こんなタイトルを思いついてしまったら、もう頭の中を“山口百恵ちゃん”の曲が駆け巡ってしまって、記事を書き始めるスイッチに切り替えるのも一苦労なのですが笑、
今日の記事はこのテーマで書きたいと思います。
「ヒメツルソバ」って何でしょう?
僕もついこの間まで知りませんでした^^;
こちらなんです。
今回ももちろん?お花です笑
ちゃんと目の前の今に意識を向けて生きられている人にとっては、きっと「あー、名前は知らなかったけどよく道端とかで咲いてるやつだよね!」って感じの、お馴染みの草花なんじゃないかなって思います。
でも、歩きながら別のことばかり考えるクセのある僕みたいな人はおそらくその存在自体にも気づけていないかもしれません(^^;
僕がこの花の存在に気づいたのはつい最近です。通勤の朝、駅まで歩く道の途中とか、自宅周りのちょっとしたブラブラ散歩の時とかに、一軒家の門の外側とかブロック塀の下とかに結構咲いてたりするのです。
そう、こんな感じで。
ではプロフィール紹介します。
この「ヒメツルソバ」は原産地はヒマラヤなんだそうです。名前に「ソバ」とついているのは、蕎麦の花に似ているからだそうです。
蕎麦の花、こちらです。
ん・・・深いです。。似てるのは葉なのか、それとも広範囲に拡がって咲く雰囲気なのか、あるいは僕の選んだ写真に思い違いがあるのか^^;
ヒメツルソバの花は、真夏と真冬以外はずっと花が咲き続けるんだそうです。
特筆すべきは、時に、育てている他の植物の生育エリアまで浸食して邪魔になることもあるぐらいの生命力があること。繁殖力がものすごくて、コンクリートの割れ目とかの土がない場所でもどんどん拡がっていってしまうらしいです。僕がよく見かけるやつも拡大繁殖した野生化バージョンのものかもしれませんね。
この名前を覚えるのは高難度かも
なんとなく数日したら忘れてしまいそうな名前です。。
でも記事にまでしたし、なんとか今回で覚えてしまいたい。。
・・・よし、イメージ記憶法で行こう!!
鶴を加えるとサギとかにいつの間にか化けそうなのでやめておきました^^;
では、ヒメツルソバの花言葉を。
【調べる前の僕の予想】
「生命力」「油断禁物」「図々しい」「無遠慮」
【確認結果】
「気が利く」「愛らしい」「思いがけない出会い」
【判定】
大はずれ。
【講評】
ネガティブな側面をたくさん選択してしまった自分が残念。
「気が利く」という花言葉は、長い期間咲き続けて楽ませてくれる上、秋には葉も紅葉して見せてくれるところから来ているみたいです。もっと早くから知っていたら今年も長ーく楽しめたのにこれまた残念。
ここからが“夢先案内人”ストーリーです
ここまで書いていてふと思い出したのは、前回の自分の記事です。
自分でもちゃんと再確認しなくては!
要旨はこれでした。
「『信じる力』を使って自分の望む幸せを実現するためのコツは、陰と陽の両方を俯瞰可能な、バランスの取れる位置に心を置くこと。その上で望む方を選択する。」
僕は、ヒメツルソバの花言葉の作られ方が、なんだかこの、「望みを実現するコツ」のお手本のように感じられました。つまり、“夢先案内人”というのは、正しくはヒメツルソバではなく、この花の花言葉を作った人のことですね。
この花の花言葉を作る時に、ネガティブなものを加えなかった人は、きっと “夢実現マスター” みたいな人だったんだろうなぁ、 ってリスペクトを感じてしまいます。
“夢先案内人”のシンボル=ヒメツルソバ
確かにすごく愛らしいですよね、この花♬
緑と赤、あるいは緑とピンクの配色って大好きなので、この写真を観てるとほんのりしてしまいます♪
実は少年の頃、“百恵ちゃん” は大好きなアイドルでした! デビューしたての頃、僕が暮らしていた埼玉の田舎の駅前の夏祭りに来てくれて、やぐら?の上で歌ってくれた遠い日の思い出があります。
『夢先案内人』という曲は、中学校1年生の時の遠足のバスの中で、担任だった女性の先生が披露してくれた曲でした。懐かしいなぁ・・
愛らしい見た目とも相まって、“夢先案内人”を跳び越えて、ヒメツルソバ=“百恵ちゃん” のイメージになってしまいそうです(^^;
でもこんな風に思考を使って想いを膨らませていくと、なんだか人生の彩りが増えたような感じがしてきます♬ ヒメツルソバ、ありがとう(╹◡╹)