“緑色”的な僕のほんのりワクワクblog

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続 同級生。

前回の記事に引き続き、今日も「同級生」についての話を書いていこうと思います。前回は“同じ学校で別のクラスだった同級生”のことを書きましたが、今日の記事は、“同じ学校で同じクラスだった同級生”に関するお話です(╹◡╹)

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高校3年の時のクラスの仲間約15人と、今もつながりがあります。男女ほぼ半々。今も最低年1回は会って懇親している友人です。世の中では、最近、SNSの弊害について考えさせられる出来事が多いけれど、今このつながりが容易に保てているのはLINEグループのおかげ。物事には必ず陰と陽がありますね.....

このつながりは高校を卒業して以来ずっとこんな風に続いていたわけではありません。今から23年前に突然、“行動の神様” が降りてきて「高3のクラスの同窓会を僕が起案しよう!」ってアクションを起こしたことがきっかけです。

小学5年生の時に学級委員長をやったことはありますが、それ以降はずっと一庶民(笑)だった僕は、高3の時のクラスでも単なる“学級会計係”でした。そんな僕が、卒業してずいぶん年月も経っているのに「クラス同窓会の幹事をやろう」って思い立てたのは、その頃に仕事で入っていたスイッチ;「望むことを実現するためには自らが行動を起こすこと!」のおかげだったと思います。当時は自己肯定感もおそらくかなり高かった。

最新の住所録作成、往復ハガキでの案内状の作成〜投函、そして返ってきたハガキで「出席」だった人への詳細案内ハガキの作成〜投函。続けて返信ハガキが来ていない人への電話での出欠確認。

今振り返るとこの作業は結構な手間がかかりましたが、自分が望んで始めたことだったからでしょう、全く苦になることはなく、なんだか夢中で、そこにはむしろワクワクがありました✨

その頃のことを思い出させてくれる曲があります。それは当時放映されていたドラマの挿入曲。その曲をアップしてくださっているYouTuberさんがいらっしゃったので拝借します。サビでの切なく美しく盛り上がる感じが好きです☺️

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僕が幹事を務めた第1回目のクラス同窓会を開催した年は、僕に家族が増えた特別な年でもありました。この年はこのクラスの担任だった先生のご定年の年、そして卒業した年齢の18歳からちょうど18年が経った年、言うなれば「高校卒業後、卒業した時の年齢と同じ年数生きてきました!」の年でもあったんです。全員で40名強のクラスでしたが、この時の出席率は「約7割」と、今振り返るとずいぶんたくさんの人が出席してくれたよなって思います🍀

この年には、これまでの人生を通じて唯一、第1話から最終話まで観たNHKの大河ドラマがありました。有り難いことに、当時の感覚を思い出させてくれるその大河のメインテーマ曲の動画をアップされているYouTuberさんがいらっしゃったので、拝借してご紹介しますね♪

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僕が幹事の「クラス同窓会」は、第1回から3年連続で開催しました。出席人数の推移は、約30名→約20名→約15名。出席人数は減少し続けましたが、第2回と第3回に出席してくれたメンバーがほぼ同じ人だったことで、当時の僕はこう思いました。

「きっとこれから先も一緒に歳を重ねていける仲間になれるかもしれないご縁の人達が残ってくれたんだな」

第3回の翌年からは、クラスの全員に声がけする同窓会に代わって、年に数回開催の“内輪懇親会”が始まりました。“幹事風”なのは変わらず僕です♪  コロナ禍を機として開催頻度は下がりましたが、冒頭に書いた通り、現在もこの約15人でのご縁は続いています(╹◡╹)

全3回のクラス同窓会幹事をやっていた頃、よく聴いていたアルバムの中の一曲に『Future Dream』という曲があります。当時の僕は、この曲を聴いて、「未来・将来の夢、ってもっと明るく躍動した感じだと思うんだけど、なんでこういう微妙な?感じの曲調にしたんだろう🤔」って思っていました。

でも、あれから約20年が経った現在はこんな風に感じています。

「これは、残りの人生はこれまで生きてきた年数よりは短いよな、って認識した人が、これまでの人生のさまざまな出来事に思いを巡らせた後、“残りの人生、満喫しよう!”って、今ここを起点に未来に気持ちを向けている感じなのかもしれない」

今聴くと、あの頃は感じなかった “静かなワクワク” が喚起されるような、そんな感じもします☺️

そんな曲『Future Dream』を自チャンネルにアップしてくださっているYouTuberさんがいらっしゃったので、拝借してご紹介します٩(^‿^)۶

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前回、今回と“同級生”をテーマにした記事を書こうと思ったきっかけは2つ自覚しています。1つは、この3月で僕自身がひとつ歳を重ねて“節目”へのカウントダウンが始まること。そしてもうひとつは、、今観ているテレビドラマのひとつに心がゆすられているからだろうと思います。 

『春になったら』🌼

ご覧になられている方はいらっしゃいますか?

最初の頃、最終話の結末ではあまりに切なくて間違いなくボロ泣きすること必至だからもう観るのはやめようって思ったこともあったのですが、「余命宣告されたお父さん」役の木梨憲武さんの演技が本当に自然な感じで、そして娘役の奈緒さんの演技が “ごく身近にいる大切な存在” みたいなどうにも気になる感じで引き込まれてしまい、毎週観続けているんです。

以前記事にした「入社して初めての先輩」の病いも憲武さんの役の男性と同じ病いだったのでちょっと複雑な思いも湧いてくるし、もし自分に同様の予期せぬ出来事が起きたらって不安の芽も顔を出しかけるのですが、それでも「このドラマは最終回まで観ることで何かきっと大切な気づきがある」って気もするので、もう最終回まで観るって決めています。

このドラマの挿入曲が、ふとした時に口ずさんでしまうような優しいメロディーで、ドラマを観ている人にしかわからないネタですが🙏、なんか「ドンマイ、ドンマイ。僕は好きだよ👍」って感じなんです♪  蛇足ながら曲中に「くまのプーさん始まった?」って思ってしまうフレーズもあります🤭

これまた幸いなことに、この挿入曲を演奏している動画をアップしてくださっているYouTuberさんがいらっしゃったので、拝借して今日の記事を結びたいと思います。

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次回の記事の投稿の時には、おそらく僕はひとつ歳を重ねている、かな☺️