一定規模のラベンダー畑が見たいと思ったら。つい最近までずっと「富士山麓の河口湖まで行くしかないよなー」って思っていました。
高速道路(中央自動車道)がものすごく空いていれば、東京から車で1時間半あれば行ける河口湖ではありますが、中央自動車道の渋滞には過去に何度もへろへろになった経験があるので、もはやラベンダーを見るために河口湖まで日帰りドライブをしようとは思えない根性なしの僕です^^;
「でも、大きなラベンダー畑、見たいよなぁ、、」って思ったのは1年前のこと。
「河口湖よりもっと近いエリアにラベンダー畑ってないのかなぁ。。。」って思いながらネット検索をしていて見つけたのが、今日の記事の舞台、“彩の国”のラベンダー畑です♫
昨年、ネットで見つけた時にはもう見頃過ぎだったため、「来年は絶対行くぞ!」って心しての今シーズンでした。
ということで、今日の記事は「“彩の国”さいたまに、こんなにラベンダーが咲いているところがあるんですよ!」ってご紹介したい、ということだけの思いで書き始めたいと思います😊
🧭ラベンダー畑はどこに?
ラベンダー畑のある彩の国のその場所は、埼玉県久喜市です。僕は埼玉県育ちですが、久喜市には今まで一度も行ったことはなく、したがって何の知見もありません(^^;) 何か有名なものがあったかな?とネット検索してみたら「久喜クッキー」とか出てきましたけど、、深追いするのはやめて先に進みたいと思います。笑
お目当てのラベンダー畑は、久喜駅(JR東北本線)、桶川駅(JR高崎線)という2つの最寄駅のどちらから行ってもバスで25分、という立地にあります。今回の僕は久喜市以上に “未知の地” 感のある桶川市の桶川駅発のルートを使ってのアクセスを選びました。ちなみに桶川市というところは、かつて中山道の宿場町として栄えた場所、だそうです。
🚌バスを降りると。
すぐ目についたのが道路の脇にとてもパワフルに咲いていた満開の花。ラベンダーではありませんが、撮った写真を使わないのがなんかもったいないので^^;、アップさせて下さい♪




さて、降りたバス停から徒歩で約10分のところにラベンダー畑はあるとのことで、早速歩き始めました。こんな風景の中を。


あらかじめネットで確認しているので、ラベンダー畑は間違いなくある、と頭ではわかっていても、歩いているうちについ「本当にあるんだよね・・・?😅」って呟いてしまうほどの、どんより空模様下の田園風景。
しかし、上掲の木々を越えたあたりから、ラベンダー畑登場の気配がしてきました・・🤭
振り返れば。
そしてついに!!
✨彩の国のラベンダー畑♫
富士山麓まで行かずとも、ついにラベンダー畑に出逢うことができました🥹
ここからは撮ってきた写真を心のままにアップさせていただこうと思います!
まずはこちら♪


緑色を引き立ててくれている感じの紫、かな♪
次はラベンダー“畑”らしい写真を並べます✨
ここでちょっと色目を増やしてみようかと♪
接写で何枚か^ ^






最後は緑色混じりの紫色の絨毯を敷き詰めたいと思います♫










この日は雷雨注意報が出ていて、バスでこの地に向かっている時にはものすごい土砂降り☔️になってしまい、「うわーどうしよう💦」って感じだったのですが、バスを降りて15分ぐらいすると傘要らずとなり、とってもラッキーでした🌟
💡見えるもの、見えないもの
ラベンダー畑発見!の写真として、前掲でもご覧いただいた、こちらの「扉」。
『希望への扉』と名付けられていました。
“扉の向こうにある未来に向かって「希望への扉」を開きましょう。”とのメッセージが、この扉の脇に設置されていたボードには書かれていました。
上掲の写真の “扉の向こう” は、ラベンダー畑はあるものの、あいにくちょっとどんよりですね。。この日の天気が晴天で光あふれる景色だったら良かったのになぁ。
って思った直後に思い出したんです。このラベンダー畑まで歩いてくるどんより田園風景の中で思わず呟いた「本当にあるんだよね・・・?😅」を。
“その時に見えてなくてもちゃんとその先には存在していて、それは突然目の前に一気に現れる” 、なんてことが、実際にあったばかりじゃないか🫢
「今見えてなくても、あるものはちゃんとある」
見えるものを信じるだけでなく、見えていないものでもそれが自分の望むものであるのなら “ある” と信じて。
これからの数年間は、こんな心持ちで生きていくことが大切なことになってくるのかもしれないな、って気づきをくれた “彩の国のラベンダー” でした☺️
“気づきっぱなし” にならないようにしなくちゃ^^;