幼稚園から小学〜中学〜高校〜大学、そして会社に入ってからもずっと、「ウィークエンド」=「休日」でした。
それが当たり前だったこれまでの人生でしたが、これから先の概ね予測できるいつか、今勤める会社あるいは会社人を“卒業”すると、「ウィークエンドといえば?」という問いに対して最初に頭に浮かぶ答えも少しずつ変わってくるんだろうなって思います。
“卒業”した後のウィークエンドが、「単なるカレンダー上の終わりの曜日、それ以上の意味はなくなってしまった」ってなるか、「もう毎日がかつてのウィークエンドって感じで楽しい✨」ってなるか。
後者にするためには、「そのために何をするかを考えて決める」のも大事でしょうが、それ以上に「自分のこころの平和を選択する能力を高めておく」ことが先決だと気づきました。
この世の中は諸行無常、常に変化がある世界、その真理は人間には変えることができません。しかし、その変化で生じるさまざまな出来事に対して、それらを幸せと感じるか不幸と感じるか、嬉しいと感じるか悲しいと感じるか、怒りを感じるか絶望を感じるか、は、全て自分がその出来事をどうとらえたかの結果であり、それぞれの出来事に「固有の意味」があるわけではありません。
「元気があれば何でもできる!」
これはアントニオ猪木さんの名フレーズですが、このフレーズになぞらえて言うなら........
「こころが平和で温かく感じられている状態なら何でもできる!」
出来事自体は変えられないけど、それにどんな意味を持たせるかは自分のとらえ方次第、最初にやった意味づけが自分にとって心地よくないものであったら、自分がこころが温かく感じられるように「とらえ直せば良い」のです。
だから........「ものは考えよう!」
若い頃、この言葉は、無責任でいい加減の象徴のように感じて嫌いでした。しかし今はこのフレーズを “人生のゴールデンルール” なのではないかって思っています。
出来事(事実)はひとつでも、「現実」は人のとらえ方の数だけあって決してたったひとつの正解があるわけでないのだから、もしある出来事に対する最初の感じ方が不快でunhappyであったなら、その不快を消してhappyに感じられるようにとらえ方を変えようとすることは、実は自分の人生の幸せに対する自己責任を担うために不可欠なスタンスなんだと思います。
今日のこの話は一体どこへ行ってしまうのか心配して下さっている方もいらっしゃると思いますので(^^;、そろそろ話をウィークエンドに戻します。
ウィークエンド=休日=自由に気楽に好きなことができる日、という感覚は、自分の外側の環境(古くは学校の登校日と休日、会社では月〜金は働いて土日が休日、という環境)によって醸成されたものであることは間違いありません。
しかし割と近い将来、外側のその環境は少なくとも一旦はなくなり、ウィークエンドは「単なるカレンダー上の終盤の曜日」に戻ることでしょう。
その時、僕は何を望むかな......🤔
やはり、「全ての曜日が、今現在の感覚で言う“ウィークエンド”になると幸せだな♪ 」って思います。それは別に「特別なお楽しみイベントが毎日あるアクティブな暮らし」ってことではなく、「全ての曜日にこころの温かさを感じていられる暮らし」を実現したいということです(╹◡╹)
これはきっと成しえる。
だって自分の外側の出来事(人も含む)を変えようとしているのではなく、自分の内面の世界のことなんだから。
「感情は自然に湧いてくるのだからコントロールできるわけない」という長年信じ込んでいた思い込みをついに手放して、目指すはこの心境です!
“Life is like a great holiday”
⛱️⛱️⛱️⛱️⛱️
春がどんどん進んでもう夏がやって来そうなので、春のここまでの振り返りを^_^
ソメイヨシノの開花が終わって以降の約1ヶ月間で一番印象に残った花は、ツツジ、でした♪
生命力あふれる咲きっぷり✨、「うわー、なんかいいよなぁ」って独り言が出てしまった素敵な彩り🎨
スマホの写真アプリの中でお披露目なしのまま塩漬けしてしまうのはもったいな、って思うので、“僕的に選りすぐり”の何点かをアップします♪
今日の記事の結びは、僕が20代の半ばの頃に出逢った、ドラマーの神保彰さんの曲です。当時、「こんなかっこいい曲、日本人が創れるんだ....🫢」って半信半疑のビックリだったことを思い出します。アルバム収録曲なのでさすがにYouTubeには上がってないだろうって思いながら検索したらまさかの!🤭
YouTuberさんに深謝して拝借したいと思います♪
曲名は......『It's A Holiday』✨