こんばんは ♪
先週末からの考え事だった、「ブログ運営への自己責任」についてですが、とりあえず今後に対する自分の結論が出ましたので、今日の記事では、それを簡単にご報告した上で、関連するお話を書きたいと思っています。
結論(今後の対応)
- アフィリエイトはやらない。
- 後は今まで通りでブログを続けます!
はてなサポート窓口ポリシーチームのご担当の方には、まず一昨日の夜に問い合わせへの回答メールをいただきましたが、それに対してもう一回お問い合わせメールを送り、その回答メールを昨日の夕方いただきました。
迅速で客観的で的確な回答内容。はてなさんは心強い会社だな、って感じました。
回答いただいた情報をふまえて、僕自身の今の器量・技量と照らし合わせて出したのが上記の結論です。「後は今まで通り」って書きましたが、リスクに対する “HSPセンサー” はよりしっかりと作動させるように努めます。
先日の記事のこと
数日経った今日、あらためて自分で読んでみました。「とんでもない失態記事」という自分のイメージほどにはとんでもなくはなかったかな・・少なくとも誰かを傷つけたりはしていないはずだし・・」と少しだけ安心したものの、でもやはり「いけないよな、、」ってあらためて反省したことがあります。
ブログでのつながりの世界では、「お互いがみんな自律した大人である」ことが前提になっているのに、その前提を揺るがすようなレベルで自分の弱さをそのまま放り投げてしまっているような記事を一般公開してしまうというのは “マナー違反” だって思いました。
心身の疲労度が大きかったりする時に書いた記事は、心の中で生じた言葉をそのまま文章に落としてしまっていることに気づかないことがあるので、即投稿してはいけない、って心しようと思います。
自分に起きることは全て「必要・必然・ベスト」
この言葉は、船井総合研究所の会長だった舩井幸雄さんが著書の中で常々書かれていた言葉です。
舩井さんはもう亡くなられて数年が経っているかと思いますが、僕はこの方の著書、そして紹介してもらった情報のガイドを受けながら、 “この世の中の本質” について自分が信じることを、15年ぐらいかけてつくらせてもらった感じです。
この、「自分に起きることは全て『必要・必然・ベスト』」は、僕にとって、意味が腑に落とせていない若い頃からずっとアファメーション、というかおまじない?みたいなフレーズになっていました。
しかし、近年はこのフレーズを思い出すこともあまりなかったのですが、もはや僕の価値観に深く根付いているんだな、ってことが、昨年、こちらの「強み診断テスト」を受診してみてよくわかりました。
『ストレングス・ファインダー』というこのWEB診断テストは、米国のギャラップ社という会社が作った、自らの強みの資質を知るためのツールです。世界で最も受診されている「強み診断」だそうです。
このテストにおける「強みの資質」は、全部で34種類あります。
僕の受診結果はこちらでした。TOP10です。
僕の強みの資質のTOP1は『運命思考』です。
実はこのテスト、昨年、僕が所属する会社の組織の全社員(約80名)に、「まずお互いの違いを知ろうよ!」と旗を掲げて受診してもらい、その結果を全員で共有しました。
その中で、『運命思考』がTOP1だった人は僕を含む3人だけ。TOP2〜5まででこの『運命思考』の資質がある人を確認してみても2名しかいないというちょっと珍しい資質なんです。
『運命思考』という資質の特徴をいくつかピックアップすると、
- 人も物事もすべてどこかでつながっているとの感覚がある
- 過去も、現在も、未来もすべての出来事がつながり影響し合って現実化していると信じている
- すべての行いや出来事に意味を見出すので、意味のない偶然など一つもない
という感じです。
まさに、
「自分に起きることは全て『必要・必然・ベスト』」以外の何者でもない自分と化していることを受診結果で知って苦笑いしてしまいました(^^;
「今回の“失態”が起きた意味は?」
『運命思考』の僕の場合、遅かれ早かれ、こういう視点からの問いが自分の中でのメインテーマになります。
自己責任に関する見極めのための基本情報とその理解については、はてなサポートチームさんのお世話になりながら、併行してこのメインテーマについて数日、頭の中で転がしていました。いや転がすというよりも最初はだいぶグルグルしちゃってました(^^;
答えはやっぱり、雑念が最も少ない朝に、ふと湧いてきます。
この失態が起きた意味は・・・、
「自己責任を負う覚悟自体を問うものではなく」
「自らが望む幸せの実現のために不可欠なことがあるなら、ちゃんとそれに集中して取り組んだ方がいいぞ」
っていうアラームだったって僕は認識しました。
これまでの幸せとこれから望む幸せ
僕のこれまでの人生は、ざっくり言うと、
「リスクを見える化した安全・安心な環境の下での幸せ」です。
会社人としての僕は、リスクに対して他の人達より徹底した見える化で取り組む仕事を通じて周囲からの絶対的な信用を得て「任せてもらう」環境を作り出した上で、その環境の中で、自由にのびのびとマイペースで “創造する幸せ” を味わってきました。
それは決して不足感があるものではないですし、むしろ平穏ベースでの有り難くとっても幸せなものです。「いいか悪いか」「正解か間違いか」という話ではないと思いますし、全く不満も後悔もありません。
でも、昨年ぐらいから思うようになりました。
せっかく生まれてきたんだから、もっと積極的に「ほんのりワクワク」を体験してみたい。
「ワクワク」って昔から「ドキドキ」とセットで言われたりしますよね?
「ほんのりワクワク」は、「ワクワク」単独よりはマイルドな感じなんですが、それでも「ワクワク」のカテゴリーですから「ドキドキは基本的にセットで付いてくる」わけです。
では「ドキドキ」って何でしょう?
そう・・、「今より先のことが見えない状況」に対して生じる感情ですよね。
つまり、ほんのりワクワクをもっと積極的に増やしたいって望みを抱いた僕は、その時点で、「すべてを見える化はできない、あるいはあえてしない世界に足を踏み入れることが必要になる」ってことに気づいていたと思います。
そして、そこに足を踏み入れて楽しさを満喫することは、僕にとっては他の人より簡単なことではないということも知っていたがゆえに、その対策として、以下の3つの “戦略テーマ”を、ブログを始める前からすでに「認識」していました。
“戦略テーマ”なんで、
ちょっと言葉がかたくなってしまうのですが・・・
- ポジティブとネガティブが併存する中で、自分が望むポジディブを「選択」する心の力の向上
- 多様性受容力(違いの存在を認める力)の向上
- 自分が望むことをもっと明確に描ける力の向上
この3つです。
「認識」はしていたけれど、中途半端な取り組みになっている現況に対して、
今回の“失態”が、
「そんなゆるい感じでやってると、君の気質だと、ほんのりワクワクはあんまり増やせないと思うけどそれでもいいのかな?」
って確認のアラームを鳴らしてくれたんじゃないかって、そう感じているんです。
僕にとっての「はてなブログ」
ブログには、僕が「認識」しているだけで本腰が入っていなかった3つのテーマにしっかり取り組んでいくための“伴走者”になってもらおうと思っています。
言い換えれば、はてなブログの世界は、僕にとっての『ほんのりワクワク力養成トレーニングジム』にしたいです。
数あるジムの中でここのジムを選んだ理由は、何よりもまず、この場所がほんのりワクワク心地よいから、であることは言うまでもありません ♪
「で、いつまでここでトレーニングするの?」とかそういうことは、今は考えても役に立たないので、まずは1回1回の記事を書くことを楽しんで、多様性あふれる皆さんの素敵な記事を読ませていただくのを楽しみながら、マイペースで、でもしっかりとここのジムでトレーニングしていこう、って今思っています!