“緑色”的な僕のほんのりワクワクblog

ほんのりワクワクがたくさんの毎日を♪

信じる。

今週は投稿予定ではなかったのですが、「近々記事にしたいな」と思っていた話題とのご縁が思いがけず訪れたので書くことにしました(╹◡╹)

記事の入り口は、今日観てきた映画、ですが、そこから先は、このブログを始めて間もない頃に書いた記事の再掲となります。再掲ですが、毎回訪問してきてくださるブロガーさんには読んでいただきたいなって思うので、装飾効果?としてリンクを貼るのではなく、丸ごと転記にしようと思います☺️

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🎦今日観てきた映画。

その映画はこちらです。

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『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』

コロナ禍の始めの頃にレンタルで初作を視聴してとっても感銘を受け、続編を心待ちにしていた映画でした♫

こちらが予告編です。

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映画の公式サイトから「あらすじ」を拝借します。

世界歴代興行収入No.1の超大作『アバター』が、巨匠J.キャメロン監督自身の手により、人類史上最高の映画シリーズとして新たな奇跡を巻き起こす。それは、「観る」の先にある“超現実”映像体験──神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。再び人類がパンドラに現れるまでは…。神聖な森を追われた一家は、“海の部族”の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた…

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター|20世紀スタジオ公式

僕のつたない言葉で設定を超ラフにご説明すると、「地球滅亡の危機にある人類が、新たに住むための地として、パンドラ、という星を武力で侵略しようと乗り込んできたのに対して、その星に住む、ナヴィ、という民族が、自分たちの星の平和を守るために戦うお話」です。別の入口から補足すると、「初作で、侵略側の人類だったジェイクがナヴィの一族に転化しエリーという新たな名を持ちパンドラで家族をつくり生活しているのですが、今回の第二作では、裏切り者として人類から命を狙われるお話」です。

もし初作は観ないで今回のを観に行ってしまおうと予定されている方がいらっしゃいましたら、「4分でわかる!」と銘打った解説をアップされているYouTuberさんをご紹介しますのでご参照ください♪

【超わかる】映画『アバター』(2009)2時間41分を4分で最速復習|アバター2を観る前に【ウェイオブウォーター】 - YouTube

📝感想。

3時間を超える大作でしたが、近くに人が座ってなかったこともあって、終盤からは自宅のように「あっ!」とか「危ない!」とか声が出まくりの迷惑なおじさん(笑)、身を乗り出すように観賞、完走でした♪

鑑賞時の僕の気持ちの変化で全体を4つに分けて表現するとこんな感じです。

  1. 序盤:人類のエゴが悲しく怒りを覚える
  2. 前半:「家族を守る」は僕も人生の最優先だ
  3. 中盤:海とは愛の存在なんだな
  4. 終盤:「戦い」ってなんなんだろう

映画は、主役のエリーのこんな一言で終わります。

「逃げていては家族は守れない」

考えさせられました。というかなんか思いがけず違和感が少し残りました。ここで言う “逃げる” とはどういうことを言っているのだろうか・・・🤔

さて、映画の中盤以降で何度も出てくる言葉がありました。それが今日の記事のタイトルにつながります。

「僕(私)を信じて。」

何か初めてのこと、とっても難度が高いことをやろうとする前にこの言葉が発せられていました。

何度も耳にするうちに、ブログ始めたての頃に書いた自分の記事を思い出したんです。

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☘️僕にとっての「信じる」

では、2年前に書いたその記事を“丸ごと転記”します。記事のタイトルは『令和時代の幸せの鍵は「信じる」力だと思う』です。

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今日の記事では、「信じる」ということについて書こうと思います。

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🤔プロローグ

「信じる」 子供の頃はよく口に出していた気がするこの言葉。この言葉を口に出すと、なんだか心が少し高揚する感じがあったような気もします。

大人になってからはもうめっきりこれですね。

「わかりました。」「承知しました。」「了解です。」「理解しました。」、、、、

これらの言葉を口にした時、幸せな感情が湧いてきたことは、あまりなかったように思います。

🍀『信じる』との出会い

娘が中学校3年生の時に、合唱コンクールのピアノ伴奏をしました。その時の楽曲が、谷川俊太郎さんが作詞した『信じる』という曲です。

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『信じる』 

作詞:谷川俊太郎 作曲:松下耕

笑うときには大口あけて
おこるときには本気でおこる
自分にうそがつけない
そんな私を私は信じる
信じることに理由はいらない

地雷をふんで足をなくした
子どもの写真目をそらさずに
黙って涙を流したあなた
そんなあなたを私は信じる
信じることでよみがえるいのち

葉末(はずえ)の露(つゆ)がきらめく朝に
何をみつめる小鹿のひとみ
すべてのものが日々新しい
そんな世界を私は信じる
信じることは生きるみなもと

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音楽はとっても好きだというのに、子供の頃からなぜか歌の歌詞の意味がなかなか頭に入ってこない僕は、人生の大半をもっぱら歌詞のない曲ばかり好んで聴いてきました。そんな僕だというのに、この『信じる』は、数年経った今でも歌詞を見ないでフルコーラスを歌える “不思議な” 楽曲なのです。

もしご興味を感じられたら、ぜひ下掲のYouTubeで最初の方だけでも聴いてみてください☺️

【合唱曲】 信じる - YouTube

⚠️「理解する」VS「信じる」

頭の中に歌詞が全部あるっていうのは便利です♪ その曲の歌詞の意味についていつでもどこでも考えることができるんですね!

この曲の歌詞の意味について考えているうちに、以前に何かの本かネット記事で読んだ、「理解する」「信じる」の違いについての話を思い出しました。 

この2つの違いは、ざっくり言うと、その対象となった事柄の性質の違いにあります。

まず先に、「理解する」の対象となった事柄ですが、これは、科学的・論理的に説明がされているもの、って感じです。

これに対して、「信じる」の対象となった事柄の方ですが、一言で言えば「理解する」の反対。非科学的であったり論理的に説明がされていない、あるいは説明のしようがないもの、という感じです。

この捉え方を前提として、もし、その対象となる事柄由来で何か不都合な事態が発生した時の「責任の所在」ということについて掘り下げてみます。

まず、「理解する」の方。

理解して受け入れた結果で起きた不都合な事態の責任は、情報発信元である、相手(自分以外)になるのでしょう。象徴的なフレーズがあるとしたらこれでしょうか。

「お前のせいで!💢」

一方、「信じる」の方ですが、こちらの情報には、もともと科学的あるいは論理的に十分な説明はなされていませんから、人によっては一笑してそもそも相手にもしないような内容だったりすることもあるかもしれません。

そんな事柄を自らに受け入れる場合には、「理解する」のように「もし何か不具合があったらお前のせいだからな!」なんてことを暗黙の前提にしてはいけないように感じます。

科学的・論理的にその正当性が担保されていない事柄だけどそれをあえて自らに受け入れるということが「信じる」という行為であるのなら、もし何か不具合が発生してしまった時でもそれは誰かのせいではなく「自己責任」になることをあらかじめ承知しているべきなのだろうと、最近、僕は思うようになりました。

つまり、「信じる」ことには「覚悟」も必要なんだと思います。

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🧚信じ方。

信じるための拠り所は?
その対象となるものに、科学的あるいは論理的、すなわち客観的な正しさの裏付けがない時に、それを信じることにするかどうかを一体どうやって決めたらいいのでしょうか?何を拠り所にしてそれが信じてもよいことなのかを判断したら良いのでしょうか?

絶対的な正解は、、、、

(あるのかどうかを含め)「わかりません!!」

でも信じることは「自己責任」なのだし、その結果が良いものでも悪いものでも全て自分が引き受けます、って前提なのだから、そもそも「何が絶対的な正解なのか」などということはそれほど重要なことではないんじゃないかって思えてきます。

そうなると “自分にとっての” 正しさが大事です。
日々の社会生活では、信じるかどうかが問われるシーンよりも、理解が問われるシーンの方が明らかに多いですよね。それだけに、信じるって行為は、個人の信条とか価値観といった、基本的には自分の内面的な世界のものなのだろうって思います。 

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僕の場合、信じるにあたっては、次のようなプロセスを踏んでいる感じです。

  1. 良心に反していない(心がザワつかない)
  2. ほんのりワクワクを感じる
  3. そのことを知ってから数日間経っても違和感が生じない ※特に朝の感覚は大切
  4. それを信じると、自分が望むことを実現する上で、なんとなく勇気がもらえる感じがする

自身の信条に関わるような大ネタでなければ、上記の3は割愛することもあります。

こういう拠り所をもって信じる対象を決めているので、僕が信じている事柄は必ずしも世の中で常識とされていることとは一致していなかったりします。その中には既存の科学で証明されていない “非科学的” なこともいくつかあります。

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🌅令和は「信じる」力の時代

これからは多様性の時代と言われています。多様性の時代において求められているのは「自律力」です。

自律力=自己責任力。これからの時代は、一人ひとりの自己責任を前提に、それぞれが望む幸せをもっと自由に選択していっていい時代になっていくんじゃないかって思うのです。

なにより、自分が「やりたいなぁ」「いいなぁ」って感じることに素直に心の照準を合わせて生きていける時代が来ると、世の中に幸せな人がたくさん増えるような気がします。

「理解する」はこれからももちろん重要な力だと思います。しかし、これまでの時代では「理解が100%になるに越したことはない」という考え方が暗黙の前提にされていたために “生きづらさ”もあったような気がするのです。

「理解する」<「信じる」

令和時代はどんどんそんな風になっていくんじゃないか、って、僕は「信じている」のです(╹◡╹)

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今日の記事は以上になります^^

過去記事の通り、時に非科学的なことも信じる僕から(笑)、最後にYouTube動画を2つご紹介しておしまいにしたいと思います♪  信じても信じなくてもそれがご自身にとっての正解です☺️

まずこちら。“現実的スピリチュアル”のパイオニア、浅見帆帆子さんの動画です✨ 

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そしてもうひとつ。上掲の帆帆子さんと共作で本も出しているHonamiさんの動画です😊 話を聴いているうちにきっと笑ってしまいます。

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晩秋と初冬の重なりの中で。

今日の記事は、タイトルの通り、晩秋と初冬の美しさを、恒例の?素人スマホ写真を通じてお伝えさせていただいた後、その重なりの季節を過ごす僕の心の中に関するお話を綴ろうと思います。

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🍁晩秋の美 

空が高いなぁ、って感じるので、まだ秋寄りだよな、なんて思ったりするけれど。

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でも暦の上ではとっくに冬だし、秋だとしても、もはや “晩” だよな、って思います。

前回の記事で“特集”済ではありますが、晩秋を飾るのはやっばり紅葉の景色が一番、って思います♪

幸い、前回に負けず劣らずの紅葉フォトは、、、、

あります✨✨ 

前回とは違う場所で撮った “晩秋の美” ご覧ください♪

今年撮った紅葉の写真の中で一番好きな1枚から始めます^^

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逆さ紅葉。

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上下逆転してみました♪

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✨初冬の美

初冬の美、と書いて、僕の頭に真っ先に浮かぶのは、『サザンカ』です♫

ここ数年、サザンカの開花に気づいた時には、もう“見頃過ぎ”って感じで少しクシャっとなっていたりかなり花びらも散っていたりだったのですが、今年は早めに開花に気づけたのか、「こんなに柔らかくふっくら咲いているのは初めて✨」という感じです。この章では、そんな“初冬の美”をご覧いただこうと思います☺️

写真の並べ方ですが、今回はサッカーFIFAワールドカップ対ドイツ戦での日本のジャイアントキリングを祝して、その試合の後半戦のフォーメーション;1-2-4-3GK、でトライしてみます⚽️✨

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そしてサポーターの皆さん♪ 


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対スペイン戦のフォーメーション再現は、もう写真が尽きてしまったのでありません。笑

 

👤そんな重なりの中で。

さて、そんな季節の重なりの時期に、前掲の美以外で僕の心に響いたことをご紹介します☺️

こちらは、数週間前に友人からシェアしてもらったYouTube動画です。

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多様性の世の中、この動画を見ての感じ方もきっと多様でしょう。もし違和感を感じられた方がいらっしゃったら、ご自身の感覚の方を大切にしていただき、ここから先は読まずにスキップされてくださいね m(__)m

僕の場合は。

「方法を問わないのは本物の証し」

まずそう思いました。

とはいえ、方法を限定することで長年受け継がれてきたものだって本物の証。しかし、柔軟に方法を変えながら長年受け継がれてきたものも本物の証。どちらの場合でも「変わっていない何か」があるから存続しているのだろう、って思うのです。

きっとそれは『本質』

その『本質』が変わらない限りは何も損なわれるものはないから、本来は、ひとつの方法で限定しなければいけないということもないし、限定しなければいけないことはないということもない。

こんな風に書いてみると、なんだか般若心経で説かれている『空』に通じているような気もしてきます。

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それでは『本質』とは何か、ですが、あえて言葉にするなら、それは “愛” とか “光” なのだろうって思います。しかし、『本質』というものも定義(=限定)することには適さず、 “感じ”のようなものを通じて柔らかく認識するのが最も正確に捉えられるコツなのではないかって思ったりもするのです。

例えば、ホッとする、ほっこりする、嬉しい、心地よい、有り難い、そしてほんのりワクワクも?•••••  これらを感じている時、人は皆、優しさで心が満ちていると思います。もうそれだけで “本質と共に在る状態” なのではないかという気がするのです。

上掲の動画に映る観客のみなさん、どなたも微笑んでいらっしゃいます。大きな音が鳴らないように “優しい手拍子” をしながら。最後の『真言』のところでは合掌されている方もいらっしゃる。この “般若心経MUSIC” は、会場の皆さんの心にその本質がしっかり響いているのだと思います☺️

次にもうひとつ。

友人が上掲の動画と一緒に紹介してくれた動画がこちらです。

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この動画は、コロナの真っ只中に、各国の僧侶の方達が、1人でも多くの人の不安や恐怖を少しでも和らげてあげたい、という、本質から湧き出た一点の想いで創られたものなのだろうって感じます。

12月に入ってからの僕は、今日の記事でご紹介した2つの動画の音声をmp3に変換してスマホに常備し、在宅勤務の時に小さい音で流したり、あるいはちょっと心に雑念が湧いた時などに聴いたりしています。

日々の暮らしの中で、優しい心の状態でいられる時間をどれだけ多く持てるか。それは自らの幸せ時間を増やすにとどまらず、ちょっと大げさかもしれませんが、世の中の平和につながる最短コースの入り口にもなるような、そんな気がします。

僕は「性善説」を信じる人間なので、不安や恐怖といった “心を覆っているもの” を鎮めて薄めることができれば、人の心に優しい気持ちは自然と発現してくるものだと信じています。

正論の追求より『優しい気持ち』を。

これが今年の晩秋と初冬の重なりの季節に僕が得た気づきです(╹◡╹)


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※次回の投稿は、一週お休みして再来週になるかもしれません。その際の記事は、ほんのりワクワクな優しいトーンにしたいと思っています✨

黄葉と紅葉のコラボレーション✨

今回記事はタイトルの通りで、素人スマホ撮影技術を駆使して撮ってきた黄葉と紅葉の写真を、いかに組み合わせてご覧いただくか、それに全集中して創りたいと思っております。おそらくかなりの写真枚数はアップしますが、スルスルスルっとご覧いただいて、“ほんのりほっこり”していただけたら、というその一点の思いで参りますので、いつものように最後の方で急に何かが湧いてきて語り出したりしない、予定です。笑

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今日のメイン舞台は、僕のブログではお馴染みの『国営昭和記念公園』です♪

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あ、園内にモノレールは運行していません。笑

さてさて、それではもう「前略」って感じでいきなり黄葉三昧のスタートダッシュを切りたいと思います✨✨

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昭和記念公園自慢の銀杏並木です♪


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ここで一つつぶやく。
「時々、アップした写真と写真の上下のスペースが広く空いてしまうのは、スマホでアップしてるせいなのかなぁ。。このバランスの悪さ、A型なので気になる。」笑

黄葉の次は日本庭園へ紅葉狩りです♬

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『秋の夜散歩』とタイトルのついたライトアップ企画の一環で、当庭園内にいつもは見かけないものがいくつかありました♪

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全ての和傘の裏側にライトが設置されているんです。夜はとってもキレイなんだろうなぁ✨

さらにはこんな展示物も♬

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はい、風鈴です🎐😊


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今年の“風鈴愛”を写真撮影に注入!笑


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和傘も風鈴もライトアップされた光景はとっても素敵だろうけど、こんな広い公園の夜はさぞかし寒いだろうし(笑)今年はデイタイムの紅葉で十分満足、ということにしました(╹◡╹)


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日本庭園の紅葉はこれでおしまいです♪

ここから先は、なんとなくもう帰路を意識しながら方向どりをして散策している途中で心が動くままに撮った紅葉・黄葉写真の中から選抜してご覧いただきます!

「緑色もしっかり入れ込んでいきますよー」笑

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ここらでちょっと気分を変えてブレイクです♪

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多様な彩りの花たちもそろそろ見られなくなる季節に入ってきますね^^ 

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はい、では最後まで一気に参ります♬

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ということで、今回の黄葉&紅葉の記事はこれでおしまいです♪  一瞬でも“ほんのりほっこり”感じていただけたら嬉しいです☺️

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秋の海辺での想い2022【後編】

もう冬の始まり、という感じになってしまってはいますけど、、今日の記事は前回の記事の後編で、“秋の海辺”のお話になります。前回の記事は、神奈川県・茅ヶ崎市の海辺が舞台でしたが、今回は茅ヶ崎の駅から電車で約40分、徒歩20分を加えて計1時間のエリアにある “海の見える場所” をメインの舞台にした記事になります♪

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🌈描き直し。

僕は、結婚する前の約5年間、神奈川県横浜市に住んでいました。この横浜市にある、海が見える2つの有名な公園。

『港が見える丘公園』『山下公園』

2つとも当時付き合っていた彼女(現奥さん)と何度も来たことのある公園です。それなのに、僕が思い出せるこの2つの公園の記憶は、次の3つだけ、と言っても過言ではないのです。。。

①山下公園駐車場

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②山下公園の海に面したベンチ

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②山下公園と港が見える丘公園をつなぐ歩道橋

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当時は、「その日の夜はどこのお店で食べるか」「予約したお店を無事に見つけてちゃんと時間通りに入れるだろうか」みたいことばかりを、昼間からずっと気にかけていたような気がします。とっても残念ですが、“今ここ”をちゃんと楽しもうという意識も器量もなかったのです。。。

今回、この2つの公園に来たいと思ったのは、僕の中にある2つの公園の“彩り不足”なイメージに対して、本当は昔からずっとそこにあったはずの “彩り” をちゃんと補って、多くの人たちが感じているような素敵な公園のイメージに上書きしたいなって思ったからなのです。

✨公園に続く懐かしい“道”。

2つの公園に行くために下車したJRの駅は『石川町』。25年振り、でしょうか♪

駅のホームの壁にはこんな写真が飾られています。


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そして駅から少し歩くと始まるその懐かしい“道”の名は、『横浜元町ショッピングストリート』

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かつてこちらの2つのお店には、大切なイベントのプレゼント購入でとてもお世話になりました☺️ 


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写真左側の『スタージュエリー』では、金額を問わず宝石なるものを買ったことがなかった僕だったので、こちらの店員さんにずいぶんと相談に乗ってもらっていました☺️

横浜に住んでいた独身の頃からつい1年ぐらい前までですから30年近くずっと、僕は上掲右側の写真のお店;『キタムラ』の長財布を愛用していました。 下掲の長財布は最後の10年間ぐらいに使用していたものです。確かバレンタインの限定色だったような記憶です♪ 「長く使った割にはそれほど汚れていなかったんだなぁ」

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今年のカウントダウンを感じさせますね^^

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🎨Reスケッチの散策。

『港が見える丘公園』の入り口に着きました。


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今、記事を書きながら突然思い出したことがあります。それは当時の彼女(リマインド:現奥さん)の言葉。

「この公園もとってもキレイなんだよ。ゆっくり時間がとれるなら見てもいいと思うんだけどね。時間のある時に今度ゆっくりひとりで来てみてね。」

そんな彼女の言葉を悪気なくスルーして、今日に至るまで僕はこの公園の園内には一度も入ったことがなかったのです。。

今回“初めて”園内に入ってみて、この公園は、横浜市の花であるバラの植栽を主とした英国風の庭をテーマに一年草と宿根草との混植のガーデンであることを知りました。そのコンセプトに敬意を表して、ここからは「海のそばにある英国風の庭」を意識して撮った写真を中心に貼って参ります☺️

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横浜らしいとっても本当に素敵な公園。横浜に5年も住んでいたことがあって、目の前までは何度も来たことがあったのに、一度たりとも入園したことがなかっただなんて。。。

それでも、、やっと“彩り”を加えることができて良かった☺️

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陽が沈むまであと1時間。記事の冒頭に書いた三大記憶のひとつである歩道橋を渡って、山下公園へ移動しました。


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まず目を惹かれたのは、公園前の大通りの黄葉。

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そして山下公園の園内も、“バラを中心とした英国風の庭”でした✨✨ 「この公園には昔からこんなにたくさんの花が咲いていたのか・・・」って独り言がこぼれました。

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でもこの日に僕が撮った山下公園のバラの庭の写真は、ほぼこれだけなのです。。。その理由は、、「スマホの充電がかなり減っていて、花の庭の写真を何枚も撮っていると“その後に撮りたい写真”が撮れなくなってしまうから」でした。フル充電した予備バッテリーは持ってきていたのですが、なぜか調子が悪くて😵

なのでこの日の自分の記憶と照らし合わせながら、少し無料写真素材サイトさんのお世話になろうと思います。


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僕は昔から「トワイライト、そしてライトアップされた夜景」が大好きです。横浜「その風景が素敵な場所」というイメージはあの頃からずっと変わっていません☺️

まずはトワイライトな感じの山下公園の写真を何枚かご覧ください。※ここからはまた僕の撮影です^^;

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だんだん日没に近づいてきました。

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17時になり、ライトアップがスタートしました。

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「港が見える丘公園の展望台からライトアップされた横浜ベイブリッジが観たい!」

急にそんな思いが湧いてきて、僕はまた港が見える丘公園へ足早に戻りました。

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公園の出口に向かう道から見えた横浜マリンタワー。

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これを目にしながら思いました。

「今日は旅行をした時のような心地よい感覚がする、なんかホントに久しぶりのほんのりワクワクな休日だったな♬」

最後に加えることのできた彩りはこんな感じでしょうか☺️

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この日に感じた心地よさにマッチする、僕の大好きな『Pastel Sea』という曲だけを抜粋したライブ動画をアップされているYouTuberさんに出逢えました✨その動画をお借りして今日の記事を柔らかく結びたいと思います♬  この曲を創ったのは、動画の左側でとっても優しくベースを奏でている櫻井哲夫さんです^^

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秋の海辺での想い2022【前編】

週間前、初めての “海散歩” に行ってきました♪  埼玉育ちの僕は、結婚してからの家族旅行で海水浴に行った思い出以外には海に対する特別な記憶は持っていなかったのですが、ある出来事がきっかけで「シーズンオフで落ち着いた静かな海を見たいな」って気持ちが湧いてきたのです^^

今回は、シーサイドでの休日のひとときを記事にしたいと思っていますが、一つの記事にしてしまうとかなりの大作になってしまいそうなので、前編・後編の2回に分けて書いていこうと思います♪

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🌊なぜ僕は海へ?

この休日の数日前、高校時代の友人4人と、3年ぶりに会いました♪ 5人で久しぶりに近況報告をし合う語らいになるはずだったのですが、そのうちの1人が、あまりの久しぶりの再会で嬉しすぎたのか、一緒に過ごした約3時間半のうちの8割ぐらい、自分のワクワクを延々1人でしゃべり続け、他の4人は“相槌と質問役”に徹する、という摩訶不思議な展開となりました(笑)帰り際に、聞き手組の友人の1人が、「楽しかったな!ほとんど話せなかったけど。」とボソっと呟いたのがなんだか可笑しくて仕方ありませんでした😂

“ひとりワクワク君”がしゃべり続けて聞かせてくれた話題のうちの一つに、こんな話があったんです。

「今度桑田佳祐の5大ドームツアーに、博多、大阪、名古屋、東京・・と行ってくる予定。こういう風にやると毎回少しずつ完成度が上がるのが感じられて、なんだか一緒にコンサートを創り上げてる感覚がもうたまらなくいいんだよ😆」

そうです。僕が海に行きたくなったのは、桑田=サザン=海、のイメージだから。今回、秋の海を見に行きたい気持ちが芽生えたのは、しゃべり倒してくれた彼のおかげなんです。笑

「ソロコンサート行脚はしないけど、サザン発祥の海へ行ってみたくなった!」

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🍹憧れのビーチカフェ♪

僕の自宅からサザン発祥の地;『サザンビーチ茅ヶ崎』までは電車と徒歩で約2時間半。

ビーチに着いて真っ先に僕がしたことは。

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まずは海辺のカフェでブレイクタイム✨✨

店内もなかなか素敵な感じだったのですが、

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テラスエリアの、海に向かってひとりで座れる席を選びました^^

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こちらのお店、自家製?のレモネードとコーヒーがフリードリンクだったんです♪ 


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3杯ほど楽しませていただきました♬


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さて、ここで僕が頼んだメニューは・・・


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『茅ヶ崎産しらすのペペロンチーノ』♬

 メニューに記載のキャッチコピーは、「目の前の海で採れたしらすたっぷり!THE湘南パスタ」

とっても美味しかったです✨

初めて来た海辺のカフェでひとりランチ、だなんて、ものすごく久しぶりのリゾート気分でした☺️

🏄‍♂️そして海へ。

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太陽の光が反射して輝いているような海を期待して来た『サザンビーチ』だったのですが、この日はあいにく雲の方が多く、時折、日差しが雲の影からこぼれてくれる、そんなお天気でした。

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それでも、遠方には、あの『烏帽子(えぼし)岩』がちゃんとありました♪

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「あーあれがサザンの曲の歌詞で時々出てくる “えぼし岩” なのかぁ」って☺️

海辺に来てみると、思いの外、することがないことに気づきました。笑

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海の中に入って、乗れる波が来るのを根気よく待っているサーファーの人たちの姿。 

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「よし、会心の波乗りの写真でも撮らせてもらおう♪」って思い、スマホを片手にサーファーの皆さんからちょっと離れた砂浜に佇むこと20分ぐらいでしょうか。あまりいい波も来なかった感じで、撮れたのはなんだかよくわからないこの2枚だけ(^^;;


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こんなふうに特に何をすることもなく砂浜に佇んでいるうちに、ふと気づいたことがありました。

「波の音って聞いてると心が落ち着くんだな・・・ここにいるとなんだか雑念も消えていく感じがする。」

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このビーチの波の音を動画でアップされているYouTuberさんがいらっしゃったので、その動画をお借りして共有させていただきます^^

定点風景動画 〜 サザンビーチ・烏帽子岩からの波 〜 海窓 No.46 定点カメラ(EOS R7) - YouTube

いつだったか、職場でこんなことを言ってる人がいました。

「ちょっとぐらいの心の疲れなんて、海に行って波の音を1日聞いてたらすぐ治ってしまうよ!」

その話を聞いた時は、あまりピンと来ませんでしたが、今回、波の音をずっと聞いてるうちに、「そんなヒーリングパワーもあるのかもしれないな」って思いました☺️

海での水害事故や波由来の大災害に遭われた人たち、海からの恩恵で日々の生計を立てている人たち、サーフィンや海水浴で海から幸せの1ページをもらっている人たち。そして波の音で癒しをもらっている人たち。海という大自然の力に対してあらためて畏敬の念を感じながらも、そんな大きな存在から幸せに生きるためのパワーをいただくことを、自分の人生にもう少し意識して取り入れてみようとするのもいいかもしれない、って、生まれて初めて思いました^^

☀️サザンの力、人の力。

このビーチで有名なフォトポイント。ひとつは『烏帽子岩』、そしてもうひとつがこちらとのことで、僕も写真を撮るために少し並びました。


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もしこの日の天気が快晴だったら、きっと僕の頭には『海』というサザンオールスターズの曲が流れていたはずなのですが、あいにくの微妙な天気のせいでしょう、気づけば僕の頭の中に流れていたのはサザンの別の曲。その曲を若き日の桑田さんが歌っている稀少なライブ動画をアップしてくれているYouTuberさんがいらっしゃったので、その動画をお借りして共有させていただきます^^

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サザンオールスターズってすごいバンドだなぁ、って改めて思います。この記事のプロローグで登場してもらった僕の古くからの友人のようにコンサートツアーに“同行”したいとは思わない僕は(笑)、サザンの熱狂的ファンではないし、これまでにアルバムを買ったこともありません。それなのに「サザンの曲の中で好きな曲を挙げて」と問われたら、知っている曲、ではなくて、ちゃんと好きな曲として10曲は挙げられます。きっと世の中には、こんな僕のように、「特にファンってわけじゃないんだけど、好きな曲はいくつもある!」という人がたくさんいるのではないかって思うのです♬  そんなミュージシャンってなかなかいないように思います^^

YouTubeのサザン公式チャンネルに、「やっばりすごいバンドだなぁ🤭」って見入ってしまうライブ映像を見つけました!最初の方だけでもご視聴いただき、元気を充電していただけたら、と思います✨

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しかし、、

この動画ですごいのはサザンオールスターズというバンドだけではないと思うんです。

まずはこんなにものすごい人の数なのに事故を起こさない鉄壁安全防災管理体制。このライブは『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』という日本最大の野外ロック・フェスティバルです。コロナで中止となった2年間を除いて2000年から20年以上も開催されています。こんなに続いているのは大きな事故が発生していない証。すごいです✨ 

そしてそのすごさはもうひとつあります!ロックフェスですからこのライブに来ている約60,000人はサザンのファンでない人の方が多かったはずです。それなのにこんな風にひとつになれるというのは、きっとこれは人間に本来備わっている力なのではないかって思うのです✨✨

多様性の時代の未来は明るい!って信じます♬

 

と言うことで【前編】はおしまいです♪ 【後編】はおそらく次の土曜日に投稿する、ような気がする。笑

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80億通りの幸せ。

世界の人口は約80億人。この世は多様性で成り立つ世界だから、人によって幸せと感じることは違っていて当たり前、だとすると、その幸せって最多で80億通りあるってことだよなぁ。

なんてつぶやきをプロローグにして、今日の記事を綴っていきたいと思います^^

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✒️藤子・F・不二雄さん。

我が家のリビングの壁に掛かっている毎年のカレンダー、もう15年以上ずっとこちらのアニメのものなんです☺️

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今年も最後の1枚となっています^^

家族みんなが、あるいは家族の中の誰かが『ドラえもん』を大好き、というわけでもないのですが、カレンダーの絵が毎年とってもほんのりハートフルで、リビングに掛かっているとなんとなくいい感じで、僕的にはもはや “家庭円満の御守” みたいに思っていたりします☺️

『ドラえもん』の作者は、かつては「藤子不二雄さん」、そして今は「藤子・F・不二雄さん」。この変化の理由、皆さまご存じでしょうか?

なんて書いてる僕も、今回、この記事を書くまで、正確には理解できていませんでした。もともと認識していたのは、①2人でひとつのペンネームを使っていたということ、②2人の区別はそのペンネームに「F」と「Ⓐ」を足していたこと、そして、③いつの日からかコンビ解消してしまっていたらしいこと、この3点でした。

でも、今回ちゃんと調べて理解しました👌

その “調査結果” はこちらです。

  • 藤子不二雄というのは、藤本弘氏我孫子素雄氏共同ペンネームで、1954年から使用していた。
  • 代表作は『オバケのQ太郎』(共作)、『ドラえもん』(藤本氏)、『パーマン』(藤本氏)『忍者ハットリくん』(我孫子氏)、『怪物くん』(我孫子氏)など。但し、著作権料は関与度合いに関係なく均等に二分割していた。
  • 1987年にコンビ解消し、藤本弘氏→藤子・F・不二雄、我孫子素雄氏→藤子不二雄Ⓐ、と名乗るようになり、著作権料は実際の制作への関与通りに分けることにした(のだと思います)。

ということで、ドラえもんの作者は、藤本弘氏=藤子・F・不二雄、なのです。

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🍂“別れ”の理由。

藤子不二雄はなぜコンビ解消したんだろう?って気になり、調べてみました。

その理由は、「どちらかの死後、遺族によって『ドラえもん』の巨額の著作権料の分配が問題となると予想され、それを未然に防ぐため」、病気を繰り返していた藤本さん(後の藤子・F・不二雄)から我孫子さんに提案したんだそうです。藤本さんと我孫子さんの関係自体は決して不仲などではなく、生涯とても親しい間柄のままだったとのことです。

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🥀Fさんのミュージアム。

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神奈川県川崎市に、藤子Fさんのミュージアムがあります。名称は『藤子・F・不二雄ミュージアム』

そのミュージアム、実は、前回の記事の舞台のばら苑のお隣にあるんです。ばら苑同様、20年前に閉園した『向ヶ丘遊園地』の跡地にあります。

先日ばら苑を訪れたその足で、8年ぶり2回目となる当ミュージアムでの鑑賞が実現しました。

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建物の外観を一目見る限りだと、明らかな告知もアニメ色もないため、ここがそのミュージアムだとはなかなかわかりません。

ミュージアム内は撮影禁止が徹底されており、許可されている場所は、隣接する広場のようなスペースのみ。

室内展示の内容で印象に残っているのは、

  1. のび太のキャラクターは、子供の頃の藤子Fさん自身そのものであったこと。
  2. 多彩な趣味を持っていたこと。
  3. お子さん(長女)が僕と同い年であること。
  4. お子さんと一緒にいるモノクロの写真がとても幸せそうだったこと。
  5. 今から26年も前に62歳で“旅立たれていた”こと。

以上の5点でした。

ふとこんなことが頭に浮かんできました。

藤子Fさんは「幸せな一生だったな」って感じて今世を終えることはできたのかな・・・?

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🍀1/58億の幸せ。

藤子Fさんが晩年にどんなことを考えていたのか、感じていたのかが知りたくなり、僕はKindleでこちらの短編漫画を購入して読みました。

本の表紙はこんな感じです。せっかく買ったので、でっかく載せちゃおう。笑

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1992年、藤子Fさんが57歳の時に書かれた作品です。全169ページ。1時間弱で読めました。ラストの4ページは少しウルッと来ました🥲

この短編を読んで僕が感じた、きっと藤子Fさんが “信じていた” こと。

  • 運命は決まっている。
  • 人生はメリーゴーアラウンド、つまり同じような出来事を、運命によって僕らは何度も何度も体験“させられている”
  • 運命に抗うことはとても難しいことだけど、しかし自分の内なる声に従って勇気を持って行動を起こせば、その運命に打ち勝ち、望む幸せを手に入れることは可能なのだ。

人生振り返った時に、「あぁ、あそこで勇気を持って行動を起こしておけばよかった」って後悔することもたくさんあったのかもしれないな、、って感じました。“やり直したい過去”も少なからずあったのかもしれません。

しかし。

ミュージアムの広場にあったこちらの像を思い出しながら思うこと。


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ドラえもんを筆頭に、藤子Fさんが世に生み出した作品は、たくさんの人を笑顔にしてきた大きな利他の賜物。与えることはもらうこと。計り知れない喜びが藤子Fさんにはあったとしてもおかしくありません。その上、ご自身が生み出したアニメキャラクターにいつも囲まれていた幸せ。

仮にもしも藤子Fさんが実際には “やり直し” まではできずに旅立たれたのだとしても、それでも当時の世界人口約58億人の中の誰とも異なる、藤子Fさんならではの幸せはきっとあったはず・・・。

なんて思ってしまうものの、実際には何を幸せと捉えるか、は、その人にしかわからないことです。いいも悪いも正解も不正解もない。

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僕が小学4、5年生の時にクラスの学級文庫に何冊もあった『ドラえもん』。給食を食べ終えた後の昼休みの楽しみのひとつでした。その『ドラえもん』は僕が大人になってからは長年ずっとカレンダーの姿で家庭円満を見守ってくれています。

藤子・F・不二雄さんが「幸せな人生だったな」って思いで、“旅立つ” ことができていたらいいなぁって思います。

今年の4月に目にした藤子不二雄Ⓐさんの訃報のニュースを思い出しました。

「仲良しだったお2人が、もう複雑なしがらみもない世界で無事に再会されて、またコンビを再結成することができていたりするといいなぁ☺️」

 

💚1/80億の幸せ。

2週間ほど前、吉祥草が開花したというニュースをツイッターで見つけました。

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昨年初めてその存在を知った吉祥草。咲いてる姿に出逢えると幸せが訪れる、と言われています。

開花のニュースを受けて、その週末、僕は今年の吉祥草に会いに出かけました♪

この都立庭園では、吉祥草が小坂道の脇の緑の中に隠れるように咲いているんです(╹◡╹)


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こんなふうに^^

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この草花は接写せざるを得ません♪


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さて、幸せを招く花に今年も出逢えた僕に訪れた、きっと誰とも違う80億分の1の幸せは・・・

この2つでした♪

  1. 娘の高校の文化祭に、妻と2人で行き、ダンス部に所属する娘がホールの舞台で躍動する姿がリアルで見られたこと。僕はコロナの制限ゆえこれまで一度も娘の学校に入ったことがなく、今回が“初登校”でもありました。
  2. その日の夜、「帰宅時の荷物がとっても多くて大変」とLINEでつぶやく?娘を、自宅の最寄り駅まで車で迎えに行き、車中で「今日は本当に楽しかった!」と何度も何度も助手席で嬉しそうに話す姿に出逢えたこと。  

この日の学校の校庭の花壇に咲いていた花たち。


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やっぱり幸せって、出来事そのものではなく、それに対して感じる心の状態なんだよなぁ・・・☺️

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幸せになるための手法として、出来事自体を望むものに変えたりコントロールできるようになることも有効だろうけど、最終的には心がどう感じるか、が幸せを決めるのだとするなら、「出来事」に対してと同等以上に「自分の心」をどう変えるか、どうコントロールするか、ということに注力した方が本当は効率が良いのだろうし、“むしろそっちの方が自然” なのかもしれないよなぁって、改めて感じさせられている僕がいます。

「自然なはずなのにとっても難しいのはなぜ?🤔」

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ジェット・ストリーム🛩

3つ前の秋バラの記事で、古澤巌さんの素敵なヴァイオリン曲を使わせてもらいました♪  

その際、古澤さんの演奏曲の中に、もう一曲、僕が知っている曲があることを知ったのです。

それはFMラジオの深夜番組のテーマ曲。

番組名は『ジェット・ストリーム』

今日の記事は、この『ジェット・ストリーム』から始まる物語です^^

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📻ジェット・ストリーム

『ジェット・ストリーム』は、TOKYO FM系列の全国各局で放送されている音楽番組です。日本航空のスポンサー提供。1967年にスタートして今も続いている超長寿ラジオ番組です。

番組のコンセプトは「パーソナリティを“機長”に見立て、世界の国や都市の紹介をしながら異国情緒溢れる音楽と情感たっぷりのナレーションで、海外旅行の魅力をリスナーに伝える」ことだそうです。

今、放送されている番組は、福山雅治さんが“機長”役ですが、つい1年ぐらい前までは大沢たかおさんがその役を務めていました。

こんなふうにサラッと説明すると、僕はこの番組の大ファンかのようですが、実は昔から一度も最後までちゃんと聴いたことがないんです^^;

僕が持つこの番組の思い出は、中学生の頃、夜にFMラジオを聞いていてこの番組のテーマ曲が聴こえてくると、「あ、日付が変わっちゃった!大変、もう寝なくちゃ(><)」っていう、言うなれば “消灯の鐘” みたいなものだったのです。

でも、あれから何十年も経った今、「早く寝なくちゃ!」なイメージは薄れており、ほんのりした懐かしさの方が大きく感じられる存在に変わっていることに気づきました☺️

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🎼ミスター・ロンリー

その曲名は、『ミスター・ロンリー』。原曲は1964年に全米No.1になったこちらのものだそうです。 

ボビー・ヴィントンBobby Vinton/ミスター・ロンリーMr. Lonely (1964年) - YouTube

僕がそうだったので、もしかしたら「あっ、聴いたことあるな」って思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか^^

歌詞は、ベトナム戦争時代の米国兵士が戦地から母国の愛する人へ切ない想いを馳せたもの、だそうです。そう知っただけでちょっと心が揺れてしまうような設定ですね。。

「どうしてこの曲をFM番組のテーマ曲にしたのかな?」って推定してみると、きっと当時のヒット曲だったことが一番大きいのでしょうが、加えて「今、自分がいる場所から遠く離れた異国の地に想いを馳せて欲しい」という番組制作の思いがマッチしたんだろうな、って思います^^

さて、それでは、『ミスター・ロンリー』を、“番組テーマ曲” としてご紹介します。古澤巌さんが演奏する2017年録音バージョンです。※記事の後半でも再掲します👌

Mr.Lonely - YouTube

前述の通り、原曲はちょっと切ない感じの世界観ですが、アレンジを何度か変えながら55年近くずっと番組のテーマ曲として使われてきたその積み重ねを通じて、もはや『ジェット・ストリームのテーマ曲』という別の現実創造が確立しているんだろうなって思います。

それにしても・・・

このヴァイオリンの優しく優雅な旋律にマッチするのは・・・

やっぱり 、、秋バラ なのではないかと✨

今年の秋バラの記事は、前々回の投稿で終えたつもりでしたが、今年の秋バラは今が見頃のピーク♬

「そうだ、京都、行こう。」というJR東海の宣伝コピーに倣って、僕も決めたのでした。

「そうだ、(またもや)バラ苑、行こう。」

 

🌹利他の心が支えるバラ苑

ここからの舞台は、神奈川県川崎市にある、『生田緑地ばら苑』という名称のバラ苑です。


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ここからの「バラ」表記は「ばら」にします^^

このばら苑は、今から20年前に閉園した『向ヶ丘遊園地』というレジャーランドの敷地内にあったものでした。遊園の閉園が決まった際に一緒になくなるはずだったのが、存続を求める多数の声を受けて神奈川県川崎市に移管され、以降、多くのボランティアの人に支えられて現在に至っているとのこと。

一般公開されるのは、春と秋の開花シーズン限定、入園料は無料ですが、その管理費用は多くの人からの寄付によってまかなわれているそうです。

このばら苑、たどり着くまでが一苦労でした^^;


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「どこまで登ればいいのー(><)」みたいな。笑

本当にばら苑あるの?とか思いましたけど、木の階段を登り切ったその先にちゃんとありました^^;

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坂道と階段続きで少しお疲れだった僕(笑)をまずは優しく労ってくれた秋ばらはこちらです♪

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このばらの名前は・・・

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人生はメリーゴーラウンド、ならぬカルーセル!!

「またもや出逢えた秋ばらで、今度はどんな現実を創るのかい?」と問いかけられた気分になりました^^

 

🎻JET STREAM✖️🌹秋ばら

さてさて、ここからは、生田緑地ばら苑の秋ばらを、ぜひ古澤巌さんが奏でるジェット・ストリームのテーマ曲をバックにご覧いただければと思います♬

youtu.be

まずはダイアナ妃に捧げられた2種類のばらを。

母国の英国から。

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米国から。


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プリンセスつながりでミチコ様のばらです^^


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この “ハナノナ” が目に入るとどうも吸い寄せられてしまいます^^;

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僕の花の写真はいつも遠景の枚数が少ないな🤔

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接写したばらを集めて☺️

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ここからは心のままに写真を貼ります♪ 

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ここで、ジェット・ストリームとのコラボ感アップも兼ねたブレイクタイムです^^


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では最後まで一気に参ります✨


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🖋“編集後記”。

古澤さんの演奏時間とマッチするように!って思いながら黙々と写真を貼り続けましたが、2週連続100枚超は、楽しいけど思いのほか疲れました。笑 

最後までご覧いただいた皆様、どうも有り難うございました🙇🏻‍♂️

今回の記事を書いたことを機に、FMラジオ番組;『ジェット・ストリーム』を、radikoで朝と昼に計2度ほど聴いてみました。最後にその感想を書いて、今日の記事を結びたいと思います♪   

f:id:wakuwakushincha:20221031231221j:image「抑揚を抑えたナレーション」と「番組内でかかる音楽」が一体となったような時が一貫して流れています。番組全体が “ヒーリングミュージック” と化しているような感じでもあります。ストーリーを耳で追って映像を頭の中で描いて楽しむことだけではなく、例えば、集中作業時とかにバックで流れているとその作業がとってもはかどるような、そんな不思議な存在感がある番組だなぁ、という印象です☺️ 

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どの番組とも違うオンリーワンな個性が、55年も続いている理由なのかもしれませんね(╹◡╹)

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