“緑色”的な僕のほんのりワクワクblog

優しい気持ちを増やしたい♪

信じてもらうことの幸せパワー

こんにちは ♪

今日の記事の主役は『ホトトギス』です。

 

話はやっぱり花からスタート(^^;

ご紹介〜まずは外見から

『ホトトギス』。

こちらです。 byハナノナ

f:id:wakuwakushincha:20201207183903j:image

 

AIアプリにこの花が『ホトトギス』って名前であることを教えてもらって以来、この花が思いの外、いろんな場所で咲いていることに気づきました。

 

f:id:wakuwakushincha:20201207185901j:image
f:id:wakuwakushincha:20201207185911j:image

花めぐり散歩を始めなかったら、きっと僕の現実には一生この花は存在しなかったんだろうなぁ、って思ったら、なんだか気になる存在になってきたので、そのうち記事にしようかな、って思っていたのでした。

 

ご紹介〜名前の由来

花びらにある紫色のまだら模様の斑点が、鳥のホトトギスの羽毛の模様に似ているというのが、名前の由来だそうです。

ネットで『ホトトギス(鳥の方)』の写真を確認してみましたが、「なるほど〜!」って感じには至れなかったもので、写真画像の掲載は見送りにいたします。。

 

花言葉

「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」です。

夏から晩秋まで長く開花している姿に由来しているそうです。僕の家の近所では先週までは咲いていたんですけど、今朝見たらもうなくなっていました。

 

ここでフッと浮かんできたこと。

「『ホトトギス』って鳥、昔から全く身近な存在でもなく、この記事を書くまでどんな見た目かも知らなかったのに、なんで忘れずにちゃんと名前を覚えていられてるんだろう?」

 

あ、きっとあれだ。。

 

「鳴かぬなら○○○○、ホトトギス × 3

 

懐かしの日本史授業。

1.「鳴かぬなら殺してしまえ、ホトトギス」

  織田信長さんですねー。

 

f:id:wakuwakushincha:20201207214505j:image

 

 2. 「鳴かぬなら鳴かせてみせよう、ホトトギス」

  豊臣秀吉さんですねー。

 

f:id:wakuwakushincha:20201207214601j:image

 

3.「鳴かぬなら鳴くまで待とう、ホトトギス」

  徳川家康さん。

 

f:id:wakuwakushincha:20201207214620j:image

 

僕が友達になれるのは、、?

大変僭越な妄想なんでしょうけど(笑)、ちょっと考えてみました。

 

織田信長さん 

説明不要で、「無理」。。

 

豊臣秀吉さん  

相手に合わせて柔軟に対応できる器量が素敵、と言うよりも、“偉くなるためのビジネススキル” だったみたいですね。もう身体から「上昇志向」の気がブンブン出てたかもしれません・・・。夢に向かってがんばる一途さはリスペクトですが、僕は素で付き合えない感じがするので、“ご遠慮しておきますね・・・” って感じでしょうか。。

 

徳川家康さん

一番温厚そうな人格者、って感じですよねー。「実際、この人どんな性格だったんだろう?」って気になってざっと調べてみたところ、こんな感じだったみたいです。

  • 意外に短気(人の話を聞きながら爪噛み)
  • 「信じる」より、「エビデンス(裏づけ、証拠)」を重視。
  • 「エビデンス」があるなら、忍耐強く待つこともできるし、人の登用でも分け隔てなくチャンスを与える

公平=客観的であることという強い価値観を持つ人からすると、この家康さんみたいな人のことは大好きだろうなぁって思います。

僕の場合は、上司や同僚としては普通にお付き合いできますけど、友達にはならないかなぁ。。

 

このゆるーい考察でわかったこと。

自分に長い付き合いの親しい友人が少ないことをしみじみ納得。ストライクゾーンが狭い(笑)

f:id:wakuwakushincha:20201209230508j:image

 

あらゆる人から言われたい言葉

ここまで書いてくるうちにふと浮かんできた、15年ぐらい前の記憶があります。

当時の僕の職場の同僚が、上司のことでいつもイライラカリカリと心を悩ませていました。彼はその上司からはむしろ高い人事評価をもらっていた人間だったのですが、とにかくいつも怒っていました。

彼がよく発していた半独り言がこちらです。

 

気持ちよく仕事させてくれ!!ただもうそれだけでいいから(><)」

 

彼は、理屈よりハートで動くタイプの人でした。当時の僕は、ただ「彼らしいな」って思って苦笑いしているだけでしたが、15年経った今は、僕なりに理解できます。

 

「気持ちよく働きたい=信じて任せて欲しい、そしていったん任せてくれたのなら心揺らすような小さな指摘とかしないで信じて待っていて欲しい。俺は何がなんでも期待に応えてみせるつもりなんだから!」

 

たぶんこんな思いだったのだろうと思います。

 

僕自身の会社キャリアを振り返ってみても、言われると一番嬉しく、心にパワーがみなぎってくる言葉は、これでした。

 

関西での営業キャリアでは、

  「自分に任せるわ。」

注)関西?では「YOU」のことを「自分」と言います。最初の頃は僕も意味がわかりませんでした(^^;

  

東京に戻ってきてからのスタッフキャリアでは、

   任せるから。」

 

任せるとは、それで何か不具合が生じれば、その人に責任が及ぶことが大半です。それを任せてくれるというのは、万が一のことがあったら自分が責任を負う覚悟であえて「信じてくれる」ということです。

 

「信じてくれたこの人が絶対責任を問われるようなことにはしない!それどころか、やはり任せて良かったって感じさせてあげたい!」

 

このスイッチが入ると、“隠れへなちょこ” な気質はどこかに霧散し、不退転モードの無敵な気持ちになれたことが、僕がここまで会社人としてやってこれた大きな理由の1つです。

 

僕の事例で書きましたけど、多くの人にとっても、誰かから信じてもらうことって、仕事、プライベートを問わず、理屈では測れない大きな喜びとパワーになっているんじゃないか、って思うのですが、いかでしょうか?^ ^

 

f:id:wakuwakushincha:20201209230830j:image

 

結びます!

この記事、もともと花の話だったので、、

『ホトトギス』の僕の花言葉を、これに決定したいと思います ♬

 

「信じてもらうことの喜び」

 

こういうことしてると本当の花言葉を覚えられないですよね(^^;

 

f:id:wakuwakushincha:20201209223957j:image