“緑色”的な僕のほんのりワクワクblog

ほんのりワクワクがたくさんの毎日を♪

『せつなさ』の“溶かし方”

こんにちは ♪

今日の東京は、昨日とは一転してちょっとだけヒンヤリです。

今日の記事では、今現在、僕が “取り組み中” の、根強いせつなさへの対処法、について書いていきたいと思います。

 

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この数日の僕の心

イメージとしてはこんな感じでしょうか。

 

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こんな感じの舟のどれか一艇に、一人きりで乗り込んで寝転がり・・

 

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僕は川の流れに出ている。

 

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結構、急流もありそうだけど、幸い寝転がってるから何も見えないので何もわからないし、「もうジタバタせず流れに任せるから、最適な場所があるならそこへ運んで下さい」です。

 

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「流されている間は、何かを変えようとか思わずに、ただ紫色に癒してもらってますから(笑)、どこかに到着する時は声かけてねー。」

 
何かを変えようとはしない行動

この数日、舟に寝そべって流され続けながらも、、とはいえ時折やっている行動があります。

 

こちらの本で紹介されている『セドナメソッド』という、「望まない感情を手放せる手法」をご存知の方はいらっしゃるでしょうか。

 

新版 人生を変える一番シンプルな方法 ― セドナメソッド ―

新版 人生を変える一番シンプルな方法 ― セドナメソッド ―

 

 

僕のこの本との出会いは10年ぐらい前です。

当時は効果を実感するところまでに至ることが出来ず、ブックオフに売ってしまっていたのですが、ちょうど1年前ぐらいにこの本を無性に取り戻したくなり、改訂版として発刊されている新品をまた書い直した結果、この本は、現在、僕の部屋の本棚にあります。

実は、昨年の夏、この手法を何としても習得したくて、この本を監修されている安藤 理さんという方のリモートセミナーを2回ほど受講もしています。

 

で、この『セドナメソッド』ですが、具体的にどんなものなのか。

下記にて引用しますが、「えーっ、これだけ?」ってぐらいのシンプルさなので、どうかビックリされないように^^;

 

感情解放の基本手順 要約

「今、何を感じていますか?」
    ↓

「その感情を認めることはできますか?」

→「はい」/「いいえ」
    ↓

「その感情を手放せますか?」

→「はい」/「いいえ」
    ↓

「手放しますか?」

→「はい」/「いいえ」
    ↓

「いつ?」

→「今」/それ以外の答えも可

引用:ヘイル・ドゥオスキン「新版人生を変える一番シンプルな方法-セドナメソッド-」P45より抜粋

 

上記の自問自答を、望まない感情がなくなったと感じるまで何度でも繰り返す。ただこれだけなのです。

 

おそらくはシンプルすぎて、他の人が解説する余地もなさすぎるのでしょう、ネット検索しても、国内でこの『セドナメソッド』について書かれている文献は他になかなか見つかりません。

しかし、この『セドナメソッド』

マインドフルネスと同様に「世界のリーダーたちが実践している」秘法?、だそうです。

 

話を自分に戻します^^;

 

この手順をやって効果は感じられているのか?

 

「あぁ最高〜、だんだんせつなさが消えていくぅ〜」

 

みたいな、明らかな即効実感は持てていません。

 

ただ、前掲で引用の自問自答を繰り返しながら、感じられた “安心感” はあります。

 

「いっそ、せつなさの感情を全部感じ切ってやろう」って開き直りながらやっているうちに、無限大かと思えていた『せつなさ』の “底” がなんとなく感じられるんです。

「あ、もうこれ以上のせつなさ感情はなく、おしまいもあるんだな。」って。

 

過去の自分の経験から、不快な望まない感情は、それを避けよう、取り除こう、という意識で対すれば対するほど、逆に勢いを増して強くなってしまう、という確信があります。

だから、今回のせつなさも、「避ける」「取り除く」ことに意識をフォーカスするときっと余計に強靭になるので、少なくとも抵抗はしないでそのままにしておく、というのが、最初に僕が決めたことでした。

不快な望まない感情の存在を「認めて」、ある意味「受け入れた」状態に至れれば、その感情は“溶け始め”、気づけば自然と“手放す”ことができてしまっている状態にもなるのではないか。

実際、事実は何も好転していないけど、『セドナメソッド』の自問自答をやることで、数日前よりもせつなさが軽くなっている感覚はあるのです。

世界のリーダーたちが秘かに実行しているこの手法を、どうせなら僕も自身の現況を活かして、秘かに習得する機会にしてしまおうって思っているところです。転んでもただでは起きない、みたいな(笑)

 

“引き寄せられてくる ” 紫色

自宅の最寄り駅前の花壇。

驚くべきことに、紫色の入った花ばかりが植えられているのです。

「紫色特集は前回記事で終わってるんだけどな〜」と思いながらも、あまりに可憐な装いでアピールしてくるものでどうにも気になってしまい、写真を撮らずにはいられませんでした。

せっかく撮ったので^^;、スルスルスルってスクロールしてご覧いただけると幸いです。

黄色もよく目立つ色合いが、僕の復調もまもなく、という予感を感じさせてくれます(笑)

 

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舟に寝そべっててもできることはまだある。

一昨年、僕は、80歳までの年齢別のライフイベントと家計収支のシミュレーションをした一覧表を何種類かのパターンで作りました。

昨日、そのうちの、「一番お金がかかり」且つ「一番収入が少なくなる」パターンの表を、久しぶりに取り出して、ジーーーッと見つめたんです。

 

ふと浮かんできた思考。

 

「大丈夫、十分にやっていける。」

「この表には織り込んでいない何か新しい行動を起こして形にできれば、それらは全部プラスオンになるじゃないか✊」

 

実は、昨年の夏から始めていた『陶芸教室』を、今月で辞めることにしました。

幸い、僕には『おりがみ』があるし!(笑)

4月から、“将来への自己投資” のための行動をスタートさせて、それに時間とお金を回していくことを決めました。

 

引き続き、紫色の癒しの心地よさの恩恵にはあやかりながら、併行して「堅実に」新生活に向けた心身の準備を進めていきたいと思っています(╹◡╹)

 

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