こんにちは♪
当初、今日の記事は「空白を埋める1ピース:最終話」にする予定でしたが、先に書きたいテーマが出来てしまったので、「最終話」は次回に先送りにして、その “旬なテーマ” の方を先に綴らせていただこうと思います♬
タイトルは、『菖蒲をたずねて8公園』。
ホントにどうでもいい蛇足ですが、このタイトル、リズム的には『母をたずねて三千里』をイメージしています・・^^;
今年は桜の開花が10日ぐらい前倒しだったことに引っ張られて、以降、5月上旬の花まで開花前倒し、「ゴールデンではない長期連休」は、例年5月半ばぐらいである新緑が前倒しになった感じで、なかなか見頃の花に会うことが出来ませんでした。
だから、僕はこう推測しました。
「例年6月頭からの菖蒲シーズンも5月にかなり前倒しになるはず!」
今日の記事は、その予測の下、菖蒲をたずねて歩き回った、5月の散歩のお話です。
本日の記事の構成
起承転結ならぬ、結起承転、で参ります。各章のバランスとイメージを見える化すると、こんな感じになるでしょうか。。
結😵😅 → 起☺️ → 承😉 → 転🤭✊
結:読み、外れる。
5月に足を運んだ公園は、菖蒲の名所と言われている、以下の都内8公園(菖蒲園含む)です。
①浮間公園(東京都板橋区)
②石神井公園(東京都練馬区)
③善福寺公園(東京都杉並区)
④堀切菖蒲園(東京都葛飾区)
⑤堀切水辺公園(東京都葛飾区)
⑥水元公園(東京都葛飾区)
⑦北山公園(東京都東村山市)
⑧小岩菖蒲園(東京都江戸川区)
結論としては、
残念ながら開花率は最多で20%ぐらいでした😵
通常ならネット検索すれば、「現在の開花状況」なるものがアップされているわけですが、コロナ禍ゆえの自粛でリアルの情報が公開されていない中、「わざわざ管理事務所に電話確認までしなくとも、大外れなどないだろう」との楽観でのスタートからの勢い(意地!?)で8公園目までたどり着いてしまいました^^;
起:心が動いた風景
と言うことで、本日の記事を菖蒲メインで書くのはちょっとキツいのですが、しかし、通算8箇所も行脚したので、幸いなことに、菖蒲に限らず心がほんのりした風景には出会えました^ ^
ですので、この「起」の章では、
『心が動いた風景 TOP5』と銘打ち、その風景を、ささやかなご説明を添えてご紹介したいと思います😊
では、第5位からさかのぼって参ります♪
第5位
板橋区・浮間公園での1風景です。この日は雨だったのでちょっと暗めの写真になってしまいましたが、うっすら見える紫色の花はカキツバタです。
奥に見える風車が何なのか確認し損ねましたが、なんだかヨーロッパのどこかにありそうな風景に感じられませんか?😊
第4位
練馬区・石神井公園の1風景です。手前の木製のベンチですが、この公園にはとても広い池の周りをこんな感じのベンチがいくつもいくつも池に向かって設置されているんです。これだけたくさん設置してくれていれば、老若男女、座りたい人はみんな座れる☺️
水面もキラキラしています✨
ごくありふれた風景かもしれませんが、「東京にもほっとできる場所って意外にあるよなぁ🍀」って感じさせてもらった1カットです ♪
第3位
葛飾区・水元公園の入り口です。説明をするポイントが見つからないこの風景の良さは・・・ごめんなさい、実は僕のこころの中にあるのです^^;
この公園に来たのは27年振りです。27年前に来た時は、当時交際していた彼女と一緒でした🍀
自宅の僕の部屋の机の正面には、この時に満開の菖蒲をバックにして撮影した、笑顔の彼女の写真が飾ってあります。その彼女とは・・・もちろん、現在の僕の奥さんです☺️🍀
今回、菖蒲がまだほとんど咲いてなかったのは残念でしたが、「27年振りなんだなぁ・・」と言う感慨があったもので、この写真を3位に入れたくなってしまいました^^;
第2位
葛飾区・堀切水辺公園の1風景です。後方に見えるのは『東京スカイツリー』です。
僕はオフィスへの出勤途中で、その気になればこのツリーまで歩ける距離からいつも目にしているので、このツリー自体に特に感動はなかったのですが、こうして紫色の菖蒲達に前面に並んでもらうと、塔の無機質さが中和されたバランス感が生まれた感じがして、なんだかホッと安心な気分になれたのでした☺️
第1位
第1位は、東村山市・北山公園の1風景です🍀
ここも、「東京にもホッとできる素敵なところって結構あるよなぁ」って思わせてくれる場所の1つですが、この風景を1位に選んだ特筆すべき決め手があります。
菖蒲田の中央の木の歩道を走っている2人の女の子、わかりますでしょうか?
この子達、僕がいる目の前を左方向に走り抜けた後すぐ右折してそのままノンストップでこの写真の疾走状態なんです。年齢は幼稚園年長〜小学校低学年ぐらい、姉妹なのかそれともお友達同士なのかわかりませんが、とにかくホントに風のように軽やかに駆け抜けて行った感じでした🍃
その様子を見ていたら、ふと、「生きてるって素晴らしいな☺️」って気持ちを感じたことを思い出したので、この写真を1位に選びました(╹◡╹)
番外編
水元公園からの帰り道のバスに座った時に、前の座席の背面に貼ってあったステッカーです。
同じ情報を発信するのでも、表現の仕方次第で受け手の感じ方が大きく変わる。不安を喚起して需要拡大を図るのが昔から現在に至るマーケティングの常用手法ですが、このステッカーにはその目線とは違う、愛と志と覚悟を感じました👍
承:20%を100%満喫する!
最多で20%ぐらいの開花率、と書きましたが、どの公園でもまばらな開花ではなく、比較的まとまった開花本数があちこちに点在している感じでした。
一面の咲き誇りには出会えなかったものの、開花している20%自体は概ね満開でしたので、それなりにワクワクしながらスマホ撮影も楽しめました😊
菖蒲の花は、形がカッチリしていないものが多いからなのでしょうか、、まず自分が「いいね!」って思える写真を撮ることにずいぶん苦戦してしまったのですが^^;、たくさん撮った素人写真の中から、素人感性での “厳選” で、写真をアップしたいと思います♬
最後に何者なのかよくわからない豪快なやつを(笑)
この章をワンフレーズで結びます。
「一面満開の菖蒲の写真が撮りたーーーい!! な😅」
これぐらいの感じの ♪
※無料写真素材サイトさんのご協力です。
転:思いがけない遭遇!
5月22日(土)、葛飾区の『堀切菖蒲園』へ行った日です。堀切菖蒲園から最寄り駅までの戻り道で、その思いがけない遭遇は起こりました。
住宅街の中に作られた小さな通り沿い。
目に入ったのはこれです・・・
「え、ガクアジサイ? もうこんなにしっかり咲いてるの?? それもあまり見たことのない装いの、凄くいい感じじゃん。。。」
そしてちょっと視野を拡げてみれば。
「うわ、なんかいい感じの配色・・・🤭」
その小さな通りに足を踏み入れ歩き出してみると。
普段はあまり見かけない個性的な、それでいてとても品のいい装いのガクアジサイがいっぱい🤭
さらにはこちら。
「西洋アジサイなのになんだかすごくキュート🤭」
(西洋アジサイ好きな方、すいません)
そしてこの日の帰り道、自宅までのいつもの通り沿いで出会ったのがこちら。
「なんだか心に刺さるエレガントな美しさ・・😵」
「ガクアジサイの開花、だいぶ早まってるのかな・・・🤔」
今年はガクアジサイの魅力アピールも特にすごい気が。
※このフォトは無料写真素材サイトさんのご協力です。
さて。
「一面満開の菖蒲」VS「本丸のガクアジサイ」
もともとの構想は、「5月に菖蒲を見終えて、6月はガクアジサイに集中!」だったのに、両方のピークの開花を見るには、例年通り、時期が重なってしまうことが必至になりました・・😵
これは “うれしい悲鳴” と言うべきでしょうが(╹◡╹)
現在の開花状況がネットで公開されていれば見に行く段取りも組みやすいのになぁ、、って言ってても仕方ないので、知恵も足も使って、なんとか「両方ゲット」できるように顔晴り(がんばり)ます✊
※平日ははてなブログ自体にログインしていないため、読者登録させていただいている方の記事を読みに行かせていただいたり、スターやブックマークへのお返し等が週末(土日)限定となってしまいますこと、どうかご容赦下さい。