今月楽しみにしていた彼岸花と萩。例年より1週間遅れの見頃になりましたが、なんとかそのタイミングをキャッチすることができました^^
雲に覆われてしまう前に少しだけはっきりと見ることができた中秋の名月。
「えっ、これ太陽でしょ?🤭」「いや、月なんです🙇♂️」まん丸なことだけはよくわかりますよね😅 この撮影をした1時間後に突然の雨が☔️ だったので見られただけでかなりラッキーだったのかもしれません^^
中秋の名月が見えなくなった夜に書き始める今日の記事は、“緑色”的な僕のほんのりワクワク目線での彼岸花と萩の写真を飾るお話をメインに、最後に最近見た映画を起点とするお話を少しだけ、という構成で創っていきます(╹◡╹)
花めぐりに出かけたこの日は青空ものぞく天気でした♪
ではまずは彼岸花からです(╹◡╹)
白い花も咲いていました♪
ということで紅白のコラボを✨
小川沿いに咲く彼岸花。
田んぼに咲く彼岸花。
梅園に咲く彼岸花。
紅い彼岸花が群生で一斉に咲く様は絶景ですが、僕は紅一色よりも紅と緑が一体になった風景を目にする時、「紅だけじゃやっぱり単調だよな。脇役の緑色がいい仕事してる!」って微笑んでしまいます☺️
萩の花に移る前にちょっとブレイク♪
「何か飲みたいな...」と見渡すと自動販売機が。
「あっ!」
「三ツ矢のクラフトコーラがある🤭」
いつになくものすごく悩みました。
なぜならいつも朝食なしで1日2食の僕は、この日まだ何も食べておらずだったので、「空きっ腹に、クラフトとは言え?コーラ飲んだら胃が痛くなったりするかなぁ、、」などと少し腰が引けたのです。
しかし最後は。
「今日は飲みたい気持ちの方を優先しよう!」
少しずつ慎重に飲みました(笑)
さて、次は萩の花です♪
「うわー満開✨」」ってタイミングにはちょっと早かったようで、正直なところこれからアップする写真は盛大さには欠けますが、“たくさんの緑色の中に愛らしい秋の七草”という目でご覧いただけると幸いです☺️
まずは『萩のトンネル』です。ちょっとピンボケ気味のフォトもありますのでボーッと全体を見てください^^;
トンネルを出た脇のところには、トンネル内よりも多くの花が咲いていました(╹◡╹)
花めぐりのお話はここまでで、次は先日観た映画を起点とするお話です(╹◡╹)
その映画はこちらです。
あらすじ紹介は松竹の公式サイトからスクショでいただきますのでご覧ください。
山田洋次監督の吉永小百合さん出演作品。「ほっこりしたいな」を一番の理由に映画館を訪れたのですが、思いがけず、今の僕にとってタイムリーな示唆をもらえました。
今日の記事のメインは彼岸花と萩なので、記事のバランスが崩れないよう簡潔に書きます。
「自分の人生の大切な選択をする時は、世の中の常識とされる、自分の外側の正しさと照らし合わせるのではなく、まず自分の価値観•資質そして器量をふまえて自分が願っていることを自覚することが最も重要。それを良心に照らし合わせた上で最終判断をする。人生の自己責任、とはそういうものでいいのかもしれない。」
大泉洋さん演じる役柄に自分を重ねながら、そんな背中の後押しをこの映画からもらいました。映画の舞台が僕にとってご縁のある東京下町であったことは、この映画にこのタイミングで出逢ったことを「必然」と感じさせています。
下掲はこの映画のメインタイトル曲です。エンドロールで流れました。千住夫妻の素敵なヴァイオリン曲🎻。映画のエンドロールタイムを最後までゆっくり味わったのは人生初、かもしれません☺️