こんばんは!
1月25日。今日が『初天神』という縁日であることを、僕はついこの間初めて知りました^^;
我が家はW受験、本日は休暇を取っていたので、「天満宮」へ“お詣り散歩”に行ってきました。
関東三大天神
天神、天満宮は、“学問の神様” 菅原道真公を祭神とする神社の呼び名ですね。東京で関東三大天神と呼ばれる3つの天神・天満宮が、「湯島天満宮」「亀戸天神社」「谷保天満宮」です。
『初天神』は、受験や昇進試験合格のお願いをするには最適な日とされているそうなので、「平日とはいえ、もしかして祈願に来ている人ですごい混雑しているかも、、」って思ったら、メジャー感のある湯島天神やフジの花で有名な亀戸天神社は混雑のイメージがあるのでやめておこうかなと。。。
三大天神の中では最も都心から離れていて混雑してなさそうなイメージの「谷保天満宮」を選択することにしました^ ^
谷保天満宮
この天満宮は、東京都国立市にあります。東日本最古の天満宮だそうです。
蛇足ながら、、国立市は、僕が子供の頃ファンだった『山口百恵ちゃん』がご主人の三浦友和さんと住んでいる(はずの)街です^ ^
合格祈願での参拝の方はやはりちらほらはいましたが、混雑はしてませんでした♪
ここを選択しておいて正解^ ^
初天神の日の “お願いごと”
神社でお詣りする際、僕はここ10年来、“お願い”はほとんどしていません。日々の平穏への感謝を、いくつかの言葉で「有り難うございます」と、“神様”に伝えるだけにしています。
でも今日は。
拝殿で唱えた同じ言葉を、この絵馬に、娘たちの呼称に続けて書きました。
「無事に受験できますように。」
「自分の力が出し切れますように。」
そこまでサポートしていただけたら、後は娘たちが精一杯やるだけですから・・・
そんな気持ちですね。
国立・大学通りの「桜」
谷保天満宮は、JR南武線の「谷保」という最寄駅が徒歩3分ぐらいのところにあるのですが、せっかくここまで来たので、帰り道は、桜で有名な、「大学通り」をのんびり歩いて徒歩20分ぐらいの距離の、JR中央線の「国立駅」からのコースで帰ることにしました ♪
駅まではまっすぐ一本道です。
この通りは、市の条例で建物の高さ制限がある上、駅前までのエリアは、「文教地区」と指定されており、風俗営業区分に該当する、パチンコ屋さん、ゲームセンター等のお店も全くありません。
この通りの象徴はこちらですね。
『一橋大学』
大学通りを歩いていると、随所にこんな手作りの看板が目に入ります。
国立市に住む人達にとって、毎年見る盛大な桜並木は、一人ひとりの人生のアルバムの中に必ず登場するかけがえのない存在なんだと思います。
駅までの途中にある歩道橋に上がって駅まで見渡してみました ♪
春には、この通りの両側がずらーっと満開の桜並木になるんですよ♬
なぜ知っているかと言えば・・・、
僕は、今から20年以上前の新婚時代、1年半ほど、国立駅から徒歩7分ぐらいのところ(大学通りの反対側)に住んでいたことがあるからです^ ^
「今年の春はこの通りに咲き誇る桜の花を笑顔で観に来れますように」ってこっそり一度だけ唱えた思いが、どうやら歩道橋を吹き抜けた風に乗っかって駅の方に流されていったみたいです^^;