前回に引き続き今日の記事も、5月4日のみどりの日に訪れた『都立神代植物公園』を起点とするお話です♪
wisteria(ウィステリア)とは『藤』のことです。もうシーズンは終わってしまっているだろうって思いながらのみどりの日の訪園だったのですが、なんと遅咲きの種が咲いていたんです😃
「扉は開かれた✨✨」
今日の記事は、神代植物公園の遅咲きの藤が開いてくれた扉から、数週間前に訪問した東京の名所、次いで埼玉の名所の藤まつりに“タイムトリップ”して藤三昧になった後、またこの植物公園に戻ってくるというルートで書いて行きたいと思います♪
⛩️東京の名所の藤。
東京都江東区にある『亀戸天満宮』です。仕事を少し早めに切り上げ、夕方に行ってきました(╹◡╹)
解説なしでご覧いただきます♪
昨年よりイキイキと元気に咲いている感じがしました♪
天神様、今年もありがとうございました☺️
🟣🟢埼玉の名所の藤。
それはクレヨンしんちゃんが住む街に咲く藤。
埼玉県春日部市です♪ 藤は「市の花」に制定されています。
僕が訪れた日は藤まつりが始まる前日でした^^
藤まつりのメイン会場は、春日部駅西口からまっすぐ伸びる「ふじ通り」の両側にある藤棚です。
この藤棚は約1.1キロの長さで、街路樹の藤棚としては「日本一」なんだそうです😃
街路樹の藤、こんな感じで延々と咲き誇っていました✨
この日の僕は、全1.1キロの半分ぐらいまでのところでUターンして駅に折り返してしまいましたが、もったいないことしてしまったかな....^^;
実は、しんちゃんの街;春日部市には、もう1ヶ所、藤の名所があるんです。その名所の名前は『藤花園』。春日部駅のお隣の藤の牛島駅から徒歩10分ぐらいのところにあります。
ここの藤は樹齢1,200年、国の特別天然記念物に指定されていました。
この場所は元は真言宗のお寺の境内だったそうで、言い伝えによると、ここの藤は弘法大師のお手植えなんだそうです🫢
こちらが園の入口から正面に見える藤棚です。
“弘法大師お手植”が起源の藤棚をご覧いただく前に、ちょっと“味変”、園内ならびに園の周辺で咲いていた彩り豊かな花たちを先にご覧いただこうと思います♪
では参ります、春日部市『藤花園』の藤✨
ここ藤花園の藤には、もうひとつこんな言い伝えがあるんだそうです。
その昔、不治の病に苦しむ娘が住む農家に、ある旅の僧侶が訪ねてきました。
その僧侶は娘を見ると、その家にあった「藤」の花をお寺に収めるようにと指示し、それにしたがってお寺に収めたところ、娘の病は完治したのでした。
埼玉育ちで、1時間もかからずにこの藤園に来ることができるエリアに住んでいた僕だというのに、なんでこれまで一度も来たことがなかったんだろうなぁ......
「ちょっと春日部に長居しすぎた! そろそろみどりの日の神代植物公園に戻らなくちゃ🫢」
「しんちゃん、またね!来年の藤のシーズンも来るかもヾ(๑╹◡╹)ノ"」
🟪🟩都立植物公園の藤。
再び令和5年5月4日の都立植物公園の藤です☺️
実は、、この日にこの植物公園で撮影した藤の写真、これ以上持っていないのです。。
その理由は.....
すでにほぼ満開だった春バラに夢中になり、藤が咲いていたことを忘れて退園してしまったから^^;
しかし、その2週間半前に来た時に撮ったこの植物公園の藤の満開の写真がたくさんありますから、そちらをご覧いただくことにします!
.........
が......ここでふとある思いが浮かびました。
2週間半前のこの植物公園の藤の写真は、数えてみたらスマホの写真アプリの中に55枚もあります。こういう時、いつもの僕なら少なくともこの内の半分ぐらいは記事で使おうとします。
しかし、今日の記事では、すでにここまでに計53枚の藤の写真をご覧いただいてきていますし、ここからさらにアプリの中の55枚の少なくとも半分の枚数を選んで記事にするのは、もはや楽しさよりも気の重たさの方が強い感じがする自分にも気づきました。
『足るを知る』
“全てのことは100%やろうと執着しすぎると平穏な幸せから遠ざかってしまう。”
厳選した計9枚をご覧いただいて、今日の記事を結びたいと思います☺️
シャンデリアみたいでホントに美しい✨
この記事のたくさんの優しい紫色が、読んでくださった方の今日1日の疲れを優しく癒してくれますように。