今年の僕のGWは多くの皆さんより1日早くスタートしました♪「観光地の人出もまだ少なめのはずだし、その利点を活かしていつもはやらないようなことをやりたいな」と思った僕は.......電車で富士山麓日帰りの旅を決行しました! 東京から車で日帰りは「十分あり」ですが、電車でそれも特急や直通電車を使わずに日帰りしようと考える非効率な都民はおそらくあまりいないと思います(笑)
「だって富士山、見たくなったんだもの!」
ということで本日の記事から全3回にわたり、富士山麓を舞台とした記事を書こうと思います(╹◡╹)
第1回となる本日の記事は、週の半ばであまり語る時間が取れないこともありますので^^;、写真中心でいつもよりコンパクトにまとめます♪
最初にお断りしておきますと、、キリよく『十景』とタイトルをつけましたが、ここからアップする写真の数はもう少し多いです🤭
では、撮影技術の不足を素材の偉大さで十分にカバーできることを祈って✨
『車窓から』
『ただそこに在るだけで』
『霊峰富士』
『富士が日常にあるという非日常』
『守護神』
『ありがとう』
この日に感じた「ありがとう」は2つです。
ひとつ目。この日の現地の天気予報は午後からはずっと「曇り」だったので、午後はもう富士山は見えなくなることを覚悟していました。昼前は雲も増えてきて、「あーこれでもう今日の見納めか」って思ったのですが。
昼を過ぎてふと気づくと雲は無くなっていて、それどころか夕方までほぼ快晴。夕方に入ると雲がまた出てきたものの、それでも僕がこの地を発つまで、富士山はずっと全景を見せてくれていました。
上掲の八重桜との写真がこの日最後に撮った夕方の富士山の写真です。この風景を前にした時、自然とこんな思いが湧いてきました。
「今日は最後までこんなに美しい姿を見せてくれてありがとうございました☺️」
そしてもうひとつの「ありがとう」の思い。この日、僕は昼食と早めの夕食を現地のお店でいただきました。
お昼はこちらの「ほうとう」のお店で。
そして夕飯はこちらの「天ぷら」のお店で。
2つのお店で共通だったことは、お客さんの半数以上が外国からの観光客の方たちだったこと。
「コロナ禍の3年間、お店の経営は本当に大変だったんだろうな.....間に合って、本当によかった。」
全くの部外者の僕ではありますが、“見えない何か” を意識しながら「ありがとうございます....」って気持ちになりました。
今日の記事の結びは別の曲を考えていたのですが、最後の文章を書きながらBGMで流していたアルバムの一曲を耳にしているうちにふと「この曲のとっても優しくでもなぜかちょっと切ないような感じが、今僕が感じている感覚にとても合っている」って気づきました。
前々回のバラ園散歩の記事で使わせてもらった和泉さんのソロピアノ演奏の別の曲です。最初の方だけでも聴いていただき、心安らげていただけると幸いです^^