本日(6月5日の日曜日)は、紫陽花を見に名所のお寺に散歩へ行ったのですが、残念ながら1週間ぐらい見頃には早かったです。「これじゃあブログ記事、書けないなぁ、、」って思ったんですけど、でも「そんな中にも、ワクワクまでは行かずとも何か心地よく心動いたことはあったでしょう?」と自問してみたら、、そういえばありました。
今日の記事は、「そんな中でも心がちょっと動いたこと」を写真中心でまとめてみるところからスタートしたいと思います^^
今日散歩に出かけた場所は、東京都日野市にある、新選組•土方歳三の菩提寺であり、アジサイの名所でもある『高幡不動尊•金剛寺』です。今月の頭から「あじさいまつり」が始まったばかり。
では、ここからは心動いたものの写真を順にご覧いただこうと思います。
①五重塔
「あらためてちゃんと見るとキレイだなぁ✨」って思いました。しかし驚いたのは、この寺院自体は1100年の歴史があるとのことなのに、この塔が建立されたのは「昭和55年」とのこと。
「えっ、そんな最近?😵」
なんて、若い人は思わないですね。笑


②土方歳三さん
思いの外、イケメンなので見入ってしまいました。きっとドラマで演じたどの俳優さんよりも本物の方がカッコいい。
③紫陽花💠
本日はノーコメントで参ります!




④森林浴🌿






🔍“気づき”の行方。
実は今回の散歩、している時は “つまらない気分” の方が強かったんです。「稀少な雨の降らない日曜日の散歩なのになー」って感じで。
しかし、帰宅してから、あれこれ思いを巡らせて、そしてこうして記事を書きながら思いました。
「最近気になっていた、“気づきの行方”、きっとこれが今日の出来事を引き寄せたんだなぁ」って。
僕はこれまで124の記事を投稿してきています。その記事の大半は “花めぐり散歩” ですが、その散歩を通じてほぼいつも、人生をよりよく生きるための “気づき”のようなものがあって、それを記事の中で言葉にして添えてきています。
それらの“気づき”は、僕にとってはすごく有益なことなことのはずなのですが、しかしそれらの大半が “気づきっぱなし” で終わってしまっているように、最近になって感じてきていました。
例えばこれまでの過去記事で、僕が一番書いていることってこれではないかと思います。
「現実は自分が創っている」
人は、「事実」を自分の経験に基づいて形成されたフィルターを通じて理解し、自分の「現実」と認識している。だから、自分が望む現実があるのなら自分でそう創ればいい。“モノは考えよう” なのだから。
これは、僕が100パーセント信じていることです。
だというのに、、
日々の生活の中で、僕にはそれをまず心の中で実践しようとする意識がまだものすごく不足していると思います。相変わらず、湧いてくる感情に現実創りを委ねてしまうことで、一喜一憂するところから進化できていない気がします。
自分の現実を創っているのは自分、だと気づいているのなら、「つまらない気分に身を委ねているのではなくて、自らの意志の力、選択の力で面白くなるようにしようよ、つまらなく見える中にも面白さを見出そうよ」ってことなのでしょう。
今日の、“なんだかつまらなかった散歩” は、「せっかく気づいていても、心の使い方をそれに応じたものに変えていかないと、気づいていないのと同じ、もったいないよ」って、僕に念押しするために起きてくれたんだ、と受け止めることにしようと思います。