このタイトル、なんだかほんのりワクワクを感じませんね(笑)
でも大丈夫です♪ これから記事を書き始める僕の気持ちは決して重くも暗くもなくニュートラル、どちらかと言えばポジティブなので🌟
今日の記事のメイン舞台は、東京都・多摩エリアで30年以上営業している“ヴィーガンな料理店”さんです♪
🔍まずは基本用語の学習。
なぜなら、今さらっと使った “ヴィーガン” という言葉。実は僕がまだその意味をちゃんと説明できない知識レベルなのです^^;
◆ヴィーガンとは
ベジタリアンとヴィーガン。どう違うのかわからないので調べてみました。
まず、『ベジタリアン』とは様々なタイプの「菜食主義者」の総称だそうです。
一方、『ヴィーガン』は、卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のことだそうです。
コンセプトとしては日本の『精進料理』と同じものかもしれないですね。
ヴィーガンの流派?の中には、食だけではなく、身の回りのものでも極力動物由来の製品を避けることで動物の命を尊重しようという人たちもいるとのこと。
今日の記事でこれからご紹介するお店のメニューの1ページに書いてあったメッセージの中に、こんな内容がありました。
人間はもともと、動物、鳥、魚をとって食べていたのではなく、いろいろな生き物と共存していました。人間は知恵があり、力がありますが、その知恵と力をもって他の動物をしのぐのではなく、地上を慈愛に満ちた調和の世界に保っていたのです。
何を大切に考えるか、という価値観によって、このメッセージの受け止め方は変わってくると思いますが、“巨人が人を食う(進撃の巨人)”や“鬼が人を食う(鬼滅の刃)”に対して、「人間も動物・鳥・魚を食べてるもんな、実は僕らも、その生き物たちから見れば巨人や鬼と一緒なんだよな・・」って思いが以前から頭の片隅にあった僕的には、あらためて考えさせられてしまうメッセージではあります。
この世に真の「調和の世界」が実現することがあるとすれば、それは「人間次第」なのはきっと間違いないですね。。。
🍖肉食について思う【その1】
振り返れば、30歳ぐらいまでは、自分で選べるならおかずは常に肉、たまに少し健康を意識した時には「肉野菜炒め」、ぐらいの食生活をしていたように思います。魚も刺身・寿司以外はわざわざ食べようとはしなかったですね。。こんな食生活を不規則な生活リズムで続けるうちに、健康診断で引っかかるようになりました。
同じ頃、家族が増えることとなり、責任感と危機感がやっと芽生えて健康に対する意識が上がり、自ら望んで魚も食べるようになり、家族での鍋料理も増えて野菜を採る機会も増え、今では外食でも魚や野菜系のメニューを好んで選ぶことも多くなっています。
もはや「肉じゃないとイヤ!」という嗜好はありませんが、今の僕の場合、「肉食」とはこんなイメージにつながっています。
半年ほど通った陶芸教室で僕が創った器。そしてこの器を使って家族4人で囲む食卓。
「お肉は家族団欒の象徴だよなぁ・・・」
🥒🍅ヴィーガン体験記。
まず今回のお店のご紹介です♪
『中一素食店』。
お店の看板には「Chinese Vegetarian Restaurant」と書いてありますが、“ヴィーガンな台湾料理”のお店です。JR国立駅南口から大学通りを正面に見て右に伸びている「富士見通り」という通りを5分ぐらい歩いた通り沿いにあります。
体験記、などと書くと、このお店には今回初めて来たかのようですが、実は初めて訪れたのは2年ぐらい前で、それ以来、なんとなく“ヴィーガンな食” が食べたくなった週末に来ており、結果としてだいたい2ヶ月に1回ぐらいは訪れていると思います^^
では、僕がよく注文する2つの料理をご紹介します♪
最初の料理は『酢豚風丼』です。
まず、通常の酢豚は、というとこんな感じですね。
僕は食べ物の好き嫌いはないので、もちろん酢豚も普通に食べられますが、食後の満腹感(あーなんか食べ過ぎたかも)が他の料理よりもなんか強い感じがあって、外食の時に注文することはまずありません^^;
と前置きした上で、中一素食店さんの『酢豚風丼』はこちらです!
食後の感想を簡潔に書きます♪
①この料理の“お肉”は、「酢豚丼です」と出されたら、僕には大豆ミートだとは全く気づけません!
②美味しい♫
③食後の“あの重い感じ”がなく軽い❤️
僕的には “絶品!” だと思います!!
続いて2品目の料理です。
その料理の、肉を使った “ 本来の姿 ”はこちらです。
お分かりになりますか?
この料理は『ルーローハン』です。漢字で書くと『魯肉飯』。
僕はこの料理について、名前は聞いたことがありましたけど、本来のものを食べたことは一度もありません。なので今回食べた“ヴィーガンなルーローハン”と比較できる経験がないので、これから語ることは「初めて食べた料理」としての感想になります。
中一素食店さんのルーローハンはこちらです♪
上の写真の右側ですね。
お店のメニューにはこんなコメントが書いてありました。
とろとろの小麦、大豆ミート、椎茸と甘辛味がたまらない!控えめな五香と八角が香る、定番台湾料理です。一度食べるとルーローハンのとりこに....ナルヨ!!
では食べた感想、に参ります!
①この大豆ミートは、食べると肉ではないとはわかる
②今までに食べたことのない味で、僕には例えられるものがない
③しかしなんか気になる味で、どんどん食べてしまう
つまりはこれも・・“美味しい!!”だと思う♪
ちなみに前掲の写真の、ルーローハンの左側の料理は『水餃子風スープ』です。
この水餃子の中身が本物の肉で4つも入っていたら、ルーローハンと併せてなのでちょっと食べ過ぎた感が出そうな感じがしますが、中身はもちろん肉の代わりの大豆ミート中心。とってもあっさりで食後もお腹にたまる感覚はありませんでした♪
🍖肉食について思う【その2】
全てのヴィーガン料理を食べたわけではないし、鶏肉と魚肉についての検証もできていないので確信はできませんが、、、大豆ミートを肉の代わりに使用した料理は、肉を使った味に極力近づける工夫がされていて、時に肉でないことを気づけないほどの美味しさだったり、あるいは新たな美味しさだったり、なので、肉食をしない世の中にシフトして行くことになったとしても、「ものすごく辛くて無理!」ってことはないかもしれないなって思います😊
もう30年近く前の昔にあった出来事を思い出しました。
会社からの費用半額補助で2週間ほど行かせてもらった「米国視察研修」の時のことです。
渡米して3日目ぐらいまでは、このぐらいのイメージの大きなハンバーガーを目にして大喜びでした♫
しかし、7日目に入る頃、僕、そして一緒に研修に参加している仲間たちとの共通の思いはただひとつ、となっていました。
「高くてもいいから日本食が食べたい😵」
「日本食でなくてもいいからお米が食べたい😭」
その時のことを思い出したら、今日の記事で紹介した2つの料理にもちゃんとお米のごはんが一緒にあったことに気づきました。
その気づきもふまえ、今日の記事のテーマに対する現時点での結論はこうしておこうと思います!
“まず何よりお米のごはんが存在すること!その前提なら、もし世の中から肉食がなくなりヴィーガン料理ばかりになったとしてもきっと大丈夫!(な気がする😅)”
しかし、現実的な話としては、もしそんな時代が来る時には、肉に関わる職業で生計を立てている方達の生活の安定がちゃんと保証される仕組みが作られていることもすごく重要なことだよな、って思います。
🌿桜まつり後の風景♪
せっかくまた国立に来たので、この記事の最後は、桜まつりから約2週間が経った国立駅前の風景で結びたいと思います♪
ついこの間まで桜満開だった大学通り。
今はこうなりました。ついこの間おまつりだったのがウソのよう。。
でも八重桜は見頃^^
「春の真ん中辺に入ったなぁ♪」って感じます☺️
最近、いろいろなところでよく見かけるこの花。1年前、日比谷公園で初めてこの花を見た瞬間、僕は思わず「うわっ!」と発しました^^;
今回調べてみたら、シャガはアヤメ属なんだそうです。下掲の左が昨年撮ったアヤメ属、右が先日撮ったシャガです。確かに雰囲気は似てますね。アヤメ属だと思ってみれば、そんなに驚くような風貌?ではなかったかもしれません😊
大学通りがある駅南口とは反対側の駅北口にもちょっとだけ足を伸ばしてみました。
もう何ツツジなのか調べる努力もしませんが(笑)小ぶりな花のツツジ、やはり好きです♫
そしてこちら。
もうすぐ開こうかという装いのハナミズキです♪
今、僕の頭の中は、こんな感じです。
「今年の春は、ツツジとハナミズキの記事、どうしようかなぁ・・🤔」
いろいろな花が次々に咲き始める季節なので、どの花を追いかけることにするのか、早急に戦略を立てて、開花のタイミングを逸しないようにしなくてはなりません♫
とか言ってて、またレストランとか美術館とかテーマパークに行ってしまったりするんですが^^;
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