この店舗がオープンしていることをあらかじめ知っていたら、事前予約して、娘を大喜びさせられるお土産が買えたのになぁ。
伏見稲荷大社の参道に11月14日にオープンしたばかりだという『ちいかわもぐもぐ本舗』。
ということで、今日の記事は、伏見稲荷大社の彩りからスタートします♪
◼️伏見稲荷大社
なんか。
人が多い。
紅葉の景色も他の観光エリアに比べるとかなり少ない感じがするのに。無料だからかな......😅
キツネが玉と鍵を咥えています。
こちらのキツネは稲穂を。
ん?何も咥えていません。
伏見稲荷の神様=“お稲荷さん”はなんとなくキツネだと思っていましたが、キツネは神様じゃなくて“神様の使い”なんですね。お稲荷様の正式名称は『宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)』、日本神話に登場する女神様で「穀物の神様」だそうです。
そして有名な『千本鳥居』へ。
人が多くて先を見渡せなかったこともあってか、鳥居をくぐっているというより、超人気の何かを買うために長蛇の列に並んでいる、という感覚🫢
そんな中でこんなことを考えたりしてました。
問1:「なんでこんなにたくさん並べたのかな?」
問2:「ホントに千本あるのかな?」
問1の答え→ 願いごとが「通るように」または「通った」というお礼をこめて、鳥居の奉納が広まったことによるものだそうです。
「知ってる名前が書かれた鳥居がありませんか?👀」
問2の答え→ 本当に千本あるわけではなく「数え切れないぐらい多い」の意だそうです。
鳥居の両脇のキツネが咥えているのは巻物と、、
このキツネが咥えてるのは、時代劇で岡っ引きが持っているあれ、ではないですよね、、🤔
◼️勝林寺
伏見稲荷大社から徒歩30分ぐらいのところにある小さなお寺。でも彩りはギュッ、いや、キュッと凝縮、だったかな☺️
◼️東福寺
勝林寺から東福寺までの道沿いの風景。
『東福寺』は観光ガイドの『まっぷる』に言わせれば “紅葉が舞う日本屈指の渓谷美” の禅寺、それをこれまで知らなかったのがこの僕です💦 勝林寺は東福寺の塔頭(たっちゅう)寺院の1つ。この「塔頭」を超意訳すると“東福寺の高僧のお墓がある、東福寺グループの小寺”、という感じでしょうか。
国宝の『三門』。
特別拝観実施中。
南禅寺の三門に上がって展望しなかったことを悔やんでいた僕は、今回は「よし!並ぼう!」と決断。
「靴を脱いで上がって以降は撮影は一切禁止です」とのアナウンス。
「内部はそうだろうけど外の景色は撮れるよね」って思いながら上まで上がったところ、「近隣の方からプライバシーの侵害とクレームが来ているので、申し訳ありませんが一切撮影禁止でお願いします!」と.....
「残念だけど仕方ない、特別拝観なんだし、ゆっくりと釈迦如来様と向き合ってみよう。」
※お寺でもらったパンフレットの写真を拝借しました。
見つめていると思考の無が続く感じがします🫢
上掲の柱、大震災の後、豊臣秀吉から補充された4本の柱の内の1本で『太閤柱』と呼ばれているそうです。
次は近代庭園の傑作と呼ばれている(らしい)『本坊庭園』です。
東西南北に四庭あるというのを事前に調べていなくて、西の庭は気づかずスルーしてしまい、東の庭の写真は“欠けて”います😓
「東の庭」は“北斗七星”を表現しているのに....
右下にあったであろう“星”が脱落してる😣
「南の庭」は“島”と“山”を表現しているそうです。
「北の庭」は“小市松模様”。
「西の庭」は“大市松模様”だそうですが、目にした記憶がありません.......
この本坊庭園からは、
京都を代表する紅葉名所(と今回知った)『通天橋』が臨めました♪
ということでここからは京の紅葉三昧で参ります✨
人が写るのを避けて撮影していたら、どこで撮った写真なのか確信が持てなくなっていますが(^^;、以下の写真は全て『通天橋』拝観料金エリア内で撮ったものだと思います☺️
この記事のクローズには、page1同様に『マイ・フェイヴァリット・シングス』を選びましたが、今度は琴で演奏されているYouTuberさんにお借りしてお届けします(╹◡╹)
page3に続きます✨