
「心の平和」を唯一の目的とするプロセス;『アティテューディナル・ヒーリング(AH)』の書籍からの引用、全18回中の第2回です。

(「前略」でいきなり本題に入りますが、略した前段の解説は下掲の第1回記事に書きましたので、初見の方は良かったらご参照ください☺️)

無防備の中に安全がある
攻撃的な世界に対して防衛的な反応をしてもうまくいきません。なぜなら、それは自分自身が弱く傷つきやすいという感覚を増すからです。防衛的になれば自分は守られると信じているのは、怖れている人だけです。攻撃と防衛の終わりのない連鎖にとらわれるということに気づいていないのです。でも、無防備な心は力です。攻撃されることはありません。今日、私は防衛的であることは自分を守らないと認識し、私が本当に求めているものとは正反対の結果をもたらすということを認めます。今日一日、おびやかされて感じたら、こうくり返します。
無防備の中に、安全と強さがある。私は今日、弱さを捨て去ることを選ぶ。

この“詩”に対する僕の心の中からの引用コメントは、ブコメと同じ100字以内にとどめます。
防衛を支える思い。「僕は絶対間違ってない!」。「傷つけられそう」なことへの怒りが併存していた気がします。そんな経験を重ねて気づいたこと。「“絶対間違ってない”なんてことはそうそうはない」。