街路脇で見つけたこんなナツノハナ。

目にした瞬間、「あっ、オレンジ色の花、珍しいな。花の形は...ニチニチソウみたいだけど、、、」って思って、ハナノナアプリをかざして確認したら「ニチニチソウ100%」って表示されたので、多分(笑)ニチニチソウで合ってると思います。
ニチニチソウの花言葉は......






三連休の初日は、亡くなった友人の四十九日法要でした。僕は同じ時間帯に自宅の自室で17分ほどの長さの般若心経をYouTubeで流しながら彼に思いをはせて冥福を祈った後、“ひとりで”献杯のひとときを。
まずは岩手県・八幡平にあるブルワリーのクラフトビール🍻 それに続いて、大阪で一緒に仕事をしていた頃、週末に何度かふたりで行った梅田のライブハウスで、いつも彼が飲んでいたお酒を選びました。

バーボンウィスキー『ジャックダニエル』のダブルのロック🥃
商品名に「ハニー」とついていたのをあまり気にせずに選んできたのですが、一口飲んでみて、「うわ、超甘い。ホントにハニー味🍯だわ」とびっくり。僕的にはスイーツみたいでこれはこれで悪くはないなと思ったものの、彼がきっと「これ、昔飲んでたやつとだいぶ違うぞ」って言ってる気がしたので、「ごめん、君には甘すぎたな」と即お詫びしておきました^^;

さて、ここからはお酒にまつわる若き頃=大阪で仕事をしていた頃の思い出話をしたいと思います。
ウィスキーで思い出されるお話を。
最近のウィスキーの飲み方の主流は「ハイボール」だと思いますが、僕が大阪で働いていた頃(1980年代後半から1990年代にかけて)は、記憶の限りでは「ハイボール」という呼称は耳にしたことがなく、「ソーダ割り」だったように思います。しかし、当時の周囲の人でこの「ソーダ割り」を頼む人はほとんどいませんでした。先輩も同期も後輩も、ほとんどの人が「バーボンを飲むならロックでしょ」という感じで。
みんながよく注文していた銘柄は、『アーリータイムズ』と『ジャックダニエル(※ハニーではないスタンダードなやつ)』たまに『IWハーパー』や『ワイルドターキー』。『フォアローゼズ』はよく耳にする名前だった割に注文する人は少なかったです。
あ、お酒をあまり飲まない方はなんだかさっぱりわからないかもですね(^^;; 写真を見ていただくだけのためにAmazonさんのお世話になろう!
実は、その頃の僕はバーボンウィスキーの銘柄はひとつも知らずで。でも周りのみんながあまりにスマートに注文するのを見て、「俺は全然わからない」とは恥ずかしくて言えず...^^;
そこで僕が取った“戦略”。
“みんなに気づかれないように密かに調べまくって、前からふつうに知ってたような人になる“🤫
『ウィスキー図鑑』みたいな名前のオールカラーの本を買ってきて、独身寮で一緒に暮らす仲間が寝静まった安全な時間に(笑)、僕は昆虫図鑑のページを夢中でめくる子供のように。
みんなが注文していたバーボンウィスキーの銘柄をひと通り確認したら、次は今後僕は何を注文するかの“選考”でした。
「みんなより出遅れてる分、みんなが注文していないやつにしたい、、」
最初に目に止まったのはこちらのお酒。
『メーカーズマーク』。背伸びしている感満載な感じで、“本番”を前にとても恥ずかしくなってしまったので却下。
図鑑のページを何度も行ったり来たりした後に視線が止まったのはこちらのお酒。
『ジムビーム』。
『ウィスキー図鑑』のバーボンの紹介の一番最初に掲載されていたウィスキー。世界的にはとても有名なバーボンであると説明書きにはあったのですが、当時の飲食店ではお目にかかったことはなかったので、「ホントかなぁ」と半信半疑に。
この銘柄を注文している仲間を見たことがないけれど、前述の『メーカーズマーク』よりは大袈裟感もなくて素朴な僕のイメージ?!に合ってるかもなぁ...なんて思い直し、以降、大阪でバーボンを注文するシーンでは、以前から飲み慣れているかのようにさりげなく「ジムビームのダブル、ロックで。」なーんて注文していました^^;
そんなジムビームもいつの間にか、テレビCMがオンエアされ、ハイボール缶がいたる店頭に並ぶ、もしかしたらもはや日本国内で一番知られているバーボンウィスキーかもしれません。今オンエアされているテレビCMはこちらですね。
初期のCMにはずっとタレントのローラさんが出演していました。大阪時代の印象のまま認識が更新されていなかった僕は、初めてCMを見た時、「えーっ、ジムビームのテレビCM?マジかよー🤭」って、思わず独り言を発してしまったことを思い出しました。
本日のバーボンウィスキーにまつわる徒然なる雑記。このままクローズしてしまうと、現在の僕は“バーボンウィスキーソムリエ”みたいな達人になっているような誤解を招いてしまうと思うので(笑)、ちゃんと書いておこうと思います。
みんなにバレないようにバーボンウィスキーについてこっそり調べて、学生時代から愛飲していたかのようにジムビームのダブルのロックを注文していたあの頃の僕は、実はジムビームに限らずウィスキーのロックをこれっぽっちも美味しいとは思えていませんでした٩( ᐛ )و お酒自体はそこそこ強かったので、何食わぬ顔で「じゃあ同じのもう一杯」なんて感じで追加注文していましたが。
そして、東京に転勤してきて以降、お店でウィスキーのロックを飲むことはほとんどないまま時は過ぎ、昨日の献杯はおそらくは20年ぶりぐらいのウィスキーのロックだったと思います☺️ そんな久しぶりの味に選んでしまったのはスイーツ🍰(´∀`)
でも......僕にはなんだか結構クセになる感じで、せっかく買ってきたので今夜も飲みましたが、「うわーやっぱりなんか美味しい〜」って独り言を発していたりします🤭



こちらおとといの夕方の空。

こんな色の夕方の空を見たのはいつぶりかな。なんだか不死鳥が飛んでるみたい。背景とのコントラストも相まってすごく魅きつけられました☺️
今日の記事は、この不死鳥羽ばたく光景からのインスピレーションで、こんな一曲を選んで結びます。お時間許される方は、ぜひ目を閉じてしばらく心を緩めてみてください^_−☆
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