過去記事でも触れたことがある、僕が大好きなFM番組、『SUNDAY’S POST』。日本郵政1社提供のこの番組は、毎週日曜日の15:00からTOKYO FM 系列でオンエアされています(^_^)
SUNDAY'S POST - TOKYO FM/JFN - 小山薫堂、宇賀なつみ
僕のほんのりワクワクエネルギーを毎週補充してくれる、稀少なマスメディア発信情報のひとつです♪
しかし、この1ケ月ぐらいは引っ越し準備・対応他で忙しかったため、なかなかオンタイムで聴くことができず、実家からの帰路の車の中や通勤電車の中等で、radikoのタイムフリーのお世話になって聴いていました。
人と人のアナログでのつながりのほんのりに、毎回少しうるっと涙腺も緩むこの番組なのですが、唯一、“問題” があるとするなら、それは「エンディング曲」なんです。。。(^^;
とっても素敵な曲なのですが、その曲が流れてくると、「あぁ、日曜日ももう終わっちゃうなぁ。。」みたいな気持ちになって、なんだか妙に物寂しく感じてしまうんです@(・●・)@
「この曲、番組のオリジナルなのかなぁ」ってずっと思っていたのですが、先々週の放送のラストのトークで、その謎が解けました!
その曲は「もりこうね」さんという方が作曲したものだと。
「もりこうね」でYouTubeを検索してわかりました。もりこうね=モリコーネ。その曲は、映画音楽の巨匠と言われた、エンニオ・モリコーネという方が、『めぐり逢い』という映画のために創ったものでした。
この『めぐり逢い』という映画、これまでに2度リメイクされている名作ラブストーリーだそうで、モリコーネさんが創った曲は、3度目の制作となる1994年作品のテーマ音楽でした。
こう思いました。
「なんで観たことなかったんだろう、っていうかなんでこの映画、今まで知らなかったのかな?もう絶対にすぐ観よう!!」
Amazonプライムで検索するとすぐに見つかりましたが、あいにくプライム会員無料作品ではなく、有料でのレンタル作品でした。
が、、、迷わずレンタルしました!
上掲のAmazonサイトからあらすじを引用します。
ニューヨーク発シドニー行き。元フットボールのスター選手マイクと無名の歌手テリーは、雲の上で出逢った。だが、飛行機は珊瑚礁の島に不時着。船での移動を強いられたふたりは、その旅路を通し、かつてない愛の訪れを覚える。戸惑いながら真の愛を確信して、旅の終わりに再会を誓うふたりだが.....。
映画の序盤は、主役のマイクのあまりの“チャラ男”ぶりに、「えーっ、こんな男、信用できないだろう」ってちょっと引いてしまいましたが、、ラストシーンでは感動で涙腺はしっかり緩み、“返却” するまでに、そのラストシーンの箇所を繰り返し4度も観ました^^;
ふと気づけば。
物寂しさの方が強かった曲のイメージが、映画のラストシーンのポジティブな感動でいい感じに中和されて、演奏の美しさがありのまま感じられるようになった気がします(╹◡╹)
さて、その曲がこちらです♫
映画ではピアノ主旋律の曲ですが、『SUNDAY’S POST』のエンディング曲では、古澤巌さんというヴァイオリニストの方が主旋律を奏でる演奏です。僕は毎週耳にする度に、“出だしからいきなり心掴まれる”、そんな感じがするんです☺️
ここから記事のラストまでは、めぐり逢いのそのヴァイオリンの音の余韻に浸りながら、先日観に行った秋バラの写真をアップしていこうと思います^^
もしお時間とお気持ちに少し余裕がありましたら、上掲の『めぐり逢い』のヴァイオリン演奏🎻を聴いていただきながらご覧くださると嬉しいです✨
では☺️
まずは “映画つながり” でこちらのバラから♫


ちなみに今春の開花の時はこんな感じでした^^


やや引き気味の写真を何枚か挟んで、、
黄色のバラを集めて飾ってみます^^




少しだけ紫。
ちょっと明るめの赤です♪


そして白系のバラを♪




ピンク系でまとめてみます^^






フィナーレへの架け橋✨✨




では、今年の秋バラの最後は、ポスト📮にあやかって、再び赤系で参ります♫











モリコーネさんの曲が流れる映画『めぐり逢い』。
米国の映画評論サイトのYouTubeチャンネルにこの映画の “かつての予告編” がアップされていましたので、日本語字幕なしなんですけど^^;、こんな雰囲気の映画、ってことでご紹介させていただき、この記事を結びたいと思います♪