園で出逢える別色のカーペットは....

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イエローブライト✨

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オレンジ色のコスモスは、撮影直後に「あれ?、実物はもっと色くっきりで存在感あるのになぁ」って思ってしまうことが多い。

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では、いわゆる “コスモスらしい彩りと装い” を♪


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🚙 🚙 🚙 🚙 🚙 🚙 🚙

21年間一緒だった僕の愛車は7人乗りが可能なミニバン。

購入を決めたあの頃、「こんな素敵な名前の車が僕の車になるなんて(≧∀≦)」って静かなワクワクを感じていたことを思い出します☺️

新発売時のテレビCMでご紹介です。

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大きな目と流線形のしなやかなボディラインが大好き。「街中で見かけるどの車より素敵なルックスだな」って今でも思う。

半月前、この愛車ウィッシュと最後のロングドライブに繰り出しました。その時の話はゆっくり記事にして年内には投稿したいなって思っています。

🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗

 

さぁ、フラワーラインのフィナーレ会場へ♪  

まずは線路を渡って。

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“花流”をドンブラコドンブラコ🚣‍♂️って進むと。

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そこは彩りあふれる秋のブーケガーデン✨💐✨

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今日の記事の結びに選んだのは、2000年代半ばにヒットした一曲です。

物事には終わりがあるということを受け入れた時、今この瞬間にある大切なものの愛おしさが湧き上がってくる。望まないことに対して感じている自分のネガティブな感情の存在を認めてその感情に抗うことをやめた時、今すでに持てている幸せにはっきり気づけ、その幸せを「もっともっと大切にしなくちゃ」っていう思いが湧き上がってくる、のかもしれません。

youtu.be

きっと正念場。

久しぶりに花いっぱいの記事を書いていた最中に、こんなニュースがネットにあがっていることに気づきました。

news.yahoo.co.jp 

このニュースについているコメントを読むと、コロナ禍の頃とは本当に変わったよな、って思います。少なくとも、“大きなもの”からの情報発信を鵜呑みにしない人が確実に世の中に増えているように感じられる。僕にとっては“勇気づけ”です。

上掲のニュースを読んで僕の中に湧いてきた思いはこれです。

「そうなるという科学的知見はない。でも、そうならないという科学的知見も示されない時、コロナ禍を経験してきた僕らは果たして何を信じることにするか、だよな。」

信じることに正解はないので人それぞれでいい。その代わり何を信じるにしても他責にしない覚悟が必要。信じるとはそういうこと。

令和時代の幸せの鍵は「信じる」力だと思う - “緑色”的な僕のほんのりワクワクblog

CBCの大石さんのこの関連ニュース、きっとYouTube配信されるだろうって確認してみたらちょうど本日配信。

youtu.be

この動画の中に「正解なるもの」が直接示されているわけではありません。心と頭を使って一人ひとりが何を信じることにするか。

今日の僕が願うことをひとつだけ挙げるなら。

「生きとし生けるもの皆がお互いに信じ合いながら、優しい気持ちで笑顔で生きられる世の中が到来しますように。」

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みんなのおかげ。

高校3年生の時のクラスの仲間約15人とのつながり。

wakuwakushincha.jp

今年度はみんなで節目の歳を迎える特別な1年、ということで、6月に次ぐ2回目の開催となりますが、9月上旬の週末の夜にみんなで集まる場を持ちました^_^

今回は、40年ぶりの人が2人、30年ぶりの人が2人、そして10年ぶりの人が1人、新たに参加してくれたことで全19人での懇親。この中には青森、仙台からはるばるこのために来てくれた人もいます。 この規模になると内輪仲間の懇親会を超えてクラス会です٩(^‿^)۶

このクラス会の終了後にグループLINEに作られたアルバムに収められた写真は84枚。写真に写るみんなの笑顔がなんだか子供のように弾けていて✨そんな顔を見ていると自然と笑みが湧いてきてとっても幸せな気持ちになりました☺️

この宴席の翌朝、仲間の1人からもらった「楽しい会を完璧にまとめてくれてありがとうございます」というLINEメッセージに対して送った、僕の返信メッセージの一部を転記して、今日の記事を結びたいと思います。

僕がそのメッセージをブログの記事として残したくなったのは、このメッセージが、思考を通さずに心の中から湧いてきた思いをそのままスラスラと言葉にできた稀少なものだったから。「みんなのおかげ」って、謙遜や社交辞令とかじゃなくて、本当に自然に感じられたことが、なんかしみじみ嬉しくて有り難い。

昨夜はお疲れ様でした😊
今回「幹事」ではなく「事務局」と名乗りましたが、本当に今回は、僕は「事務」を務めただけだったな、って思います😉

昨夜の盛り上がりは、「メンバー増加の声がけをしてくれた人」、から始まって、「遠くからこのためにはるばる来てくれた人」、「手際よく集金できるようチェック表を作ってきてくれた人」「名札用にポストイットを持ってきてくれた人」「事前に乾杯の挨拶を考えてきてくれた人」、「くじ引きなどしなくても自発的に席移動してくれたみんな」、「場に目配りしてそれを促してくれた人」、「写真を撮ってくれた人」、「その写真のアルバムを共有してくれた人」、「途中退出の人のお見送りにいってくれた人」、「突然のご指名にもかかわらず中締めの挨拶をしてくれた人」、「二次会は予約してなかったのに手際よくセッティングして幹事をやってくれた人」。

ホントみんなのおかげだな、って今しみじみ感じてます☺️

蛇足ですが、僕はLINEのメッセージが、時に “お手紙化” していることがあります(^^;

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Umbrella 〜夏の瀬に。

今日はあとひと月でお別れとなる愛車に乗って、信州•蓼科まで、最後のロングドライブの予定でした。

しかし、台風の日本列島横断予報の前に断念。断念と言っても9月に再(最終)チャレンジするつもりですが✊

それにしても、夏休み最後の思い出を計画していた人たちのがっかりを思うとせつなくなります。

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昨日の帰宅時の最寄駅から自宅までの雨は、風はほとんど吹いてなかったものの、「雨量が多いなぁ(^^;」って感じさせる力強さがありました。

夜道を歩きながら思ったこと。

「傘って有り難いよなぁ。こんなにしっかり雨が降ってても、こんなシンプルな作りの傘をさしていることで、身体はほとんど濡れずにいられるんだもんなぁ。。傘を発明した人ってすごいな。」

思いがけず時間ができたので、傘についての話を記事にしようかなと思います。

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🙋‍♂️なぜ?なぜ❓

傘についてささやかに気になることをいくつか思いついたので調べてみました。

①いつ誰が発明したの?

傘の起源は想像を超える古さで、 少なくとも今から約4000年前のエジプトやペルシャなどの彫刻画や壁画に傘を使用する様子が描かれているそうなので、発明時期はそれ以前であるようです。こんなはるか昔では正確な発明時期も発明者も特定できませんね。。日差しをさえぎるための日傘の用途限定で用いられていたようで、雨の時には使われていなかったみたいです。

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②日本ではいつから使われているの?

飛鳥時代に百済から伝わったのが始まりとされているそうです。

飛鳥時代。昔々の歴史学習の記憶では、特にいつから始まるのかがよくわからないまま、「ま、いっか」とやり過ごしていたような。。あらためて調べてみると、 やはり時代区分には諸説あるという感じですが、 聖徳太子の叔母さんであり日本最初の女性天皇だったあの?!『推古天皇』の即位(西暦593年)ぐらいから平城京遷都{西暦710年)まで、というのが主流の見解のようです。

百済から伝わってきた傘は『きぬがさ』と言われる絹製の長傘だったそうで、和傘が誕生したのは100年以上後の平安時代、但し一部の特権階級のものだったそうです。和傘を雨の時に使用するようになったのは室町時代からのようですが、一般庶民にまで普及したのは和傘誕生からずいぶん後のことで、江戸時代の後半ぐらいだそうです。

雨に濡れないようにするって感覚、今は当たり前ですが、「 雨は有り難い自然の恵み、取り扱いにも手間がかかる和傘なんてわざわざ使わなくても、そのまま濡れとけばいい」っていうのが長い年月ずっと庶民の一般感覚だったとしてもおかしくなかったかもしれないな、って思います。

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③日本の和傘って紙なのに雨で破けないの?

ところで、和傘って竹と和紙で作られていますよね。和紙は洋紙と比べて強度が高いそうですが、それでも所詮は紙、強い雨の時は破れてしまうんじゃないかって思います。調べてみたら、、、傘として機能するだけの十分な強度をキープするための施しがされていることがわかりました!

何種かの油が和紙の表面にコーティングされているんだそうです✨ 

しかし、そんな秘技が施されていても、どこかが破れてしまうと、布製の洋傘に比べてすぐ穴が大きくなりやすいというウィークポイントもあるそうです。きっと昔の人たちは、破れが生じないよう、現代よりもずっとずっと丁寧に傘を扱っていたのでしょうね。

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🌂傘と僕。

社会人になってからの3年間ぐらいで、僕は傘を10本近く無くしています。無くした場所の大半は、圧倒的に通勤電車の中。次いでトイレ、でしょうか。あの頃は、折り畳み傘は小さくて使い勝手が悪い、という印象があって常に長傘でした。さしていない時は中途半端に荷物になって邪魔、だから立て掛けられる場所があるとすぐに手放して立て掛けてしまう。そしてそのまま忘れて立ち去る。

それでも雨が引き続き降っている時は、その後にまたすぐ使うという意識が頭の片隅にあるので、そうそう忘れることはないのです。無くすのは大概、雨予報なので念のため傘を持ってきたけど降らなかったのでそのまま持ち帰る日、並びに、朝昼と降っていたが帰りにはもう降っていないタイミングで傘を持ち帰る日。これにアルコールが入ってしまうと効果テキメンです。

その頃、会社の先輩に雑談がてら相談しました。

「どうしても傘を無くしてしまうんですよね、、」

先輩からのアドバイス。

「無くしてもいいような安い傘を使ってるからそうなるんだよ!これは無くせないぞって思えるぐらいの高価な傘を買ってみたらどうだ。」

高価な傘。。。。当時の僕の感覚として傘を買うために出す気になれる金額の上限は1万円、でした。「それ以上はもし無くしたらもったいない」「いやいや、無くさないために高価な傘を買うんだろう」という思考のせめぎ合いを経て、結局、9千円ぐらいの長傘を買ったような気がします。。。

その“高価な“傘、買ってから3ヶ月後も無くなっていませんでした。

「うん、無くさないことに慣れてきたかも♪」

って安心した翌月ぐらいにやはり無くなりました😂

数ヶ月前にアドバイスをくれた先輩に報告。

「安い傘よりは長い期間無くさなかったんですけど、やっぱり無くしてしまいました。。。」

先輩の一言。

「もうあきらめるんだな(苦笑)無くしてもいい安い傘にしとけ。」

それ以来、僕はかなり長いこと、透明のビニール傘でした。しかし、値段に関わらず、すぐ傘を無くしてしまうのは悔しいことなので、いつからか僕は、長傘を持って電車に乗る時は「とにかく手放さない」、吊り革につかまっている時は、ズボンの裾が濡れることもいとわず、ズボンのベルトに傘の柄を引っかけるようになりました。

これにより傘を無くすことは大幅に減りましたが、傘を手放して他のことを考え出すとやはり今でも危うい。生まれつき鳥🐤みたいな脳なのかもしれません(笑) だから手放してはいけない。

ちなみにこの「僕は手放すと危うい」の認識は、今はスマートフォンの扱いに大きく生かされています。実際、スマホでも、持ち始めの頃は何度かヒヤッとした出来事がありました。。だから外出時は、使い終わったら必ずカバン等の所定の場所に「都度」戻す。何か他のことをやり始める時はその辺に仮置きしないで必ず「先に」カバン等の所定の場所に戻す。

傘の話に戻ります。いつの日からか僕は、よほどの強風&大雨の時以外は長傘を持ち歩かない人になりました。その代わり、その日に持ち歩くバッグやポーチの中には、天候を問わず365日、100円ショップで買った吸水素材の袋に入れた折り畳みの傘が常備されています。数ヶ月前から通勤用のトートバッグに入っている折りたたみ傘は、晴雨兼用•軽量•自動開閉設計で、しっかりしていて使い勝手もよくお気に入りです♪

カルオート 折 60cmwaterfront-umbrella.com

 

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今日の記事はここまでです(╹◡╹)やっぱり僕の場合、記事を仕上げるのに半日はかかってしまいます。花の写真盛りだくさんの記事になると余裕で1日以上かかってしまう。スマホで書いているから余計時間がかかるのでしょうが、スマホじゃないと記事に100枚以上も写真を貼る気にはなれません(笑)

ちょっと大袈裟に書くと、「楽しい創作時間ではあるけれど、“限られた人生時間”をちゃんと意識した上でメリハリつけて続けていった方がいいな」ってあらためて思います☺️

今日の記事の結びは、ちょっと昔の“とっても優しい情景を感じる一曲”をセレクトしました。僕が関西で仕事をしていた最後の年に発売された曲です。「最強の台風予報」報道に心揺さぶられがちな日が続いていますけど、雨を題材にしたこんな一曲で気持ちを優しくゆるめていただけたらいいなって思います♪

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次の投稿はちょっと間が空きますが10月の予定です!

2024残暑見舞い🍻

多くの人が心踊らせて観戦しているオリンピックに割って入ってそのまま留まり続けた「巨大地震注意」。続いて、多くの人が心待ちにしているお盆休みに照準を合わせたかのように今年も登場する台風。この台風の次はやっぱり・・・?

僕が感じている感情を一言で表現するなら。

 「タイミングが“不自然”ですごく腹立たしい」

しかし、世界一斉公開の小さな匿名ブロガーが良心に忠実に情報発信したいと思うなら、これ以上、自分の“妄想”を言葉に表すことはNG。

僕が志向すべきことは、きっと、この記事を訪問して下さった方に、少しでもホッとしていただけるような、“美しい「金」🥇” をご覧いただくこと!

ということで、2024年残暑見舞い、こちらの1ショットにポジティブな思いを込めてお届けします。

この夏、家族で見ることができた『金閣寺』です✨

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京都発のゴールドの光が、世の中で急増している不安や恐怖を鎮めてくれますように。気象予報を思い切り外れに導き、台風被害がゼロとなりますように。