今年の桜は例年より約2週間遅れ。青空の下での満開のソメイヨシノは見られないまま今年の桜シーズンを終えそうな感じですが、でもなんとなくいつもとちょっと違う“お花見”ができたような気もするので、今日の記事ではそんなお花見録を、もちろん「写真中心で」お届けしたいと思います(╹◡╹)
って書いてるそばからイラストですが....笑
🌸2つの陽🌸
まずは、ソメイヨシノよりも少し早く咲く桜を2種^^
陽光(ヨウコウ)
「伯方の塩」で有名な会社の社長だった高岡正明さんという方が、天城吉野(オオシマザクラとエドヒガンの交配桜)という種に寒緋桜を交配して作った、“愛媛生まれの瀬戸内の桜”だそうです
ヨウコウって交配桜だったんだなぁ
陽春(ヨウシュン)
なんとこの桜も“愛媛生まれの瀬戸内の桜”!前述の正岡さんがソメイヨシノとして植えられた中から発見したのだそうです。 すごいな、愛媛٩(^‿^)۶
ソメイヨシノとの見分け方は、「花序の花数の多さ」と「花の色が淡紅色」であること等、だそうです
♨️ご当地桜
前回の記事で一泊2日のひとり旅での思い過ごしな話を書きましたが、その旅先は「静岡県の伊東市」です(╹◡╹)※その旅でのほんのりワクワクのお話はまた後日♪
伊東市には『さくらの里』という、文字通りの桜の名所があります
僕が訪れたタイミングは例年ならもうソメイヨシノ満開なのですが、この時は残念ながらまだ蕾でした
しかし、さすが、さくらの里!
ご当地の名前のついた“白い桜”が満開でした✨
『伊東桜』
大島桜系の自然実生を発見し育てた種といわれているそうです٩(^‿^)۶
背景として横たわっているのは、強風のためロープウェイが運行見合わせになっていた大室山です🌪️
【関連コラム】前回の記事で、宿でのアクシデントのことを書きましたが、実はそのアクシデントを勘案しても、 この宿でのひとときに対する僕の総合評価は、5段階で言えば3.8ぐらいと、決して悪くはありませんでした^_^ 実質的に貸切な感じで入れた温泉、金目鯛の煮付けも美味しかった夕食、そして宿泊代.....満足の方が上回りました♪ そのうち書く予定の伊東の旅の記事ではこの宿の話はもうしないので、ここで小さく触れておきます(^^)
🥂祝杯の桜
台詞なしでお送りします(╹◡╹)♡
☁️曇り空の下で
ソメイヨシノもやっと咲いてくれました
枝垂れ桜も満開✨ 曇り空なのが残念だけど....
多摩エリアでの桜の名所の一つ、「都立小金井公園」でもソメイヨシノを中心とする桜がほぼ満開^^
例年より遅れてやっとこんなに咲いてくれたのに、日差しのない曇り空だと、空の白さに桜の花が溶け込んでしまう感じで、ちょっと残念かつ切ないような気持ちも湧いてきます
こんな時はやっぱり接写がいいかな
下掲の桜は、かつて浄土真宗の親鸞上人が悟りを求めて仏道の修行に入った場所と言われる京都の青蓮院という寺院の門前にあって、故事で親鸞上人が馬をつないだ木ということで、『駒繋(こまつなぎ)』という名がついていました
📣桃色応援団🩷
ここでちょっと欲しいのは元気な色♪
ハナモモ①
ハナモモ②
ハナモモ③
ハナモモ④
ハナカイドウ
“応援団”のパワーが天に届いて、思いがけず、ちょっとだけ日差しが差し込んできました🌤️
🏫国立・大学通りの桜🌸
駅から伸びる通り沿いに延々と続く桜並木
入場料もかからないからお財布にも優しく、そして人々の心を優しくゆるめてくれる(╹◡╹)何の根拠もありませんが、この大学通りの桜は、日本全国の桜の名所の中で、「人々から本気で愛されているランキング」の5本の指に入るに違いありません
「ソメイヨシノのほのかなピンクはどの部分についている色なんだろう?」って思うことがあります🤔
枝垂れ桜は、ソメイヨシノ以上に晴れ間☀️の時の方がいいな✨って感じます^^
🌆暮れなずむ
さて、次は水墨画ゾーンです(笑)
さぁ、トワイライトゾーンに突入🚀
🪐ファンタジー
真上に拡がる超満天の星空を見ているような、そんな気分になりました🫢
🌸フィナーレ💐
今年の“桜まつり”はお天気もあってちょっと白っぽさが多かったので、最後は彩り豊かなのがいいな♪、って思い、そんな感じの風景を集めます^_^ 大半が国立・大学通りの風景なので似たような写真が続きますが、“平穏な日常の幸せ”みたいなものを感じていただけたらいいなって思います(╹◡╹)
では本日の記事を結ぶ曲です♬ とっても好きな曲ですが、今回、PVを初めて観て、思いがけずウルッと込み上げてきそうなシーンがありました....素敵な動画なのでぜひご覧いただきたいですヾ(๑╹◡╹)ノ"