“緑色”的な僕のほんのりワクワクblog

ほんのりワクワクがたくさんの毎日を♪

前途を祝して✨

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今日投稿するこの記事は、新宿の都立公園さんや昭和記念公園で開催されていた洋らん展さんからの “ご協力” をいただき、「明るく華やかに」をコンセプトとして、ただただ花を飾らせていただこうと思います♫

ご訪問くださった方には、スルスルスルっと時短でご覧いただき、なんとなくでも明るい気持ちになっていただけると幸いです^^

では参ります!

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早咲きの桜を挟んで・・・

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ここからは洋らんの多様性の世界を♫

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オールスター対抗戦、みたいな(笑)

 

この記事の結びは、こちらの写真で^^

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福岡に住む友人に送ってもらった「陽光桜」っていう名の桜です。福岡では今もうこんなに咲いているのですねー♫

 

明日から、新生活スタートに向けた、心身の準備を少しずつ始めていこうって思っています。

区切り明けの日。

昨年夏のオリンピックの頃からスタートした、僕のチャレンジが、ひとまず昨日で終了しました。

思うような結果に至れそうかと言えばちゃっと厳しいところがあるけれど、この8ヶ月強の期間に起きたいろいろな出来事の中で、その時の僕がやれた精一杯を積み重ねて “完走” できた、ということに対してはホッとしています。

でも、今ある一番強い思いは、「悔しい」なのです。落胆・後悔の思いではなく、ただただ悔しい。しかしこれは、「機会が来るなら再チャレンジをしたい!」そんな前向きな気持ちを起こさせてくれる悔しさです。

こんな気持ちが湧いてきたのは本当に久しぶりです。この数ヶ月、ずっと悩みの中にハマっていた僕にとっては、こんな気持ちが湧いてきたことは、これから “上昇” していける良い兆しなのかもしれない、って思ったりしています。

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今日はチャレンジの一区切りがついたその翌日、3月13日の日曜日です。

お天気も良いし今日はどこかへ花を見に行こう、って思いました。

そして訪れた場所がこちらです。

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東京都文京区にある『湯島天満宮』。行こうと思えばいつでも行ける場所にある有名な神社なのに、これまで一度も訪れたことがありませんでした。

ここは梅の花の名所です^^

すごく広い敷地に無数の梅の花が開花しているのかな、と思って訪れたのですが、どちらかといえばコンパクトなところでした。

でも、どの木も樹齢がそれなりにあるゆえなのか、なんだかいつも見ている梅よりも存在感があるような、そんな感じを受けました。

では早速、僕が今日出会ってきた梅の花たちをご覧ください♪ 


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今回の梅の花の鑑賞、実は初めての経験があったんです。
まずは2枚ほど写真をアップします♪


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お気づきになりましたでしょうか?^^

ではベストショットを1枚。

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梅の花の蜜を吸いに、何羽ものメジロが飛び交っていたのです♫ こんなの初めて見ましたし、こんなに正面から写真も撮れたことに、小さなワクワクを感じました^^

「これって一区切り明けの初日としては、幸先いい出来事なのかも^^」なんて思ったりしたのでした。

 

そして帰り道。

お天気もいいし、地下鉄の最寄駅から電車に乗るのはやめて、少しだけその先にある御茶ノ水駅まで歩きました。

その途中の小さな公園で出会えた花。

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「あれ、梅じゃないよね・・・もしかして。。」

と思い、近づいて確認。


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この花は・・・

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やっぱり桜でした♫

この桜は、戦後にイギリスで交配されて逆輸入された品種なんだそうです。

早咲きの桜。この2週間後がお馴染みの桜たちの登場とのこと。春本番まであともう少しですね^^

 

最後にもう1枚だけ。

この写真は、御茶ノ水駅を出てすぐのところに架かっている『聖橋』という橋から撮影したものです。

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昨日で一区切りがついたチャレンジの同志としてご一緒させていただいた方が、「東京の風景で“2番目”に好きなんだ」と教えて下さったので、撮影してその方に送った写真なのです。

「丸の内線が走っているこの風景が好きなんだよね」とのことでした。電車の赤が映えますね^^

今回のチャレンジに飛び込んだおかげで、この方を始めとして、年齢、性別、職業問わずいろいろな方と “新たなご縁” を持つことが出来ました。

このことが、今回、僕が得たものの中で「一番のかけがえのない幸せ」なのかもしれないな、って、一区切り明けの初日の夜にこの記事を書きながら、ふとそんな風に感じています。

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2022年2月下旬の風景と僕。

前回の投稿から約1ヶ月ぶりの記事。

つい先日、今年初めて、花を観るために散歩をしました。気持ちに少しだけ余裕ができる状況に身を置けた、心を置けたことで、そんな気持ちになれたのです。

その散歩で撮影した写真をブログ記事にしたいな、って思いました。それらの写真で、この記事を訪問してくださった方に、ほんの少しでもほんのりを感じていただけたら嬉しいなって思います。

今年初観賞の梅。

東京都国立市の「谷保天満宮」の梅です。

久しぶりに花の写真を撮りました。

今年は開花が少し遅いみたいですね。満開ではないので、接写を中心にしてみました^^

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そして大好きな公園へ。

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今年初めての国営昭和記念公園です。

この日は平日なので、公園中央の原っぱも人はまばらです。人が少ないと、気のせいか青空の広さが際立つような気がしますね^^

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富士山がかすかに頭を出しているのが分かりますか?

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この公園にも梅園があるのですが、毎年違うエリアの梅を見に行っていて、ここの梅園を観るのは初めてなんです。

その初梅園の花の写真を並べる前に、この日に出逢ったそれ以外の花の写真をアップしたいと思います^^

まずこちら。福寿草です♪ 

お昼なので少し花が閉じ気味でしょうか。

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次はこちら、クリスマスローズです。

名前のイメージから開花期間がずれ込んでるのかな、って思ったのですが、友人が見頃は早春なのだと教えてくれました^^


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さてこちら。今回、初めて知った花です。

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「節分草」っていうんだそうです。接写しているのではっきり見えますけど、実寸はホントに控えめな小さい花で見落としてしまいそうな咲き方です。

本来は節分の時期に咲く花らしいので、この花がまだ観られるというのは今シーズンの花の開花が遅れている証なのかもしれませんね。 

 

次はこちらです。1月の花と思っていたので今年は見損ねてしまったな・・って思っていたのですが、思いがけず逢うことができました^^

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ロウバイです♪  いつも観ているのとは違う種ゆえにこの時期に咲いているみたいです。


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こちらはサザンカ。今シーズンの見納めですね^^

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ここでちょっと趣向を変えて。

昨年の秋にキバナコスモスでいっぱいだったこちらの場所。


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今はこんな感じです。

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なんかこの感じも青空が際立つのどかな感じで、なかなかいいなぁって思いました^^

 

梅園に足を運ぶ前に、日本庭園にある盆栽苑に寄り道したところ、そこにも「梅」がありました。なかなかいい感じだったので、全体と接写の写真をセットでアップします♪


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さて、やっと梅園の花の姿を見ていただけるところまで辿り着きました^^

とは言っても、冒頭に書いた通りまだ満開ではないこともあって圧巻の全景写真は撮れていないのですが、それでも心にほんのりは感じられるひとときには十分なってくれました^^

心が向くままに写真をアップしたいと思います。

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木の全景の写真がまだないのに気づいたので^^; 


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この公園の初梅園鑑賞も終え帰路へ。

これは公園出入り口近くにある噴水です。 

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太陽の日差しを背景にしたこの噴水のきらめきを見ながら思ったことがあります。

それは、「好きなことに意識的に心を使うって、 人生の幸せには大切なことなんだな。」ってことです。

花を巡る散歩を久しぶりにしてみて、「あー、僕はこれが好きなんだな。ほんのりした幸せな気持ちになれるもの。」って、そう思いました。

そしてこうも思いました。

「なんで好きなことなのにやらなかったんだろう。辛い時ならなおさらやればいいのに。」

 

これから先の人生、一般的に言えば、得られるものより失うものの方が多くなる年代に入ります。

自分の外側で起きる出来事で生じる感情に自身の幸せを委ねていては、幸せに生きていけないステージに入っていくのだと思います。

自分が望む考え方、思い方を意識的に選択して、その選択したことを心の中心に据えて生きていく「技術」のようなものが、幸せには必須になってくるのでしょう。

この数ヶ月起きている出来事とその経験は、その技術を身につけるために与えてもらった「ギフト」なのかもしれないな・・・って、そう思っている自分がいます。

ちっとも心地よくないギフトではありますが、自分に起きることは全て必要・必然・ベストであると信じている僕は、このギフトをどうやって生かしていくかを、今、ゆっくりですけど模索し始めています。

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『調和』の世界。

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これは、僕が若い頃から好きな藤城清治さんの影絵です。20年以上も前に美術館で買ったクリアファイルをスマホで撮影したものなので画質は落ちてしまっていますが、今、この影絵作品を見ていて、「あぁ、こんな世界、素敵だなぁ」ってしみじみ感じています。

この作品のタイトルは『生きるよろこび』

僕は、もともとこの作品に対してはメルヘン感が強い印象のみで、あまりこのタイトルの意味にもピンと来ていませんでした。

しかし、今、この作品を見ていると、これが「生きる喜び」を表現していることがよくわかるんです。

全ての存在が、不安を感じることなく、個性的な自分の生のエネルギーをありのままイキイキと表現していて、それらがどれもぶつかり合うことなく見事に調和している世界。

「こんな世界はとっても幸せだろうなぁ」って思うし、「そんな時代が早くこの地球にも来るといいなぁ、そんな世界で生きてみたいなぁ」って。

 

今、13年ぶりぐらいの、心がとても苦しい経験の最中にいます。解決の光はまだかなり先にあるかのように小さく見えている?感じです。

でもこんな時に、「人の優しさ」って、心に身体に沁みるものなのですね。この1週間で、僕はそんな優しさが心の奥まで入ってきた経験を何度かして、3回も涙ぐんでしまいました。もちろん周りに誰もいない時でしたが。

そのうちの1回は、泣き声もこぼれてしまってしばらく涙が止められませんでした。大人になってからこんなことは初めてでした。

今経験している辛い出来事が、このタイミングで僕にやってきた“目的”のひとつは、慣れすぎた長い人生で麻痺してしまっていたかもしれない、「人の優しさをちゃんと感じられる心の感度」を取り戻させてくれようとしているから、なのかもしれません。

 

こんな状況の真っ只中にいるのでかなり気持ちに余裕がなく、他のブロガーさんの記事もほとんど訪問できない日々がもうしばらく続いてしまいそうですが、どうかご容赦くださいm(_ _)m

“浅き春”を感じられる頃は、僕が昨年の夏から取り組んできたチャレンジの総決算のタイミングになります。その頃には笑顔も取り戻して、小さくてもほんのりした記事をこの場所に投稿できたらいいなぁって思っています。

最終ハードル。

「これじゃいけない。こういう心の状態はもういい加減にやめるんだ、って決めたのだから。」って何度も思いながらも、日が経つにつれて気持ちが下がっていく、そんな仕事始めの3日間でした。

昨日までは、ブログの記事も当分書く気持ちにはなれないし時間もない、って思っていました。

でもこの数時間で気持ちが急にスーッと楽になって、「少しだけブログ記事書いて投稿しよう」って気持ちが起きて、今こうして記事を書いています。

 

書きたくて書いているのですが、いつものようにゆっくり時間がとれないので、今日は章立てなしでこのまま徒然に書いていこうと思います。

 

昨日、気づいたんです。

今のこの状況は『人生の転機』、転機とは、心の成長の機会にできうるイベント、です。

振り返れば、入社以来、こんな転機が数度ありました。どれもその時はとっても辛かったけれど、振り返ってみればどれも「あの経験があったから今の自分がある」と思える学びがありました。

この10年あまりはそこまでの転機は起きなかったし、もうこのまま、あと数年先の定年まで行けるのだろう、と、僕は疑うことなしに思っていました。

でも、、、おそらく会社人人生としてはラストの一回、いきなりやってきました。

そしてこの転機は、これまであった数々の転機の中で、唯一まだ僕が心の成長につなげられていないものの「再出題」であると気づきました。

「そのイベントで心の成長のために学ぶ予定のことをちゃんと学ぶまでは、また同じようなイベントは何度でも起きる」の法則。この法則の存在を、僕はこれまでの人生経験から確信しています。

ついこの間まで、会社人生でもうそのような学び損ねはない、と思っていましたが、昨日ふと気づきました。

「まだひとつだけ学びの機会にできなかった、『苦』の思い出ででしかないイベントがあった。これはその17年前のイベントの再出題なんだ。。」

とりあえず一区切りになるゴールまでの “最後のハードル” に違いない。そう確信しました。

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今の状況が自分にとって、不運ではなく意味のあることであると気づけたことで、まず気持ちが少し楽になったのですが、この気づきだけで気持ちを楽にできたわけではありません。

まず、昨夜、会社生活を卒業されて現在は第二の人生をワクワク生きていらっしゃる先輩からいただいたメール。

「精神的にもきついと思いますが、今まで通りのしんちゃさんでいいんですよ。」

そして、現在チャレンジ中の取り組みの“同志”(年齢はずっと先輩です)の方から今朝いただいた、「その後如何ですか?」から始まる、長文のはげましLINEチャット。

それから、はてなブログをきっかけに、ブログの外で唯一ご縁を持たせていただいている “心の友” からのメール。

「しんちゃさんの行く道に間違いなどない、 そうきっぱり宣言しましょう。」

さらにはこの1週間投稿していなかったブログの年初の投稿記事を改めて見てみれば、18人の方のスターと3人の方のコメント。何のメリットもない細々とした運営の僕のブログに「わざわざ」来てくださる方がいらっしゃる現実にホッと心に温かいものが生まれます。その記事にコメントを書いてくださっている3人の方は、昨年の夏、僕がブログをやめる覚悟だった時に、「ブログ最後の思い出」の気持ちで個別にご挨拶に行かせていただいた何人かの方のうちの3人の方です。「そこからのご縁が今も続いているんだな・・・」って思ったら、さらに心に温かいものが増しました。

昨夜から今日にかけてのこんな相次ぐ出来事が、僕の自己肯定感を、元の位置の下のあたりぐらいまで戻してくれたように思っています。

 

今日の夕方、本屋さんで目に留まったこの本。

手に取って、目次をさっと眺めた後、「これはまさに今の自分に対するメッセージだ」って思いました。

「いちいち気にしない。反応しない。関わらない。」

この本の表紙を開くとその内側に書いてあるメッセージがこちらです。

放っていいことは放っておく。

そうすれば頭や心がすっきりし、

目の前の大事なことに集中できます。

わずらわしいことを最小限に抑えて、

人生をより楽しく、快適に、健やかに

生きることができるのです。

これは、17年前のイベントで僕が学び損ねていることです。思いがけずまた訪れてきたこの学びの機会を、少なくとも前回のように、学びなしの「苦」の経験にはしたくない。

その学びの経験に向き合っていく不安を鎮めて勇気を湧き起こすための “お守り” として、僕はこの本を買いたくなったんだな、って、今、そう感じています。

 

次回投稿する記事は、わざわざ読みに来てくださる皆さんに、もっとほんのりしていただけるようなトーンのものを書きたいと思っていますm(._.)m

神様からの“お年玉”2022

2022年の元旦。

東京の僕が暮らす町の朝はこんな青空でした^^

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家にいる時は、「風もない穏やかな晴天だなぁ」って思ったのですが、外に出てみると想定外の冬の冷たい体感。それでも氏神様の神社に初詣で足を運ぶと、町の人たちがお詣りの列を作っていて、それは鳥居まで続くほど長くはなかったけれど、「あぁ、やっぱりお正月なんだ^^」ってほんのり感じる光景でした(╹◡╹)

📱年の瀬の誓い。

つい先日、深夜までスマホに向かいながら書いたこの記事。

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この記事を書きながら自分自身に誓ったことを要約すると、「まだ実際に起きてもいない環境の変化に心を右往左往させることからはもういい加減に卒業して、まず今ここを楽しむことの方を大切にする、そんな“輝かしさ”を持てる自分に“進化”したい」ということです。その理由は、そうなれた方が自分の人生に幸せが増えると確信したから。

この誓いをして夜が明けての大晦日、そして元旦の今日の朝、「それでいいからがんばってごらん♪」と背中を後押ししてもらったかのように感じられることがいくつかあったんです^^

これは、科学的視点では僕の“思い込み”になりますが、しかし思い込みでも何でも自分への勇気づけになればそれでいい、と思っているので、このことを、今日の記事のタイトルの通り、『神様からのお年玉』としてご紹介したいと思います^^

🌠大晦日の夜の奇跡。

この章の見出しは我ながら大げさです(笑)。

と前置きして話を進めます^^

昨日の大晦日の夜、世の中の約4割の人たちの中の一人として、僕も「紅白歌合戦」で過ごしました。

楽しみにしていた出演者は、MISIAさん、藤井風さんの2人。熱狂的なファンということではありませんが、日本のアーチストでは僕は今この2人が好きで、YouTubeでもチャンネル登録はしています。

昨夜の紅白で二人が歌ってくれた曲が、その前日の深夜に “誓い” を立てた僕にはとってもタイムリーで、「このタイミング、偶然とは思えない!」ということだったのです。

ここで注記しておきますと、僕の難点は、曲を聴く時、「ちゃんと歌詞の意味を理解して聴くぞ」ってしっかり覚悟を決めて?聴かない限り、歌詞は意味のあるものとしてなかなか入ってこないことです。

好きなアーチストなので、昨夜、MISIAさんと藤井風さんが歌った曲自体は以前から知ってはいたものの、意味が腑に落ちる感じでちゃんと歌詞が聴けたのはこの大晦日の紅白が初めて、でした。

🔥まずは『燃えよ』。

藤井風さんが歌った2曲目が『燃えよ』です。

youtu.be

『燃えよ』

歌:藤井風  作詞・作曲:藤井風

しょげた顔をひっさげて
石ころを蹴っ飛ばして
太陽が泣いてるよ
ほら見上げてみて

ほんとは君の中で
くすぶる熱い光
太陽に叫ぼうよ
ほら見上げてみて

燃えよ
あの空に燃えよ
明日なんか来ると思わずに燃えよ
クールなフリ もうええよ
強がりも もうええよ
汗かいてもええよ
恥かいてもええよ

簡単じゃないかもね
でも難しくはない
迷いながら探すの
それはみんな同じ

燃えよ
あの空に燃えよ
明日なんか来ると思わずに燃えよ
クールなフリ もうええよ
強がりも もうええよ
汗かいてもええよ
恥かいてもええよ

確かなものにはKeep, hold on
なら明日のことなどNo, no baby
今日だけ見つめてPlease stay strong
毎日がBirthday, we are babies

あぁマジで何も怖くない
この風のって進め先へ

燃えよ
あの空に燃えよ
明日なんか来ると思わずに燃えよ
クールなフリ もうええよ
強がりも もうええよ
汗かいてもええよ
恥かいてもええよ

あの空に燃えよ

この歌詞は、前夜、僕が誓った「何よりまず今ここを目一杯楽しむことを最優先にする」「今ここ」が一致しています。

今ここにある楽しさに集中する上で有効な、まず不安や心配から集中を外すための心の持ち方のコツのように感じました。

「明日なんか来ると思わずに燃えよ」

さらには「人目なんて気にするな」「失敗したって別にいいじゃん、だって僕らはそれを糧に毎日成長した自分に生まれ変わってるんだからさ」

風くん、そしてきっとその後ろに隠れている “神様”、ありがとう!って思いました。

⛪️そして『Higher Love』。

MISIAさんが2曲目に歌った曲。この曲の作詞・作曲が藤井風さんということが僕的にはすでに“奇跡”です。それに加えて昨夜のコラボレーション、そもそもこれ自体が “お年玉” でもありました^^

youtu.be 

Higher Love

歌:MISIA   作詞・作曲:藤井風

届け higher love
この手にhigher love
この身の中に宿る確かな愛を引き上げて
届け higher love
その手にhigher love
二度ともう離したくないの
so give me higher love

この声を誰に届けよう
行き場のない寄る辺もない沈む私へ

この体を誰に委ねよう
汚れのない終わりのないあなたへ

遥か遠く遠く
いるような気がしてたけど
本当はいつも一緒だったのね
深い眠りから
目を覚ました今
静かにあなたに叫びます

届け higher love
この手にhigher love
この身の中に宿る確かな愛を引き上げて
届け higher love
その手にhigher love
何度も転んで私見つけたの
だからもう離したくないの
so give me higher love

この声をどこに響かそう
救いのない光もない暗闇の中へ

この体を誰に委ねよう
汚れのない終わりのないあなたへ

遥か遠く遠く
いるような気がしてたけど
本当はいつも一緒だったのね
深い眠りから
目を覚ました今
静かにあなたに叫びます

届け higher love
この手にhigher love
この身に与えられし果てしなき道かけ抜けて
届け higher love
その手にhigher love
何度も転んで私見つけたの
だからもう離したくないの
so give me higher love

何も知らぬまま 何度も傷ついたけど
先なんて見えなかった
雲に覆われた世界をはらってくれたものは

higher love

とっても難しい歌詞だけど、僕はこう解釈しました。

「実は誰の中にもhigher love(崇高な愛)の存在がいる。崇高な愛の存在は完璧な存在。その存在が自分の中にいることを信じて、思い込みや囚われの気持ちや考えを手放して今ここに集中して生きられれば、その存在とつながれてどんなことも上手くいくから不安や心配を抱くことなんかないんだよ」

これも、目の前の楽しさに意識を集中する上で邪魔をしている、不安や心配を鎮めるための心の持ち方のコツのように思いました。

この歌は、この意味を頭で考えて腑に落とそうとするよりも、MISIAさんのその神がかった声で聴くことによって、心と体に直接入ってくる様なものかもしれないなぁって感じます。

いずれにしても、「あなたの誓い、それでいいと思うから勇気を出してやってごらん」って背中を後押ししてくれているような“感じ”がしたのです。

🎍元旦の朝。

今年初めて出会った花木がこちらです。

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『椿』ですね ♪

でもまだ蕾が多いです。


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ふと子供の頃のことを思い出しました。

小学生の頃です。ある時僕は、椿のこの蕾がなんだかビー玉みたいな“素敵なアート”に見えて欲しくなってしまい、いくつもの蕾を枝からもいでズボンのポケットに詰め込んだのです。しかし、何の使い道もないことに気づいた僕は、家に帰る前にその蕾を全部ポケットから出して捨てたのでした。。

今、こう思います。

「あと少しでやっと開花しようという“生き物”に対して、僕はなんてことをしてしまったんだろう」

今の僕ならそんな “殺生” は絶対やらない。頭でそう考えるのではなく、「ありえない」。

そう思った時に、僕は少しホッとしました。

「長いこと生きてきて、人として確実に成長できている部分もあるんだな。。」

自己肯定感が落ちる一方のこの数ヶ月でしたが、こんな小さなことででも自分の確かな心の成長が実感できたことで、ほんの少しだけど自己肯定感が上がったような気がしました^^

やっぱり自己肯定感が上がってこないと、勇気を出して新しいことに踏み出すのって難しいので、元旦からきっと幸先のいい出来事ですね、これは(╹◡╹)

 

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輝かしく。

「輝かしく」

この花言葉を持つ花がこちらです。

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『冬薔薇』です^^

ほんの5日ほど前に、路面電車が走る線路沿いでこんな感じで元気に咲いていました♪

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「こんな冬にバラが咲くんだ・・」と少し驚きましたが、きっと今年最後に“出逢った”花がバラであったことがなんだか得したような気分になれました^^

 

話を冒頭の花言葉に戻します。

「輝かしく」

冬薔薇のこの花言葉の由来は、冬の冷たい北風にも負けることなく誇り高く咲く凛とした花の姿から来ているようです。

冬の冷たい北風にも負けることなく誇り高く凛と。

ここから少し章立てて書いて参ります。

✍️この2ヶ月の僕。

夏に飛び込んだ新しい変化には変わらず自分なりに懸命に取り組んでいましたが、それとは別のことで、胸とみぞおちの間のあたりにどんよりした重いものが留まり続けるような“苦悩”を久しぶりに体験した11月でした。

その悩みがなんとか解決したと思ったら、その次は、来年からの想定外の環境変化を知り、そのための準備に少し心揺らしながら時間に追われる師走。

その最中にも “うまくいかない小さな失敗” が数々起こり、気づけば僕が最近とてもよく口に出している独り言がこれになっていることに気づきました。

「なんでこんなことが起こるんだよ!😫」

「なんでこんなことやっちゃうんだよ!😖」

そんな独り言を発すれば発するほど、面白いほどにその独り言にマッチする経験が何度も起こる、この世は不思議な世界。

🗓1月のスケジューリング。

しっかり段取りを組んで見える化することで安心しようって思いました。

だから、仕事納めだった一昨日、帰宅後、在宅で勤務を再開し、1月の月間の仕事のスケジューリングをしました。

それでわかったこと。

この年末年始休日も含め、来月も休日を使って働かないと期日通りに自分が“常識”とするレベルで仕事を完遂することはできそうにない。

昨夜は、こんな嘆きの独り言が口からこぼれました。

「ダメだ!無理だよ、平日だけではどうにも終わらないじゃん!休日だって外せないプライベートの予定がしっかり入ってるのに、もういつやればいいんだよ・・。」

🚕12月30日。

それでも、年末年始休日初日は、「一旦流れを切ろう」って思いました。だからとにかく仕事はしないと決めて。

朝から車の洗車をして、昼前に、夏からスタートしているチャレンジに関することをやり、そして昼下がりからは独りで車でスーパーへ年末年始の買い物に。

車を運転しながら浮かんできたこと。

「望まない忙しい状態が続くとなんでこんなに不幸せな気持ちで一杯になるんだろう。」

でも、そういう僕だって僕は “知ってる” から、思い返せばこれまでの人生、不安を察知するとそれを一刻も早く排除することを最優先にする心の使い方で生きてきました。そう、まるで、“ウィルス駆除ソフト”のように。

その“ウィルス”が早期に“駆除”できた時はまだいい。しかし、なかなか駆除できない時、その間、僕の心の半分は、「今ここ」ではないどこか “よその世界” に行ってしまっているような気がします。そのせいで、「今ここ」でもっと感じることができたはずの幸せの機会も、きっとずいぶんたくさん損失してきているのだろうって思います。もったいない。

🤔妄想優先の人生?

この夏に出逢った異業種の“同志”の男性のことを、ふと思い出しました。

彼は、つい先月、(感染防止対策は万全の)外食施設で(マスク会食を徹底しながら)終電近くまで楽しみ、帰宅して就寝したのが深夜2時半。2時間半睡眠で5時に起床してゴルフへ出掛けました。

彼は僕と同世代。20代の頃のように無理のきく身体ではないと思います。僕なら、もし翌早朝から出発のゴルフの予定が入っていたら、そもそも前日の夜にそのような予定は入れません。入れたとしても早々に帰宅して翌日に備えます。でも彼は、前日の夜を心行くまで「まず楽しみきって」、そして翌朝からのゴルフも大いに満喫したのです。

その話を聞いた時、僕は彼に尋ねました。

「そういう時、次の日のことが気になって楽しめなかったりとかしませんか?」

彼は一言。

「いや、私はないですね。(しんちゃさんは)気になりますか?」

僕の返答はもちろん、「ええ、私は気になってしまってダメですね。。」

彼からは一言、「あぁ、気になりますか・・」

そんな彼のことを思い出した時、僕は思いました。

「もしかしたら、世の中の多くの人って、先の心配をして憂ったり備えたりするよりも、今目の前に確実にあることをまず楽しもう、って生きているのかもしれないなぁ・・」

不安ってなんだろう?

実際にはまだ起きていない、言うなれば自分の推測、実際は起きないかもしれない、ともすれば「妄想」

一方、「今ここを楽しむ」こととは、リアル時間での実行動が伴った「実在の経験」

人生は有限。「妄想に大半の時間を使う人生」「今ここをまず楽しむ人生」「あなたはどちらを選びますか?」って問われたら、僕だって、後者を選ぶ。それなのに実際の生き方は前者の方が多いように思うのです。

こんなふうに書くと、これまでの人生を不幸に思っているように読めてしまうかもしれませんね^^;

こんなふうだというのに、もし「あなたの人生は幸せですか?」と問われれば、実は迷わず「はい!」と答えられます。そんな僕は間違いなくものすごく幸運なのだと思いますm(._.)m

🌹冬薔薇のように。

冬薔薇の花言葉、「輝かしく」

冬の冷たい北風にも負けることなく誇り高く凛と。

冬薔薇はきっと北風に「負けない」のではなく、その存在をありのままに認めながらもそれに影響されずに自分の望むがままに今を生きているのだと思います。

社会で生きていく上で、先を予測して必要に応じてそれに備えることは有効だし、それは僕の強みと言える個性的スキル。だからそれを手放すつもりはないけれど、でも、時にそれが延々続く妄想になってしまい、今目の前のささやかな幸せを味わう機会を無意識に放棄してしまう “世にも不思議な生き方” はもういい加減やめにしたい。

少なくとも来春までは時間的にとても忙しい毎日は続きそうだけど、それはそれとしてありのまま認めながらも、だからといって目の前の今を楽しむことを自動放棄しないこと、できることなら、やる羽目になった「いそがしさ」が「忙しさ」とならないよう、積極的にその中に楽しさを見い出そうと試みること。どうしても妄想してしまうなら、もうその妄想すらせめて楽しんでやれたい。

「環境の変化に心を右往左往させることより、まず今ここを楽しむことを大切にする」を良しとする自分。そんな“輝かしさ”を養っていきたい、2021年の終わりにそう思っている自分がいます。

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🍀年納めのご挨拶。

2021年もあと少しですね。

『経験』というのは、「事柄・出来事」だけでなく「それに対する自分の気持ち・考え」の両方で創られているものだそうです。

そうだとするなら、2022年は、自分の外側でどんなことが起きるにしても、自分の気持ちや考えを自分が心地よく幸せに感じられるものに変えられた分だけ、自分にとって良い経験が増やせるはず。

そう信じて新しい年を迎えたいと思います。

 

皆さまも良いお年をお迎えください(╹◡╹)

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