“緑色”的な僕のほんのりワクワクblog

ほんのりワクワクがたくさんの毎日を♪

2022年コスモス再宴✨

ふたつ前の記事で、母想起からの「秋桜」のことは書きましたが、今日の記事は「コスモス」フェスタです♫  もちろん今回も同じ花ではありますが(笑)、想定外で、とっても満開な風景に遭遇してしまったので、「もう理屈なしでただただご覧いただきたい!」の気持ちが高まり、記事にすることにしました(╹◡╹)

f:id:wakuwakushincha:20221017195312j:image

 

まずは玄関前で「お邪魔しまーす」ってイメージで♪


f:id:wakuwakushincha:20221017195309j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017195438j:image

 

では妄想入ります!笑 

玄関から続く長い廊下を囲む壁の両側には、精気に満ちたコスモスがいっぱい♫


f:id:wakuwakushincha:20221017211758j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017211755j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017211850j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017211847j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017211929j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017211702j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017212009j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017212006j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017211847j:image

 

その先には緑色の扉があって🤭

f:id:wakuwakushincha:20221017212625j:image

 

その扉から光こぼれる先に踏み込むとそこは。

 

f:id:wakuwakushincha:20221017213102j:image

あたり一面、コスモス畑✨✨

f:id:wakuwakushincha:20221017214006j:image


f:id:wakuwakushincha:20221017214045j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017215039j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017214232j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017214200j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017214157j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017215614j:image
f:id:wakuwakushincha:20221017215617j:image

 

ふとここで、あることに気づきます。

「あれ?扉からは光がこぼれてたはずなのに🤔」

f:id:wakuwakushincha:20221017220305j:image

なぜかどんより曇り空。

お構いなしにコスモスはイキイキと咲き誇る♪


f:id:wakuwakushincha:20221017221110j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017221113j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017221348j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017221351j:image

f:id:wakuwakushincha:20221017221440j:image
f:id:wakuwakushincha:20221017232126j:image

ここで妄想から目が覚める!


「あ、ここ、国営昭和記念公園だった🫢」

「っていうか、これ書いてるのは家の自室。」

 

この日のコスモスはここ数年見た中で最も力強く咲いているように感じました♫


f:id:wakuwakushincha:20221018114323j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018114328j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018120324j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018120320j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018120503j:image


f:id:wakuwakushincha:20221018120706j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018120701j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018120854j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018120900j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018120958j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018120953j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018121129j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018121133j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018121323j:image
f:id:wakuwakushincha:20221018121326j:image
f:id:wakuwakushincha:20221018121330j:image

実はこの日、この公園ではこんなスポーツイベントが開催されていたんです。

『箱根駅伝2023予選会』

陸上自衛隊立川駐屯地〜立川市街地〜国営昭和記念公園のハーフマラソン。各校上位10名の合計タイムで競うそうです。

僕はたまたまこの公園に花めぐり散歩に来て、なんか今日はすごく人手が多いなぁ、なんて思っていたらまさに予選会の真っ最中だった、ということだったのですが、心は圧倒的に「花めぐり」の方に魅かれており、撮影した競技写真はこちらのみでした^^;


f:id:wakuwakushincha:20221018151513j:image

f:id:wakuwakushincha:20221018151517j:image

 

公園に来て1時間後ぐらい、でしょうか。

公園の大広場(『みんなの原っぱ』)の、コスモス畑のある場所とは反対側に設置された大きな仮設テントの中で、総合成績発表が始まりました。

下掲のリストは、前掲でリンクを貼った読売新聞オンラインの記事に掲載されていた結果です。来年の正月の箱根駅伝に参加できる上位10校の箇所だけ拝借しています。

f:id:wakuwakushincha:20221018203114j:image

その時僕はちょうどコスモス畑の中。なんとなく背中でその順位発表と歓声を聞いていました。僕のいるところからは仮設テントの裏側しか見えなかったので、その内側にはどれだけの人たちがどんな風にいるのかは一切わかりませんでしたが、1位の『大東文化大学』、それから『立教大学』、そん10位の『国士舘大学』の名前が読み上げられた直後の歓声は記憶にあります。あと、11位から後の大学名が読み上げられている時には、一転してとっても静かだったことも。

f:id:wakuwakushincha:20221018220202j:image

その日の夜、TVのスポーツニュース番組でこの予選会の特集をやっていたので、「あー結構大きなイベントだったんだなぁ(╹◡╹)」なんて思いながら、興味深く視聴を始めました。

「立教大学、55年ぶりなのかぁ、かつての青学の再来みたい感じで話題性あるなぁ♪」

「東海大学のエース、レース中に脱水症状を起こして失速しちゃったのかぁ。猛暑でなくてもそういうことあるんだなぁ。でも、箱根行けて良かった!」

ここまでだったら、「来年は予選会の結果発表、公園の会場でリアルで見てみようかな♫」で終わったと思うのですが。。

10位と34秒差での11位で終わって箱根行きの切符を逃してしまった『神奈川大学』の部員達が大泣きしている映像を目にした時、いろいろな思いと考えが頭を巡り、それを自分の中で反芻してみるものの、どうも目の前の “今ここ” に対しては「何かが違う・・」という感じで。。

f:id:wakuwakushincha:20221019123344j:image

来年の今頃に開催される『箱根駅伝2024予選会』。もしその時また園内にいたら、僕は結果発表をテントの内側の観客として聞くか、あるいは今年と同様にコスモス畑に埋もれながら背中越しに聞くのか。現時点では自分でもわかりません。しかし、唯一明らかなのは「いいも悪いもない」ということ。だからその時の心のままに行動しようと思います♫

本来、休日とは “今ここ” にずっと居ても不具合が起きない絶好のひととき。そして「思考が入らない・入れない」ということこそ、“今ここ” 最大のワクワクの源✨

f:id:wakuwakushincha:20221020152019j:image

 

何でもかんでも自分の枠組みの中で辻褄が合うように理屈を整えて認識することが自分の幸せに繋がる道、ではない。

世の中の全てのものを、自分の枠組みで説明がつくようにすることなどないのです。むしろ、多様性の世の中で、そんなことをやればやるほど、きっとこの世界の本質を見失ってしまいすらするのでしょう。そう気づくのに、僕は本当に時間がかかりました。。。

思考力は人類の特性。でもその力を自己の正当化や保身のために使い出すと、逆に自分の中に不安を生み出すことになり、幸せから遠のいてしまうように思います。

思考力はもっと利他のために活かす。そして物事(ヒト・モノ・コト)にレッテルを貼らずにありのまま感じて認識できる心の力をもっともっと磨く。

そんな風に生きることのできる自分に進化していきたい!って思う今日この頃の僕です🌼🍃🍂

 

それにしても。

今年のコスモスはどこへ行っても彩り鮮やかで、本当に元気だなぁ♬


f:id:wakuwakushincha:20221021231339j:image

f:id:wakuwakushincha:20221021231343j:image

f:id:wakuwakushincha:20221021231210j:image

f:id:wakuwakushincha:20221021231153j:image

めぐり逢い。

f:id:wakuwakushincha:20221011202448j:image

過去記事でも触れたことがある、僕が大好きなFM番組、『SUNDAY’S POST』。日本郵政1社提供のこの番組は、毎週日曜日の15:00からTOKYO FM 系列でオンエアされています(^_^)

f:id:wakuwakushincha:20221010211526j:image

SUNDAY'S POST - TOKYO FM/JFN - 小山薫堂、宇賀なつみ

僕のほんのりワクワクエネルギーを毎週補充してくれる、稀少なマスメディア発信情報のひとつです♪

しかし、この1ケ月ぐらいは引っ越し準備・対応他で忙しかったため、なかなかオンタイムで聴くことができず、実家からの帰路の車の中や通勤電車の中等で、radikoのタイムフリーのお世話になって聴いていました。

人と人のアナログでのつながりのほんのりに、毎回少しうるっと涙腺も緩むこの番組なのですが、唯一、“問題” があるとするなら、それは「エンディング曲」なんです。。。(^^;

とっても素敵な曲なのですが、その曲が流れてくると、「あぁ、日曜日ももう終わっちゃうなぁ。。」みたいな気持ちになって、なんだか妙に物寂しく感じてしまうんです@(・●・)@   

「この曲、番組のオリジナルなのかなぁ」ってずっと思っていたのですが、先々週の放送のラストのトークで、その謎が解けました!

その曲は「もりこうね」さんという方が作曲したものだと。

「もりこうね」でYouTubeを検索してわかりました。もりこうね=モリコーネ。その曲は、映画音楽の巨匠と言われた、エンニオ・モリコーネという方が、『めぐり逢い』という映画のために創ったものでした。

この『めぐり逢い』という映画、これまでに2度リメイクされている名作ラブストーリーだそうで、モリコーネさんが創った曲は、3度目の制作となる1994年作品のテーマ音楽でした。

 

こう思いました。

「なんで観たことなかったんだろう、っていうかなんでこの映画、今まで知らなかったのかな?もう絶対にすぐ観よう!!」

 

Amazonプライムで検索するとすぐに見つかりましたが、あいにくプライム会員無料作品ではなく、有料でのレンタル作品でした。

が、、、迷わずレンタルしました!

めぐり逢い (1994) (字幕版)

めぐり逢い (1994) (字幕版)

  • ウォーレン・ベイティ
Amazon

上掲のAmazonサイトからあらすじを引用します。

ニューヨーク発シドニー行き。元フットボールのスター選手マイクと無名の歌手テリーは、雲の上で出逢った。だが、飛行機は珊瑚礁の島に不時着。船での移動を強いられたふたりは、その旅路を通し、かつてない愛の訪れを覚える。戸惑いながら真の愛を確信して、旅の終わりに再会を誓うふたりだが.....。

映画の序盤は、主役のマイクのあまりの“チャラ男”ぶりに、「えーっ、こんな男、信用できないだろう」ってちょっと引いてしまいましたが、、ラストシーンでは感動で涙腺はしっかり緩み、“返却” するまでに、そのラストシーンの箇所を繰り返し4度も観ました^^;

ふと気づけば。

物寂しさの方が強かった曲のイメージが、映画のラストシーンのポジティブな感動でいい感じに中和されて、演奏の美しさがありのまま感じられるようになった気がします(╹◡╹)

さて、その曲がこちらです♫

youtu.be

映画ではピアノ主旋律の曲ですが、『SUNDAY’S POST』のエンディング曲では、古澤巌さんというヴァイオリニストの方が主旋律を奏でる演奏です。僕は毎週耳にする度に、“出だしからいきなり心掴まれる”、そんな感じがするんです☺️

ここから記事のラストまでは、めぐり逢いのそのヴァイオリンの音の余韻に浸りながら、先日観に行った秋バラの写真をアップしていこうと思います^^

f:id:wakuwakushincha:20221010224736j:image

もしお時間とお気持ちに少し余裕がありましたら、上掲の『めぐり逢い』のヴァイオリン演奏🎻を聴いていただきながらご覧くださると嬉しいです✨

では☺️

まずは “映画つながり” でこちらのバラから♫

f:id:wakuwakushincha:20221010224955j:image


f:id:wakuwakushincha:20221010225035j:image

f:id:wakuwakushincha:20221010225032j:image

f:id:wakuwakushincha:20221010230617j:image
f:id:wakuwakushincha:20221010230613j:image
f:id:wakuwakushincha:20221010230610j:image
f:id:wakuwakushincha:20221010230620j:image

ちなみに今春の開花の時はこんな感じでした^^

f:id:wakuwakushincha:20221010225310j:image


f:id:wakuwakushincha:20221010225327j:image

f:id:wakuwakushincha:20221010225330j:image

 

やや引き気味の写真を何枚か挟んで、、

f:id:wakuwakushincha:20221011131207j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011131240j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011160418j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011131314j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011160620j:image

 

黄色のバラを集めて飾ってみます^^

f:id:wakuwakushincha:20221011160927j:image


f:id:wakuwakushincha:20221011160956j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011160959j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011161151j:image


f:id:wakuwakushincha:20221011161148j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011161043j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011161223j:image

 

少しだけ紫。

f:id:wakuwakushincha:20221011194834j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011194933j:image

 

ちょっと明るめの赤です♪

f:id:wakuwakushincha:20221011195513j:image
f:id:wakuwakushincha:20221011195510j:image


f:id:wakuwakushincha:20221011195620j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011195623j:image

 

そして白系のバラを♪

f:id:wakuwakushincha:20221011195730j:image


f:id:wakuwakushincha:20221011195814j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011195817j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011195848j:image


f:id:wakuwakushincha:20221011200423j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011195912j:image

 

ピンク系でまとめてみます^^

f:id:wakuwakushincha:20221011200148j:image


f:id:wakuwakushincha:20221011200453j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011200450j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011200522j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011200518j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011200723j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011200720j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011200956j:image
f:id:wakuwakushincha:20221011200953j:image
f:id:wakuwakushincha:20221011201100j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011195122j:image

 

フィナーレへの架け橋✨✨

f:id:wakuwakushincha:20221011201208j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011201417j:image


f:id:wakuwakushincha:20221011201441j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011201445j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011201538j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011201536j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011201627j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011201706j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011201835j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011202020j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011201931j:image

 

では、今年の秋バラの最後は、ポスト📮にあやかって、再び赤系で参ります♫

f:id:wakuwakushincha:20221011202334j:image 


f:id:wakuwakushincha:20221011202356j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011202359j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011202559j:image


f:id:wakuwakushincha:20221011202627j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011202623j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011202711j:image


f:id:wakuwakushincha:20221011202844j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011202850j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011202847j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011202935j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011203030j:image


f:id:wakuwakushincha:20221011203048j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011203051j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011203134j:image

f:id:wakuwakushincha:20221011203131j:image

 

モリコーネさんの曲が流れる映画『めぐり逢い』。

米国の映画評論サイトのYouTubeチャンネルにこの映画の “かつての予告編” がアップされていましたので、日本語字幕なしなんですけど^^;、こんな雰囲気の映画、ってことでご紹介させていただき、この記事を結びたいと思います♪

youtu.be

人生はメリー・ゴーラウンド。

今日は、先月の引越し休暇中のメインイベントであった『実家のお引越し』に再度焦点を当てて、秋の花の彩りを感じながら想いを綴ろうと思います^^

f:id:wakuwakushincha:20221003212148j:image

 

📦お引越し前。

9月に唯一花めぐりの散歩をした日に、大きな公園を2ヶ所ハシゴしました。時短を図るため移動には珍しく車を使って。

その日訪れたひとつ目の公園で出会ったメインの花は、前回の記事で取り上げた『秋桜』です。

そして、ふたつ目の公園で咲き誇っていた花は・・

f:id:wakuwakushincha:20221003220411j:image

彼岸花です。

想像していた以上に、文字通り咲き誇っていて、「なかなかすごいな、ここは。」って、思わず独り言が出ました。

どんな感じですごかったかというと、

f:id:wakuwakushincha:20221005144010j:image

f:id:wakuwakushincha:20221005144130j:image

f:id:wakuwakushincha:20221005144157j:image


f:id:wakuwakushincha:20221005144356j:image

f:id:wakuwakushincha:20221005144359j:image

f:id:wakuwakushincha:20221005144500j:image
f:id:wakuwakushincha:20221005144505j:image

f:id:wakuwakushincha:20221005144651j:image

こんな感じですね(╹◡╹)

📦📦📦📦📦📦

その数日後。

オフィス出社の前に実家へ立ち寄ったある日、引っ越し関連の要件を終えて家を出ると、家の前でふと“その存在” に気づきました。

f:id:wakuwakushincha:20220919145148j:image

オフィスに向かう電車の中から、母に、上掲の写真を同封してメールを送りました。

「家の前で彼岸花が咲いていましたよ☺️」

そのメールに対しての母からの返信メッセージがこちらです。※(  )内は僕の加筆です。

彼岸花はパパの好きな花 我が家が植えた花
今年の花は軸が大きく最後の存在を見せて居るように感じました 外に出ないので(私は)気づかず、(あなたに)気づいて貰えて(良かった)最後の我が家の彼岸花に「有難う」と、つい言葉が出ました

 

🧹お引越し後。

荷物の移送作業が終わった数日後、僕はひとりで実家に完全クローズ前の最終確認で訪れました。

こちらの写真は、今年の正月の時のもの。

f:id:wakuwakushincha:20221007182324j:image

これがこう変わりました。

f:id:wakuwakushincha:20221006182313j:image

何もなくなったリビングとキッチン。

50年以上前、父と母がここに引っ越してきた時は、この部屋がピカピカの状態だったのです。当時の両親の “始まりのワクワク” が、ほんの一瞬ですが少しだけ感じられたような気がしました😌

 

さて、こちらの場所。

f:id:wakuwakushincha:20221005182319j:image

キッチンの前のスペースの写真です。

実はこの場所にはとても悲しい思い出があります。

それは僕が小学5年生の大晦日の夜。ほとんどの家が、そして我が家だってもちろん、少なくともこの日だけは平穏でハートフルなひとときが保証されていたはずでした。何の疑いもなくそのはずだったのに・・・子供からすると “悪夢の年越し” に一転する出来事の幕開けとなった場所がここだったのです。

その悲しい出来事から生まれたのかもしれない、僕の中にずっとある、信念とも言える強い思い。

「みんなが笑っている平穏で幸せな日に、自分の家族に悲しい思いをさせる人間にだけは絶対になるまい」

youtu.be

YouTubeからお借りした素敵な動画をバックにした上掲の曲。この曲を、夜にひとりで車を運転しながら初めて聴いた時、僕は思わず感極まって少し嗚咽が漏れるような感じで涙があふれたことを思い出します。きっかけとなった“事件”は異なっていますが、“思い方”がなんだか自分と重なるように感じられるのです。

僕が経験したあのとっても悲しかった思い出も、数えてみればもう47年も前のずいぶん遠い昔々の出来事です。

 

ちょっと重たい話を書いてしまいました^^;

しかし。

今こうして記事を書きながら思い返すと、「それでもこの場所は、僕が育った家族にあった幸せの、唯一最大の源泉でもあったんだよな😌」って気づきました。

母は独身の頃、料理教室の先生をやっていたこともあり、自他共に認める料理の腕前でした。

人目が無駄に気になりだした中学生の頃、学校に持参したお弁当のおかずが豪華すぎてふたを開けるのが恥ずかしかったため、母に「もうご馳走でなくていいから、もっと普通の、地味なやつにして」と頼んだ記憶があります。今思えばすごくバチ当たりですね。。。

「この場所に立って、来る日も来る日もさまざまなご馳走を作ってくれたんだよな・・・☺️」


f:id:wakuwakushincha:20221007124552j:image

f:id:wakuwakushincha:20221007124549j:image

 

「陰」も「陽」も両方あった場所。すでに僕はその「陰」を今の幸せにつなげられているはずです。だからその2つを統合して、これからはもうポジティブな思い出の場所として記憶に残そうと思います。

 

次はこちらです。これは玄関の扉を開けて真っ正面にある壁です。つい先日まで壁の左側には三面鏡が設置してありました。

f:id:wakuwakushincha:20221005210136j:image

これは「原状回復すべき箇所?」と気づきました。

こんなふうに柄のある模様紙が貼られていたのです。


f:id:wakuwakushincha:20221005210343j:image

f:id:wakuwakushincha:20221005210326j:image

 

剥がしました。 

f:id:wakuwakushincha:20221005215242j:image

しかし、さらに左側を見ると。。。

f:id:wakuwakushincha:20221005210557j:image

トイレのドアとその横の壁。同様の柄の模造紙が貼られていました。

それをじーっと見つめる僕。

とてもきれいにカットして丁寧に貼られています。


f:id:wakuwakushincha:20221005210751j:image

f:id:wakuwakushincha:20221005210754j:image

 

ふと思い出した昔の記憶。

それがいつだったのか正確には思い出せませんが、僕がまだ10代だったのは間違いありません。ある日の朝、母とこんな会話がありました。

母:「今日、帰ってきたら、あっ!!ってびっくりすることがあるから楽しみにしててね!!」

僕:「ふーん、そうなんだ。なんだろう。。」

そして帰宅してみると。

母:「ほら、すごいでしょー✨✨」

僕:「えっ?何? あっ、これ貼ったのか。」

母:「もう!!こんなにきれいになってすごいじゃないの!!もっと感動しなさい😆」

僕:「うん。そうだね、きれいきれい。笑」

あの時もっと喜んであげられる感度、あるいは器量があったらよかったのに。

って思い出したら、トイレのドアとその横の壁の模造紙はもう剥がす気にはなれず、どちみち建物ごと壊されてなくなってしまうのですが、あえてそのまま残して退去することにしました@(・●・)@

 

下掲の写真は、社会人になって家を出るまでずっと僕の机があった場所。


f:id:wakuwakushincha:20221005221127j:image

f:id:wakuwakushincha:20221005221131j:image

 

そしてこちらはトイレの内面の壁の接写。

f:id:wakuwakushincha:20221006213930j:image

小学校の頃よくやっていたテレビの心霊特集で、「壁や天井に霊の顔が浮き出る」みたいな話に感化されて家の中を探しまくり?!見つけたのがこの写真の箇所だったんです。なんとなく人の横顔に見えませんか^^;   今こうして見ると、、、、なんてことでしょう、全くそんなふうに見えないですね(笑)

そして、こちらのベランダです。幼稚園卒園後の春休みに母の実家へ一緒に里帰りで長期間留守にしていて、帰ってきたら、僕が出かける前に草むらで取ってきて壁に立てかけておいたカマキリの卵付きの木の枝の卵が見事にかえっていて、辺り一面カマキリの幼虫だらけになっていたという、はるか昔の思い出がある場所です。


f:id:wakuwakushincha:20221005220709j:image

f:id:wakuwakushincha:20221005220705j:image

 

🧹🧹🧹🧹🧹🧹🧹
何十年ぶりかでほうきを使って室内を掃いてゴミを塵取りで取り、最後にそれぞれの部屋に一礼して小さく一言。

 

        ありがとうございました。

 


f:id:wakuwakushincha:20221005212447j:image

f:id:wakuwakushincha:20221005212535j:image

f:id:wakuwakushincha:20221005213001j:image

f:id:wakuwakushincha:20221005213842j:image

 

この日は、退去した実家の近くのあちらこちらで、キンモクセイが満開でした☺️

f:id:wakuwakushincha:20221006124144j:image


f:id:wakuwakushincha:20221006124225j:image

f:id:wakuwakushincha:20221006124228j:image

f:id:wakuwakushincha:20221006124312j:image

f:id:wakuwakushincha:20221006124309j:image

f:id:wakuwakushincha:20221006124516j:image

 

🎠人生は・・・

引っ越し本番を終えた最初の週末。久しぶりに自宅の近所へぶらっと散歩に出ました♪

f:id:wakuwakushincha:20221006132018j:image


f:id:wakuwakushincha:20221006132041j:image

f:id:wakuwakushincha:20221006132038j:image

f:id:wakuwakushincha:20221006132114j:image

今年は萩のトンネル、見に行き損ねちゃったなぁ。

f:id:wakuwakushincha:20221006132137j:image


f:id:wakuwakushincha:20221006132154j:image

f:id:wakuwakushincha:20221006132151j:image

 

そして、また出会えました^^

f:id:wakuwakushincha:20221006132326j:image


f:id:wakuwakushincha:20221006132401j:image

f:id:wakuwakushincha:20221006132357j:image

f:id:wakuwakushincha:20221006132426j:image


f:id:wakuwakushincha:20221006210833j:image

f:id:wakuwakushincha:20221006210835j:image

 

先日見た、家財が何もない実家の部屋。それは50年以上前に新居として両親が目にしたのと同じものだけれど、目の前の事実から創り出された現実はそれぞれ全く別のもの。退去した実家の周辺で見たキンモクセイは、今僕が生活している場所にも同じように咲いているけれど、それを見て僕が創り出す現実もやはり別のもので。

人生、同じようなシーンがめぐりめぐってくるけど、そこから創り出される現実は異なっているんだよな。

なんてことを思っていたら、昔、なつかしい曲のタイトルがふと頭に浮かんできました。

『メリー・ゴーラウンド』

僕が確か高校2年生ぐらいの時に放映されていた『キッド』という堺正章さん主演のドラマの主題歌だった曲です。ちょっと長くなりますが、歌詞をフルコーラスで載せますね。

メリー・ゴーラウンド

作詞:有川正沙子     作曲:寺尾聰

ねえ 知ってるかい
人生はメリー・ゴーラウンド
偶然に 君と逢えるなんてさ

何故 あの時 別れたの
俺にはめずらしく
忘れられずにいたよ

いつだって たった一言を
探せずに終るさ
愛なんて後で気付くもの
何気なく 突然

ねえ 知ってるかい
人生はメリー・ゴーラウンド
向い合う 昼下りのカフェで

ねえ 気まぐれな
人生はメリー・ゴーラウンド
もう少し 早く逢いたかった

そう 君をまだ好きだけど
ようやく想い出に
することができたよ

あの頃と同じ季節なら
街角に来るけど
あんな恋 二度と出来ないぜ
たとえ また 君でも

ねえ 知ってるよ
人生はメリー・ゴーラウンド
また いつか
お茶でも飲めるだろう

ねえ 知ってるかい
人生はメリー・ゴーラウンド
偶然に 君と逢えるなんてさ

男性目線で恋愛を歌う歌詞ですが、まさに「人生はメリー・ゴーラウンド」みたいだよなぁって同感。

YouTuberさんに音源をお借りしましたので、もしお時間に余裕があったら少しでも聞いてみてください♪

youtu.be

今聴き直しても、古さを感じさせることなく素敵なサウンドだなって思いますが、もし寺尾聰さんの『ルビーの指輪』がレコード大賞を取った頃に何かしらの思い出がある方だったら、寺尾さん独特の低音とメロディーラインが、その懐かしの出来事を思い出させてくれる一助になるかもしれません☺️

f:id:wakuwakushincha:20220919145503j:image

📦引っ越し休暇🚛 を終えて。

久しぶりのはてなブログ。

実家の引っ越しに集中するため、「ブログの休暇をとります」と宣言したのは、8月のまだ猛暑日もある頃でした。

wakuwakushincha.jp

2倍速な体感で動き続け、想定以上の脳疲労が生じましたが、なんとか無事に家財の物理的移動と最小限の新生活空間確保までは終わり、そして、考えようと思っていた事柄についてもそれなりに答えが出せました。

休み明け最初のこの記事は、長期休暇の “成果” のご報告、という感じで綴ろうと思います(╹◡╹)

f:id:wakuwakushincha:20220923003614j:image

 

📱スマホ中毒を回避してはてなブログを続ける法。

まずはこのテーマから始めようと思います。

この1ヶ月間、引っ越し対応を最優先、会社仕事を優先、で取り組みながらも、時折考え、感じて、そしてまた考えているうちに「こういうことだよな」と思うに至った、 “僕の場合の方法” についてです。

☘️3つのカード。

f:id:wakuwakushincha:20220923014431j:image

はてなブログライフの100%がスマホである僕にとって、ブログ運営の最大のリスクは「スマホ中毒化」に陥って、他の “大切なはずのこと” をやる時間を失ってしまうことです。

スマホ中毒化を回避してブログライフを楽しんでいくための対策。

3つ揃いました。

これらのうちのどれか1枚を選ぶ、ということではなく、3つの相乗効果、を期待します。

🧚1枚目のカード☝️ 

「ブログ以外のほんのりワクワクを具体的に持つ」

SNS色が強いはてなブログは、もちろんそれが大きな魅力ではあるのだけれど、“快感”が手軽に速効で得られ、一度その味を覚えてしまうとなかなか自分でコントロールできなくなる麻薬的な側面もあると思います。

だから、夢や望みを持っていても、「具体的に」何をするのか、したいのか、を自分の中にしっかりと持てていないと、今すぐに感じられる快感=はてなブログに一度入ったらその気持ちよさのパワーに引っ張り込まれてしまいなかなか帰れなくなる、という事態にハマりこんでしまう。

目の前の快楽の誘惑への弱さを自覚する僕が、たびたび、「あぁ、またこんなに長時間、スマホ漬けになってしまった。。😵‍💫」と後悔するパターンが上掲です。

その対策のひとつ目は。

夢や望みをより明確に描き、初めはその行動計画まで具体的に持っておくことです。今の僕の場合は、今春、運良く得ることのできた国家資格を、自分のこれからのキャリア創りに活かせる可能性を切り拓くための基本知識・スキルの“おさらい”。これが一番にやりたいことです。

f:id:wakuwakushincha:20220926110759j:image

🧚‍♀️2枚目のカード✌️

“誰からも嫌われたくない”欲求を手放す」

自分の記事に訪問いただいてスターをつけていただいたら、その方の記事を訪問してお返しにスターをつける。この“仕組み”は、はてなブログの良さであり、実際にその恩恵にもたくさんあやかってきたと思っています。

しかし、今の僕のように、スマホ中毒化のリスクを大きく感じている人間にとっては、この仕組みは、まさに、“諸刃の剣” になっているのです。

僕の中には、読者登録しているブロガーさんに対しては、「全ての更新記事をなるべく早く読みに行って足跡を残すべき」という思いがあるようです。

自身の記事にスターをつけてくださったり、コメントやブコメを書いてくださった方には、「なるべく早くその方のブログを訪問して記事を読み、足跡を残すべき」という思いも強いようです。

だから、アプリをログアウトしていても、ちょっと時間ができるとすぐスマホを手に取りログオンして“何かを”確認してしまっていました。

f:id:wakuwakushincha:20220926210640j:image

なぜ、「そうすべき」と思っているのか?

実家から自宅までの運転中、内省を続けるうちに、ふと湧いてきた自問の言葉は。

 

「できることなら誰からも好かれたい、って思ってる?」

誰から見てもいい人、でいたい?」

 

冷静に考えると、記事を毎日投稿されているブロガーさんと、1.5週間にせいぜい2回ほど投稿する僕とでは、生活の中でのブログの在り方・時間の持ち方がきっと大きく異なっています。そんな僕が、前述の「そうあるべき」を達成しようとするから、いつもスマホが気になってしまう症候群に陥ってしまう。

これを回避するためには、下記のような覚悟が必要なのだと悟りました。

「誰からも嫌われたくない、できることなら好かれたい、いい人でいたい、という、密やかに根深い欲求を手放す」

僕の記事のコメント欄は承認制にしています。これまでに、コメント投稿に気づくのが遅れて承認タイミングが遅くなってしまったことで、せっかくコメントを書いてくださった方に、ちゃんと投稿できたのか不安にさせてしまったことが何度かありました。その事態は避けたいので、これまでのようにアプリにログオンして何度も確認しなくていいように、コメントをいただいた場合のメール通知設定をオンにしました。

その上で、あらためてもう一度。

「誰からも嫌われたくない、できることなら好かれたい、いい人でいたい、という、密やかに根深い欲求を手放す」

f:id:wakuwakushincha:20220926211032j:image

🧚3枚目のカード🤟

ログインする時間ルールを決める」

「時間を具体的に決める」は、以前にチャレンジした際、うまく行きませんでした。なんだか窮屈になるし、時間が気になって楽しめなくなる。

アフィリエイトをやっていない僕にとって、ブログは、一言で言えば「趣味」です。楽しさがなくなってしまったら、もう趣味ではなくなってしまいます。

なので、ゆるやかに下記のルールを持つことにしました。

①記事を書きたいワクワクな思いが高まった時には、その思いに任せて(楽しんで)一気に書き上げることにする。

②記事を投稿した日と、その翌日のフリータイムには、他のブロガーさんの記事を訪問させていただく。“すべきことをやりにいくため”ではなく、楽しませていただくためにお邪魔させていただく。

③それ以外の日は、コメント投稿通知メールが届いた時を除いて、はてなブログにはログインしない

 

f:id:wakuwakushincha:20220926213433j:image

 

🍂秋桜🌸

9月にとった “引っ越し休暇” は、物心ついてから社会人になるまで僕が暮らしてきた実家に悔いなくお別れをするための1ヶ月でした。そして、それ以上の意味合いとして、この休暇は、父が亡くなってからの約6年間、その家で一人暮らしをしてきた高齢の母にとっておそらくは今世最後の大きな環境変化を、人生でもう一度ワクワクを味わえるポジティブな転機にするサポートをするための心身のエネルギー確保、が目的でした。

下掲は、僕が約1年前に投稿した秋桜の記事。

wakuwakushincha.jp

ちょうどこの頃、僕は母に対して、全く思いもしなかった衝撃的な出来事を通じて大きな失望と悲しみの最中にありました。

そんな衝撃的出来事をなんとか乗り越えて、先月の引っ越しイベントがありました。

母が85年間信じてきた正しさと僕が信じる正しさが一致しようがしまいが、望もうが望むまいが誰の人生も「自己責任」、それを意識しようがするまいが、親も子もみんな各々自己責任で自分が発信したものを必ず自分で引き受けることになる。

f:id:wakuwakushincha:20220927072614j:image

母のこれからの人生が、思いがけずこんな年齢で訪れた生活環境の変化をきっかけに、今までより少しでも多くの笑顔で生きていけるようにサポートしていきたい、という “自分の望み” のみに僕は集中すれば良いのだ、という思いが日に日に増すこの1ヶ月でした。

、と言えば。

思い浮かぶ曲はやはりさだまさしさんが作った『秋桜』です。

その曲の歌詞で描かれている心情は、主人公が「嫁ぐ前の女性」ということもあるのでしょうが、僕が母に対して感じている思いとはちょっと異なります。それでもやっぱり『秋桜』なのは、曲調自体になんとなく母のことを想起させてくれる何かが含まれているのかもしれません。

YouTubeで、「クロマティックハーモニカ」という楽器で、この『秋桜』を演奏されているYouTuberさんの動画を見つけました。        

youtu.be

この動画をお借りしたいと思ったのは、素敵な演奏であることはもちろんですが、もうひとつ理由があるんです。

それは・・・

このクロマティックハーモニカ奏者さんのプロフィールに書かれていたご出身の市が、僕の実家のあった埼玉県の市と同じだったから。

こういう偶然はそうそうないので、これは「きっと必然」だって思いました☺️

 

先月の土日祝日は、ほとんどが引っ越し準備と仕事でしたが、それでも1日だけ花めぐりの散歩に行けた日がありました。

この記事の最後は、その日の秋桜の写真で結ぼうと思います(╹◡╹)


f:id:wakuwakushincha:20220923213135j:image

f:id:wakuwakushincha:20220923213139j:image

 

なんとなくこんな風景をはさませていただいて、

f:id:wakuwakushincha:20220923214126j:image

まずは、レモンブライト🍋で参ります♪

f:id:wakuwakushincha:20220923214743j:image


f:id:wakuwakushincha:20220923215235j:image

f:id:wakuwakushincha:20220923215231j:image

f:id:wakuwakushincha:20220923215310j:image

まだ一度も乗ったことのないパークトレイン🚂が走る風景。いつか乗ってみたいけど、でもできるならいつまでも歩いて園内を回れる身体でいたいな、って方を強く思います。

f:id:wakuwakushincha:20220923215833j:image


f:id:wakuwakushincha:20220923220103j:image

f:id:wakuwakushincha:20220923220059j:image

 

そしてこちらの風景。

f:id:wakuwakushincha:20220923220850j:image

f:id:wakuwakushincha:20220923220935j:image

なんとなく葉祥明さんの絵を思い出します♪

『Highlandscape』

f:id:wakuwakushincha:20220923221032j:image

 

続いて、オレンジ🍊系中心のミックス畑です。

f:id:wakuwakushincha:20220923222053j:image


f:id:wakuwakushincha:20220923222231j:image

f:id:wakuwakushincha:20220923222227j:image

f:id:wakuwakushincha:20220923222320j:image


f:id:wakuwakushincha:20220923222425j:image

f:id:wakuwakushincha:20220923222421j:image

f:id:wakuwakushincha:20220923222503j:image


f:id:wakuwakushincha:20220923222542j:image

f:id:wakuwakushincha:20220923222547j:image

f:id:wakuwakushincha:20220923222547j:image

f:id:wakuwakushincha:20220923230538j:image

 

ふと気づけば今年も残り3ヶ月なんですねー。

近年での大イベントだった今回の引っ越しについては、“花も混じえながら” もうひと記事ぐらい書きたいな、と思っています@(・●・)@

2022年 夏の終わりの“心残り”

今日の昼に投稿した記事を以て、休暇に入るつもりでしたが、言うなれば “備忘録” としてブログに残しておきたいなって思っていた音楽があります。

前回の記事で取り上げた『ひまわり娘』『夏の終わりのハーモニー』は、ブログ記事のテーマに沿ったコンテンツとして取り上げたものでしたが、これから取り上げる3つの音楽は、僕自身のこの夏の音楽の思い出、というだけの、好み以外の何者でもありません^^;

「夏の終わりの心残り」、ということで連投させていただきますので、「あれ、しばらくはもう投稿しないんじゃないの?」と思われながら半信半疑で再訪してくださった方、「あぁそういうことね」とさらっと読み流していただければ幸いです(╹◡╹)

f:id:wakuwakushincha:20220828231410j:image

 

①ナツノハナ

夏になるといつも思い出して一度は聴くのがJUJUのこの曲です。

youtu.be

聴くたびに、メロディーとJUJUさんの魅力的な声に惹き込まれてしまいます。夏の花=ナツノハナ、って思い出すと聴きたくなってしまうのです。

JUJUさんの少しかすれたようなボーカルが、なんかとっても心に入ってくる感じで、一言で言うと「なんか気になる」。ということで、前回の記事のタイトルを思いつくやいなや、また今年も聴いてしまった、不思議な曲です。

f:id:wakuwakushincha:20220828225807j:image

 

②かつしかトリオ

youtu.be

昭和のお笑いグループのようなこのバンド名。僕が高校生から大学生にかけて大好きだった『カシオペア』の当時のメンバーのうち、ギターの野呂一生さんを除いた3人、神保彰さん(ドラム)・櫻井哲夫さん(ベース)•向谷実さん(キーボード)が30年ぶりぐらいに再集結して結成したバンドなのです。向谷さんには申し訳ないのですが、、映像を見た瞬間は、年齢相応の風貌になんだかちょっとガッカリしてしまったのでしたm(._.)m

しかし、上掲の動画での演奏を視聴しているうちに、なんだか当時のワクワク感が戻ってきて、気づくと、「うわーなんだかあの頃と同じ素敵な感じ✨」と釘付けになってしまったのです😃

まさに見た目を超える?カッコよさ。音楽を聴いてワクワクしたのは本当に久しぶりだし、人生の先輩にこんな風に躍動するカッコよさを出せている人がいることになんだかとっても勇気づけられました♫

動画の曲は『Red Express』という曲で、東京〜神奈川間を走る京浜急行電鉄のことであるようです。

f:id:wakuwakushincha:20220828224755j:image

 

③一十三十一

「ひとみとい」さんってご存知ですか?「ひとみ」は本名とのことです。この方、最近デビューしたわけではなく、もうデビューして約20年経つシンガーです。

大好きなFM番組で彼女の曲が流れた時、僕は、「ユーミンの若い頃?いやぁ違うよなぁ、誰だろう?」って思いながら、曲が終わった後の紹介を待ちました。

「一十三十一(ひとみとい)」

上記のFM番組で流れていた曲がこちらです。

youtu.be

数年前にNHKのドラマの主題歌で使われた曲だそうですが、僕は全く知りませんでした。

しかし、なんか妙に気になるこの声。そしてなんか懐かしくも決して古さは感じさせず惹き込まれる感じ。

YouTubeで僕は彼女の曲を聴きまくりました。

どの曲もやはりなんか懐かしい感じがありながらも、昔から今に至るまでなんかとっても僕が好きな感じでした。

山下達郎さんに最も影響を受けているそうですが、僕が大学生の頃のひとときよく聴いていた大貫妙子さんに通じるような不思議なメロディの創り方。80年代のシティポップの香りがします☺️

iTunesでアルバムを2枚購入し、この夏、前掲の「②かつしかトリオ」と共に、最も聴いた音楽でした♫

f:id:wakuwakushincha:20220828225358j:image

 

以上になります!

これで休暇前の心残りが完全になくなりスッキリしました♫

お騒がせしてしまいごめんなさい^^;

f:id:wakuwakushincha:20220828232332j:image

夏の花。

今日は8月最後の日曜日。東京は雨で、暑さは一段和らいでいます🎐

本日は引越し休暇取得前の最後の投稿記事になります。記事の主役の花は、もちろん、この花です✨

f:id:wakuwakushincha:20220821153513j:image

 

🌻ひまわりのような♪

「ひまわり」で僕が思い出す曲。

秦さんの『ひまわりの約束』ではありません!その曲で思い出すのはドラえもん。笑

思い切り昭和にタイムスリップですが^^;、こちらの曲、ご存知ですか?

youtu.be

伊藤咲子さんの『ひまわり娘』

この曲が発売された時、僕は小学校中学年ぐらいだったと思います。

テレビの歌番組で初めて聴いた時、こう思った記憶があります。

「アイドル?なのになんて歌が上手なんだろう🤭」

今、ネットで調べて初めて知ったのですが、当時のレコード大賞新人賞では、この曲の作曲が日本人ではなかったことを理由にノミネートすらされなかったそうです。あらためて、昭和時代、ですね。。

それはさておき、時代を超えてとても素敵な曲、生命力を感じさせる歌声で、聴いてるとなんだか元気が出ます✨

f:id:wakuwakushincha:20220825231018j:image

 

🌻最後のひまわり。 

今年の夏は、東京の多摩エリアにある2つのひまわり畑に行きました。そのうちのひとつが、“最後のひまわり”となる、武蔵村山市にある『ひまわりガーデン武蔵村山』です。


f:id:wakuwakushincha:20220826114600j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826114556j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826114638j:image

もともとこの場所は都営団地建て替え事業のために空き地となっていた土地だったのを、不法投棄や土ぼこりなどの問題を解消するために、武蔵村山市が東京都から借り受けて、市民の協力を得ながら11年前にひまわりガーデンを開園したのだそうです。しかし、まもなく東京都への返還期限を迎えるということで、今年が“最後の”ひまわりガーデン、なのです。

毎年2万人もの人が訪れていたそうです。この土地を返還された東京都は、やっぱり団地を建てるのだろうな。。近々、実家を退去し、その実家は速やかに解体される予定になっている僕には、“ずっとあったものがなくなる” 寂しさがなんとなく共通していて、「見納めしておこう」との思いからもこのガーデンに足を運んだのでした。

さて、これはひまわりガーデンの案内掲示板です。

f:id:wakuwakushincha:20220826114826j:image

こちらの写真に写っている部分は敷地の約6分の1のエリア。畑の広さとしては十分に広大なのですが・・・

f:id:wakuwakushincha:20220826124525j:image

猛暑が続いた8月1週目の週末ゆえか、満開なのだけれど下向き加減の花が目立ちました。


f:id:wakuwakushincha:20220826124348j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826124351j:image

でも。今年が最後なんだから!

素人スマホカメラマンの総力を尽くして、ひまわりらしく明るく元気な装いの写真を撮ろう!とがんばりました✊

f:id:wakuwakushincha:20220826125609j:image


f:id:wakuwakushincha:20220826125637j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826125640j:image

子供の頃、こんなにたくさんのひまわりが咲いているのをリアルで見たことなどなかったです☺️

f:id:wakuwakushincha:20220826125824j:image


f:id:wakuwakushincha:20220826125843j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826125846j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826125909j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826125906j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826133048j:image

次は接写中心の写真をご覧ください♪

f:id:wakuwakushincha:20220826133355j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826133423j:image


f:id:wakuwakushincha:20220826133509j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826133506j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826133610j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826133732j:image


f:id:wakuwakushincha:20220826133818j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826133815j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826133850j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826133853j:image


僕がこのひまわりガーデンの存在を知ったのは、今から2年前、コロナの初年度の夏です。今年は3回目となる訪問でした。東京都で初めて出逢ったひまわり畑。

今、記事を書きながら、「どうもありがとう」ってつぶやきみたいな独り言がこぼれました。

f:id:wakuwakushincha:20220826171108j:image

 

🌻来年も再来年も。

この夏に訪れた、東京の多摩エリアにあるもうひとつのひまわり畑。それは、僭越ながら自称 “ホームグランド”である『国営昭和記念公園』です。


f:id:wakuwakushincha:20220826142519j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826142516j:image

 

この日は祝日(海の日)だったわりには、人の出は少なかったのです。公園に来るには暑すぎるからなのか、それとも久しぶりの行動制限のない夏休みで遠出をしている人が多かったからなのか。f:id:wakuwakushincha:20220826142751j:image

しかし、人の出に関係なく、ここのひまわりは総じて皆、とても元気でした♫

f:id:wakuwakushincha:20220826155606j:image

先ほどの武蔵村山のひまわり畑では、引いた写真から先にご覧いただいたので、今度は寄って撮影した写真からご覧いただこうと思います(╹◡╹)

f:id:wakuwakushincha:20220826164444j:image


f:id:wakuwakushincha:20220826164609j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826164612j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826164711j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826164714j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826164737j:image


f:id:wakuwakushincha:20220826164827j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826164824j:image


すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この日の空は「台風接近中」ということもあってか、雲が “アート” していました♫

ひまわり🌻と雲☁️の協演、ひとまとめでご覧ください😊

f:id:wakuwakushincha:20220826175104j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826175155j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826175234j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826175309j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826175418j:image
f:id:wakuwakushincha:20220826182959j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826191138j:image 


f:id:wakuwakushincha:20220826191813j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826191810j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826192030j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826192034j:image

 

こちらはちょっと珍しい種。


f:id:wakuwakushincha:20220826192429j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826192432j:image

 

これでラストです♪

f:id:wakuwakushincha:20220826192759j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826215200j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826215301j:image


f:id:wakuwakushincha:20220826193105j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826193108j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826193307j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826193304j:image

f:id:wakuwakushincha:20220826193555j:image
f:id:wakuwakushincha:20220826193713j:image

武蔵村山のひまわりガーデンがなくなることで、僕が知っている、東京都のひまわり畑はここだけになってしまいます。幸いここは昭和記念の国営公園、そうそうはなくならないと思うので、来年も再来年もたくさんのひまわりに会わせて欲しいです☺️

f:id:wakuwakushincha:20220826194943j:image

 

👒夏の終わり。 

8月も残りわずかですね。

夏の終わり

この言葉で思い出す曲があります。今度は昭和ではありませんが、でも30年ぐらい前の十分昔に発売されたこちらの曲です。アナログレコードの高音質な動画をアップされているYouTuberさんに拝借してのご紹介です♪

youtu.be

『夏の終わりのハーモニー』

僕が入社した年、大阪でスタートした営業職1年目に発売されたこの曲は、お取引先との会議の後の懇親会のカラオケで、僕より2つ年上のお取引先の男性が歌われたことで初めて知りました。その方の歌がとても上手だったこともあって、「なんて素敵な曲なんだろう」という第一印象でした。

この曲がデュエット曲だと知ったのはしばらく経ってからです。それを知り、僕はカラオケでこの曲をぜひ「デュエットで」歌いたいと思ったのですが、当時、周りには「主旋律しか歌えない」という人しかいませんでした。だから僕は非主旋律パートを歌えるようにすることで、“ささやかな願い”を実現したのでした。

ただ、その後東京に転勤で戻ってからもこの状況は変わらず、僕はこの曲の非主旋律パートと共にカラオケ全盛の90年代を駆け抜けました。笑

実は、今回、この曲を今回の記事で取り上げようって決めてから初めて気づいたことがあるのです。

それは、僕は前述の経験がきっかけで、“緑色的”な喜びに目覚めたのではないか、ということです。

非主旋律パートがあるから成立するデュエット。 自分が歌っていたのはいつも主旋律ではなかったけれど、でもキレイにハモれれば心地良かったし、ささやかな達成感もあり、一体となって“創造”している喜びもあった。

まさにこれぞ “緑色的” な幸せ、への気づきだったように、こんなにも今頃にですがそう思うのです✨

f:id:wakuwakushincha:20220826000254j:image

 

🍀My blog goes on.

こちらは僕が愛用するマグカップです。娘たちからのプレゼントとかではなく、自分が欲しくて買いました。笑

f:id:wakuwakushincha:20220825134039j:image

Life goes on.

直訳は「人生は続く」ですね。

自分に対して使う場合は、「頑張らなくちゃ」「しっかりしなきゃ」という感じで、 誰かを励ますときに使うと、「しょうがないよ」「それでもしっかりやっていくしかないよね」という感じのニュアンスになるそうです。

若い頃の僕は、「嫌なものは嫌!」という思いに囚われて、この言葉のそんなニュアンスを素直に受け入れられていませんでした。

Life goes on.

いつの日からかこの言葉は、「人生は有限である」ことをリマインドしてくれるものになりました。

それは、人生が続いている最中である「今」って有り難いものであることを思い出させてくれます。

「やりたいことがあるなら、やりたいことをやりたいのなら、今行動を起こしていかないと後悔するよ!」

 

🍉🎐🍧🌻🌻🌻☁️🌻🌻☁️☁️🍃🌾

 

9月の頭から “再休暇” に入り、10月初ぐらいに戻ってくるつもりです!

皆さま、もはや、ほんのりワクワク生活の土台!とも言える『免疫力キープ』にご留意されつつ、夏から秋への移り変わりの季節を楽しまれてくださいね✨✨

f:id:wakuwakushincha:20220826211713j:image

残暑の涼み。

今日の記事のタイトルは「残暑の涼み。」です。猛暑のピークは過ぎたのかな?、と思ってネット検索してみたら、「今年の暑さは長引く」との予報ですねー。💦

「自分が撮影した写真」よりも「無料素材サイトさんから拝借した写真」のご協力の方が多くなりますが、なんとなく“涼み感” があるトーンにできるといいな、って思いながら書き始めたいと思います♫

f:id:wakuwakushincha:20220815210840j:image

 

👒思い出の涼み。

日本の夏の風物詩は?と問われたら、僕は「風鈴」をまず思い浮かべます^^

f:id:wakuwakushincha:20220813010037j:image

今、日常生活の中で風鈴の音を耳にすることは皆無と言っていいぐらいないのですが、子供の頃に聞いたあの音を思い出すと、「あぁ涼しい音だったよなぁ」って心和みます☺️

しかし、、僕は子供の頃、風鈴の音を決して「涼しい音」とは思えませんでした。

当時の僕にとってその音はむしろ“冷や汗” が出てしまう、暑さを増す音だったのです。

どういうことかと言うと、、、

その音はこんなイラストのイメージにつながっていました。


f:id:wakuwakushincha:20220814222007j:image

f:id:wakuwakushincha:20220814222534j:image

当時、『お昼のワイドショー』なるテレビ番組で、夏休みの恒例で「心霊特集」というのがやっており、1時間で全3話、全て再現フィルム映像でした。僕は怖がりやのくせに心霊ものが好きで、この番組は毎年欠かさず観ていました。

その再現フィルムの中には、夜寝ていると鈴の音が聞こえてきて、そのうちそれに人のうめき声が混じってくるという類の話が必ずあったんです。

これを夜寝るときに思い出すと大変でした😓

聞こえてくる音がみんな違和感があるような気がしてきて・・・風鈴の音もそのひとつでした。風鈴の音が、托鉢僧が鳴らす鈴の音に聞こえてきて、そのうちうめき声が聞こえてくるんじゃないかと😱

今振り返ると、「あー、せっかくの風情だったのにもったいないことをしたなぁ・・」ってしみじみ思います。

窓を閉めて冷房をつけて寝るのが主流の今の世の中、窓を開けて寝たとしても、ご近所付き合いがホテルの宿泊者同志ぐらいの疎遠レベルだったりしうる集合住宅では、「ご近所迷惑になるかも」ってことがまず気になってしまって、窓辺に風鈴を吊るすなどということは難しくなっているのではないかなぁ、なんて思います。。

今年の夏、窓辺に吊るした風鈴の音に涼みを感じた方がいらっしゃったら、とってもうらやましいです☺️

f:id:wakuwakushincha:20220813010050j:image

 

次の「思い出の涼み。」はこちらです^^

f:id:wakuwakushincha:20220814222657j:image 

まずは「スイカ」

f:id:wakuwakushincha:20220819215541j:image

子供の頃、夏の果物といえば「スイカしか世の中にないのだろう」ぐらいに思っていました。なぜなら、夏に家で出される果物がひたすらスイカだったから。それゆえ夏の果物と言えばスイカ、夏休みの象徴がスイカだったような気がします☺️

でも今、スイカを食べることはほとんどありません。なぜなら娘たちが幼少の頃からひたすらいちご好き🍓な一方でスイカはあまり好きではなかったし、僕ももともと大好きと言うほどではなかったので自然と買わなくなった、という感じでしょうか。

それでも今年、なんだかやけにスーパーの売り場での「6分の1カット398円🍉」に目が行ってしまう僕は、きっと8月が終わるまでに、ほぼひとりで食べる覚悟で!?それを買ってしまうような予感がしています。笑

次に「麦茶」です♫

f:id:wakuwakushincha:20220819215841j:image

僕が子供の頃は、家の冷蔵庫に炭酸飲料の1.5リットルペットポトルが入ってるなんてことはない時代で、ジュースとは自動販売機か駄菓子屋でたまに買うものだったので、自宅で作って冷蔵庫にポットで冷やしてあった麦茶は、まさに夏の主役の座にいたように思います😊 氷を入れたグラスで飲む麦茶はもう究極の美味しさで、冷えた麦茶のない夏なんて考えられないってぐらいの存在でした✨

でも、、今は家で麦茶を作ることはないし、自動販売機で麦茶があっても「ただの水でいいや」って水の方を買ってしまうことが大半です。

子供の頃あんなに好きで、夏の涼みの代名詞だった麦茶。あの頃の麦茶を飲んだ時の幸せ感、あの幸せ感を麦茶で感じることはもうないのかなぁ。

さて、「思い出の涼み。」の最後です😊

f:id:wakuwakushincha:20220814222711j:image

「かき氷」。ここで想定しているのは、お店のものではなく、自宅でつくるやつです。

子供の頃、かき氷機が家にありました。きっとあの頃はどの家にもあったのではないでしょうか。

f:id:wakuwakushincha:20220819220306j:image

かき氷機のレバーを回すごとに、下の器に少しずつ氷が降り積もる様子を見ているのは、とてもワクワクだったなぁ☺️

自分の家族を持ち、娘たちが小さかった頃にも、小さなイベントとして、家でかき氷を作っていました。

でも今は。

かき氷機はどこか棚の “上の方” にしまわれていて、日の目を見ることはありません。

その代わり、冷蔵庫の冷凍室にはスーパーで買ってきたさまざまな「お買い得セールのアイス」がストックされているのが当たり前になっています。

「スイカ」「麦茶」「自家製かき氷」

あの頃のことを思い出すと、その共通点は、「選択の余地なく(ほぼ)それしかなかった」ということ。それゆえ、なのか、にもかかわらず、なのか、ワクワクな幸せ感は、なんでもある今よりずっとずっと大きかったようにも思うのです。

幸せとは心の状態。

ありとあらゆるものが揃っていて便利であることだけが幸せとは限らないのかもしれないなぁ・・・🤔

 

🕊サギソウ涼み。

先日、久しぶりに行った昭和記念公園で、「サギソウ涼み」と銘打った小さな花壇での展示イベントがやっていました。

サギ

f:id:wakuwakushincha:20220813010236j:image

こんな感じの “花” が咲くんですよね。

f:id:wakuwakushincha:20220813010253j:image

展示花壇に行ってみると思いの外こじんまりで。

f:id:wakuwakushincha:20220813010350j:image

うーん。

f:id:wakuwakushincha:20220813010519j:image

「これは接写がいいな!」ということで。ほんの数枚ということもあり縦並びでアップしたいと思います👌

f:id:wakuwakushincha:20220820112659j:image

f:id:wakuwakushincha:20220820112730j:image

f:id:wakuwakushincha:20220820112807j:image

f:id:wakuwakushincha:20220820112822j:image

“サギ感” は十分ですが、“涼み感” がもう一息でしょうか。

ここは無料写真素材サイトさんに全面サポートいたただいて、

ワン!

f:id:wakuwakushincha:20220814235333j:image


f:id:wakuwakushincha:20220814235347j:image

f:id:wakuwakushincha:20220814235432j:image

ツー!


f:id:wakuwakushincha:20220814235452j:image

f:id:wakuwakushincha:20220814235456j:image

 

涼み感、ほんの少しでも上がったでしょうか?✨

展示花壇の向かい側にはこのイベントの事務局用テントが設置されており、そのテントの端にはこんなイベント告知が吊るされていました。

f:id:wakuwakushincha:20220814235620j:image 

「サギソウの“ソウ”がちょっと歪んでるから直したいな」という誘惑にかられましたが、テントの中には事務局の方が2人ほどいましたし、「僕が直したら不審者っぽいか😅」と断念してスマホのシャッターを切った瞬間、横から「いかがですか?」と男性の声が。

何かと思って見ると、テントの中にいた方のおひとりが僕に向かって何かを差し出している。

「え?何か入会の勧めみたいな声がけかな。。」と思いつつ受け取って見てみると、それはこんな3点セットでした。


f:id:wakuwakushincha:20220820134530j:image

f:id:wakuwakushincha:20220820134533j:image

f:id:wakuwakushincha:20220820134555j:image

写真ハガキ2枚と塗り絵。

実使用することはないかなぁ、と思いつつも、その時「結構です」と断らず、「あ、ありがとうございます」と素直に受け取ることができた自分になんだかちょっとホッとします☺️

 

🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐

本日の記事はここまでです(╹◡╹)

引っ越し休暇に入る9月までにもう1回、あの夏の花が中心の記事を書いて投稿したいと思っています♫